http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/117.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52139015.html
2016年06月01日 「ジャーナリスト同盟」通信
<池田親衛隊の巻き返し!>
600億円以上の大金を使ってのG7サミットとその拡大会合を終えて、いよいよ3分の2議席確保戦略の具体化という場面で、心臓の心臓が止まってしまった。彼は足元の細田派の会合(5月31日)で、熊本大地震・前回選挙から1年半・国民の理解不足、を理由に挙げて、衆参同時選挙を断念したことを説明した。むろん、これは嘘である。真相は集票マシーンとして期待していた信濃町・創価学会の大異変、すなわち池田親衛隊の巻き返しによって、神社本庁・日本会議のための改憲軍拡路線に対する抵抗感の高まりに、心臓が屈したものであろう。
<太田の御注進に屈服?>
過去2回の総選挙は、創価学会がフル回転しての3分の2議席確保だった。同じ期待をかけた心臓の3分の2議席確保戦略は、肝心の学会内部での大騒動がブレーキをかけてしまった。
ダブル選での3分の2作戦が困難になってしまった、これが心臓の判断に影響したものだと理解できる。多少なりとも永田町に関与してきたものであれば、このことを理解できる。門外漢には見えない裏の世界の出来事である。
心臓の信濃町情報は、すべて太田である。特定秘密保護法と戦争法の強行に、率先して協力してくれた太田を信用してきている。太田こそが池田裏切り者の大将である。
筆者はいち早く「木更津レイプ殺人事件」の被害者となった戦争遺児から聞いて、ずっと注目してきた。この悲惨な事件追及を今も続けている。太田の動向から、信濃町の様子が見えてくる。太田の御注進に心臓もダブル選を決断できなかった。3分の2議席確保戦略の敗北である。
おそらく信濃町事情に詳しい小沢一郎もわかっているだろう。
<反発と疑惑まみれの太田・山口ら>
どう転んでもみても、いまの創価学会公明党の心臓支援は狂っている。神社本庁・日本会議の目指す軍国主義復活路線を正当化できないだろう。いずれ会員も気づく。その時はどうする?逃げ道はない。
しかし、そこへと追い込んだ太田と山口ら公明党執行部の責任は、万死に値する。彼らへの内部反発は、既に戦争法反対運動で表面化している。
官邸や自民党国対からの、不正資金流入疑惑も浮上している。心臓内閣の手口は、五輪獲得の買収作戦が証明しているように、すべては黒い金である。
<池田先生の裏切り者を許すな!>
池田大作氏と中国を代表する周恩来夫妻との交流は、とてつもなく深い信頼関係にある。その関係を否定するような太田や山口らは、正に裏切り者である。裏切り者が信濃町を壟断している。これに池田親衛隊が決起、巻き返しをしている今である。
これも自然な流れといっていい。信仰団体としての「池田創価学会」を覆すことは出来ないだろう。教義の変更についても、疑念が噴き出ているようだ。
<忘れまい!木更津・戦争遺児の遺言>
そもそも創価学会の初代と2代の会長が、国家神道に反発して、治安維持法で逮捕、拘束された史実を、幹部であればだれも承知している。池田氏はそのために公明党を育ててきたのだが、その公明党が、国家神道と一緒になって平成の治安維持法を強行して、戦争体制に突進している!
木更津の戦争遺児が「太田の裏切りを池田先生は、決して許さない」と叫んだのも、彼女の平和主義と無関係ではなかった。彼女の遺言は、学会内部に浸透しているようだ。
彼女の悲劇は、同じ会員のヨシダフミエが全てを知っている。まともな宗教団体であれば、やくざ事件の隠ぺいではなく、加害者を自首させるべきであろう。あまりにも、むごすぎる性凶悪犯罪なのだから。因果応報である。
<野党は学会幹部と神社氏子説得工作を!>
野党と市民運動の関係者にお願いしたい。学会幹部らに、公明党の悪しき活動と池田・平和主義の関係を、詳しく伝える運動を進めてほしい。池田親衛隊の正義の戦いのことも。
学会本部職員の決起がネットに流布しているという。昔であれば、もみ消されるところだが、ネット時代はそれは不可能なのだ。
必ず覚醒する関係者が出るだろう。
同じく神社の氏子総代らへの説得工作である。国家神道の罪業を教えることで、その非を悟るだろう。
個人的に信仰は自由である。憲法が保障している。しかし、政治については、大いに意見交換をすべきで、逃げてはならない。
<平和こそが幸せの基本>
平和か戦争か?99%は前者である。戦争勢力が、21世紀において勝利することはない。アメリカでも、アフガン・イラク戦争を反対したオバマが栄冠を手にした。戦争屋を勝たせてはならない。
人間の幸せは、平和であることが、まずは何よりも大事である。野党統一候補と市民運動の健闘を祈ろう!
2016年6月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK207掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。