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昨日安倍総理は「私が『リーマン前に似ている』との認識を示したとの報道があるが、全くの誤りだ。新興国経済を巡る指標でリーマン以来の落ち込みがあるとの趣旨だ」と述べたとのこと。批判に動揺した挙句の消火活動。言葉も経済認識もとにかく軽すぎる。言葉遊びに何の意味もない。いい加減にすべき。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
顔には幾分悲壮感を漂わせ悩みに悩んでいかにも重い決断をしたという感じで厳粛さを出し「どうか理解してください!悩みましたがアベノミクスをここで止めてはいけなんです!危機が訪れているんです。嫌がる増税はしません!大型補正でばら撒くことを約束します!」。さあ皆さん茶番劇のはじまりです。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
結局また、選挙前のバラマキ大型補正手形である。こんなことばかり。これまで次から次にやって一体どうなったのか。その結果がこれではないのか。なぜ「子ども手当」や「戸別所得補償制度」など地域の消費回復に有効な本源的本質的な改革をやらないのか。できないのか。結局は砂漠にまかれた水になる。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
まともなことが、まともに報じられない時代。これは大変な世の中である。知らず知らず不気味な法案が通ったり、知らないうちにとんでもない憲法ができあがったりと、そういう世の中になりかねない。当然国民の自由や権利はどんどん小さくなっていく。止められるのは国民だけ。止めるために訴えていく。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
「アベノミクスの成果が地域の隅々に人々の生活にどんどん滴り落ちていきます!」と確かにそう言った。そしてあれから3年半。食費比率のエンゲル係数は急上昇。これまでになく人々の生活は苦しくなっている。実質賃金は4年連続のマイナス。物価上昇→賃金下がるになっている。もういい加減にすべき。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
年金積立金運用実績公表日が参院選後の7/29日まで先送りされたことについて、当事者であるGPIF運用委員会で複数の委員が「公表が遅い」と指摘していたことが議事録から明らかになったとのこと。国民が一刻も早く知るべき重大事を平然と隠す。強い怒りを覚える。考えられない最悪の政権である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
この年金積立金の巨額損失公表の選挙後先送りについては、これだけでもれっきとした参院選の争点になりうる。本当に株に年金積立金の大半をつぎ込んでいいのかどうか。安倍総理本人が「リーマン級の危機が迫っています!」 と騒いでいて、このままの運用比率を放置するのか。堂々と議論していくべき。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
例えばTPPの問題。安倍政権は当初TPPを成長戦略の柱だ!とか言っていた。ところがTPP委員長が「聖域をいかに譲ったのか」などという愚かなTPP交渉暴露本を出すことがわかり、野党が情報公開を求めると、あっさりと審議を断念。選挙終わったらね フフフと。全国の農家はどんな心境だろう。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
「何がリーマンショック前だ。変な資料作りやがって」。財務大臣も思わずこう嘆息したとの報道も。内閣府や財務省、外務省に至るまで全く知らされず、驚愕と困惑の嵐らしい。更には激しい批判を受け「言ってませんよ」とまで言い切った。驚くべき異常事態。サミットでやっつけ仕事はやるものではない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
アベノミクスを加速するのか後戻りさせるのかが最大の争点だそうである!もはや冗談の域。これ以上このインチキを加速したら、まずエンゲル係数が3割に達し、賃金はますます低下、円安バブルの崩壊で企業収益も悪化、年金積立金と国民金融遺産がますます消失する。速やかにジャブジャブ政策の撤回を。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
延々と自画自賛が続いている。都合の悪いことには全く触れず雇用がどうのといっている。じゃあなんでGDPがマイナスなのか。なぜエンゲル係数は急上昇しているのか。なぜ国民の多くがアベノミクスは失敗と回答するのか。なぜ格差がどんどん広がっているのか。なぜ年金損失を隠すのか。今こそ説明を。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
我々は大きなリスクに直面している→でもリーマン級の事態ではない?→つまりお約束してきたことは異なる新しい判断??信なくば立たず????途中から何を言っているのか、何を言いたいのかわからなくなってきた・・・。ご本人もかなり混乱されているようにみえる。言い訳が大半を占める悲しい演説。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月1日
安倍晋三6/1【発言全】アベノミクスもっと加速「参院選の最大の争点!」
<安倍首相>増税再延期を表明…「約束と異なる判断」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160601-00000125-mai-pol
毎日新聞 6月1日(水)22時28分配信
記者会見で質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2016年6月1日午後6時31分、藤井太郎撮影
安倍晋三首相は1日、国会閉会を受けて首相官邸で記者会見した。来年4月に予定していた消費税率10%への引き上げについて、「内需を腰折れさせかねない。延期すべきだと判断した」と述べ、2019年10月に2年半再延期する方針を正式に表明した。前回の延期を決定した14年11月に再延期を否定していたことについては「これまでの約束とは異なる新しい判断だ。公約違反との指摘は真摯(しんし)に受け止める。参院選を通して国民の信を問いたい」と述べ、自民、公明両党で改選議席(121)の過半数獲得を目指す考えを示した。【高本耕太】
◇「参院選で信を問う」
首相は、世界経済の現状について「新興国や途上国経済が落ち込み、世界経済が大きなリスクに直面している」と指摘。「危機に陥ることを回避するため、あらゆる政策を総動員していく」と再延期の理由を説明。同時に「総合的な経済対策を秋に講じる」と述べた。
一方で「財政再建の旗を降ろさない」と明言。20年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)を黒字化する財政健全化目標は堅持する考えを示した。
増税を延期したことにともなう税収減は、軽減税率実施を前提に毎年ベースで4・4兆円となる。
首相は10%への引き上げを前提にした社会保障の充実策に関して、「すべて行うことはできないが、子育て世帯を支援していく決意は揺らがない。介護の受け皿整備も確実に進める」と理解を求めた。税収の上振れ分などを財源とし、民進党が主張する赤字国債発行については「無責任だ」と否定した。
首相は14年11月、15年10月に予定していた10%への引き上げを1年半延期する方針を表明した際、「再び延期することはない。はっきり断言する」と述べた。その後、国会答弁などで「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り確実に実施する」と繰り返してきた。1日の会見では、「現時点でリーマン級の事態は発生していない」として、従来の発言と整合性がないことを認め、「批判も含めて(参院選で)審判を仰ぎたい」と述べた。
参院選の日程については「6月22日公示、7月10日投開票」を2日の閣議で決定するとした。参院選について「アベノミクスを加速するか、それとも後戻りするか。これが最大の争点だ」と指摘。そのうえで、秋に臨時国会を召集し、消費増税を再延期する関連法案を提出するとした。
一方、増税再延期の信を問う手段として参院選と同時に衆院選を行う同日選について、首相は、民進など野党4党が国会最終盤で内閣不信任決議案を提出した際に「私の頭の中をよぎったことは否定しないが、熊本地震を考慮し、参院選で信を問いたいと判断した」と語った。
記者会見に先立ち、首相は公明党の山口那津男代表と首相官邸で会談。山口氏は増税再延期の方針を了承する考えを伝えた。
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