http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/272.html
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「安倍さんは左右まったく違う立場から挟撃されることになりました。:こたつぬこ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20133.html
2016/6/5 晴耕雨読
https://twitter.com/sangituyama
>「アベノミクス、全体から言えば失敗」 古賀誠氏https://t.co/uhJ5wk1U4v
後ろから銃で撃ち始めましたね
安倍さんの戦略は完全に失敗したわけです。
そして失敗を失敗として可視化させるのは、野党がどれだけ攻撃できるかにかかっています。
まだまだ攻撃が弱い。
驚き】安倍内閣支持率2日で6ポイントダウン!消費増税延期したのに・・https://t.co/nUINA0JtgD
昨年の反安保闘争の最中古賀は野田聖子を安倍刺客に仕向けたものの徹底的に切り崩され敗北。
今年に入り野党共闘がすすみ安倍政権が揺らぐなかで野田は岐阜県連会長として復活。
古賀さんも亀井静香も「残された時間」安倍に一矢を報いようとしてますね
野中、古賀、亀井そして石川県の名高い保守の激闘「森奥戦争」の番頭であり85歳の全国最高齢県議の金原さんがなぜ「赤旗」に登場するのか。
残された時間をすべて安倍打倒に向けるため。
この保守のリベンジ戦にリベラルと左翼は負けてはならない。
>前田 直人「無責任」批判免れず=自民公約、社会保障の道筋欠く【16参院選】:時事ドットコム https://t.co/wIqvhRsxST @jijicomから
安保法制で安倍に粛清された議員が次々復活してきてますよ。
「村上誠一郎元行政改革担当相は執行部にかみついた。
他の出席者からも「財源の道筋について、参考資料やビラを配ってほしい。
主張がばらばらになる恐れがある」
以下、今日の政局について大量にコメントツイートをしましたが、国会が閉幕し安倍さんが参院選にむけた宣言をしてわずか二日でこの荒れっぷりですから、参院選ほんとどうなるかわからないですね。
>自民党の予想議席獲得数です。この段階で内紛めいたことを見せるのはなかなか厳しい選挙を予想しているのかしら、と
今回の選挙は予想がつきにくいですよ。
きちんと積み上げをして選挙を迎えないで、積み木くずしやりながら突入しましたから。
>自民党:選挙向け漫画が変 「軽いノリじゃダメですか?」https://t.co/GFnRtaKK0t
たとえばこういう記事がではじめるのもいまのトレンドだと思います。
少なくともリベラルメディアは、安倍自民叩きに傾きつつありますよ。
風が吹き始めています。
赤壁の戦いみたいなもんで、風が吹き始めたら、がんじがらめの大軍団は火だるまになりますよ。
>日経もアベノミクス批判に変わってきてますね。
野党やリベラルに加えて、日経のような経済右派も安倍批判を強めながら選挙戦に突入したわけです。
安倍さんは左右まったく違う立場から挟撃されることになりました。
ともあれいまくらい安倍批判がやりやすい環境はありませんよ。
【安倍政権の支配ブロックはどう変わったか】
➀ 2012年の総選挙で民主党が崩壊し、巨大与党が誕生しました。
安倍政権は、菅−甘利ー麻生の「鉄の三角形」を基軸に、多様な利害関係をもつ官僚層や党を 上から統制する「ヘゲモニーブロック」をつくりあげた。
Aその統制の触手が日銀やNHKにまで及んでいるのは周知のとおり。
安倍さん自身は経済には関心がなく、極右の彼がやりたいのは憲法改正。
2014年に改憲ハードルをさげようとしたがそれに失敗し、外務省と結託して安保法制の制定に乗り出します。
B2015年の安保法制の制定は、この「鉄の三角形」が機能していたからこそ無理がきいたわけです。
しかし安保法制をめぐり大規模な運動がおこり、それが予想を超えた野党共闘を生み出すことになりました。
C2016年の安倍さんの目標は、参議院で3分の2をとり悲願の憲法改正に乗り出すことでした。
しかしまず「鉄の三角形」の一角の甘利が閣僚から去り、公明党、自民党、各省庁の利害関係の調整にきしみが生じ始めます。
D次に安保法制制定の「後遺症」として改憲反対の世論が急激に高まったことを受け二階総務会長などから改憲封じ込めの動きがでてきました。
それでも安倍さんは参院選での3分の2確保のために同日選+増税延期を打ち出そうとしサミットで世界的な恥をかいた。
それでも嘘を重ねて延期を断行しようとした
Eこれに怒り狂った麻生が反乱をおこし、ついに「鉄の三角形」は本格的に瓦解しました。
安倍さんは今度は二階と公明党への依存を深め、同日選は断念せざるを得なくなった。
F結果的に麻生は妥協したものの、麻生が封じ込めていた経済右派=新自由主義派が解き放たれ、右からの安倍攻撃がはじまりました。
G「鉄の三角形」は崩れ、、共闘した野党が攻勢に転じ、経済右派の統制を失った。
かくして安倍政権がつくりあげ た「ヘゲモニーブロック」は大きく収縮し、党・官僚・利益集団間の内部抗争と、それに挑む野党との対決を抱え込みながら、参議院選挙に突入せざるをえなく なっているわけです。
おわり
>一つ疑問があるのですが、麻生氏は本気で首相に叛旗を翻そうとしたのでしょうか。郵政解散時に閣議で正式に反対の態度だったのは島村元農水大臣だけで、総務大臣であった麻生氏は表立って反対の態度はとっていません、にも関わらず後に自身も反対であった旨述べています
なにをもって本気とするかですが、延期は阻止しようとはしていましたよ。
それで、延期ならば解散と観測気球をあげたものの形勢が悪いから引っ込めたんでしょう。
安倍さんの友達の田崎史郎までアベノミクスを失敗と言い出したか。
こらきてるわ。
>安倍首相は記者団に、参院選で与党による改選過半数の議席獲得に届かない場合の責任について明言しなかった。 http://bit.ly/22EiJQR
かなり弱気ですね。
「やめたくない病」がでています。
でも不退転の決意しめさないと、与党の士気は下がります。
だめな司令官ぶりが露呈しました。
安倍さんは、絶対に攻め込まれない局面では「私が最高責任者だ」を連発しますが、いざ責任を問われかねない局面になると全力で逃亡するんですよね。
311の原発事故のとき、この人が総理だったらと想像するとぞっとします。
安倍さんはこれまで恵まれた環境でやってきました。
ある政権幹部が書いているように「(対抗馬がいないから)多少負けても辞めろとは誰も言わない」からです。
しかし今は内部抗争と野党の攻勢にさらされています。
心中穏やかじゃないでしょう。
なお、安倍政権と与党の「内部抗争」はさほど表面化していませんが、これは参院選前だからです。
分裂した山口組がサミット中の抗争を自粛したのと似たようなものです。
選挙後に結果次第では一気に噴き上がるでしょう。
>首相は消費税増税再延期を踏まえた社会保障政策の充実について「延期する以上、全てはできない」と述べた。 http://bit.ly/1O8gpyY
ものすごい弱気。
麻生と財務省を蹴散らしたことへのいまさらの不安と、経済右派の反発に怯えています。
昨日これにも書きましたが、安倍政権の支配ブロックは収縮しています。
いまは、増税延期と社会保障の充実を唱えれば経済右派から叩かれ、社会保障等の切り詰めに傾けば野党から叩かれるディレンマ状態にあります。
>かまやん
とりあえず忘れてくれと。
選挙も忘れろ路線でくるでしょう。
メディアでの論戦は回避し、メディアを押さえ込み、ひたすら水面下での票固めをやり、投票率を下げにくるでしょうね。
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