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「アベノミクスは成功しています。アベノミクスのエンジンをもう一度、最大限ふかします!」だそうである。アベノミクス=日銀ジャブジャブ→円安バブル→バブル崩壊だけ。額面通り受け取れば、「最大限ふかします」ということは国債を全部日銀が引き受けるということを意味する。もう滅茶苦茶である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
総理はG7議長会見でリーマン!と7回も言って経済危機を「予言」した。政府は月例経済報告でもどこでもそんなことは一言も言っていなかった。おそらく完全に安倍総理とその周辺だけの苦し紛れの思いつきだろう。だから前も洞爺湖サミットの後だったとか、意味不明な「珍説」まで待ち出したのだろう。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
「世界経済はリーマン前」という総理の経済認識に国内外メディアや専門家から驚きと異論が続出している。リーマンショックはサブプライムローンの問題に端を発する信用不安が世界中に広まったことが原因。世界中が首を傾げるのは当然である。既に国内世論対策・誘導のみということは見透かされている。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
「安っぽいシナリオ作り」や「言い訳作り」をするのが経済部局の仕事ではない。実態経済をしっかりと分析し、こうあるべきと提言する。諫言は耳に逆らえど、国民経済にとって最悪の回避するために総理に直言することもまた経済部局の役割である。アベノミクスは失敗した。きちんと教えないといけない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
総理自身がここまで自分の「リーマン前」発言が波紋を呼ぶとは思っていなかった節がある。総理がこの発言の火消に走っているという一部報道もあるなど早くもこの発言を巡って政府にかなり混乱が見られる。役所間調整もほとんどできていないのだろう。そもそも初めからこうなることはわかっていたはず。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
サミットの「政治利用」。国際社会はどう感じただろうか。本来「日本」を世界に堂々と発信する貴重な機会であったはずのサミットが、別の意味で注目を浴びつつあることは誠に残念である。キーワードは「リーマン前」。報道されていた市場関係者のコメントにもあるように「あまりに芝居がかっている」。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
内閣府月例経済報告(平成28年5月)。「世界の景気は、弱さがみられるもの、全体としては緩やかに回復している。先行きについては、緩やかな回復が続くことが期待される」。つい先日総理御自身が発表されたことである。いつのまにリーマン級の危機が到来したのか。あるいは新手の「サプライズ」か。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
大丈夫だろうか。総理と財務大臣と幹事長と政調会長と言っていることが全然違う。あまりにうまくいかない経済政策のため、だいぶそれぞれ混乱しているようである。「アベノミクスの失敗」は今や誰もが認めるとしてそれをいかにまだ失敗してないように演出できるか?これから「脚本作り」が大変である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
本当に大変な世の中になったものである。政権が「権力の行使」を全く躊躇しない。メディアにさえ堂々と圧力をかけ、少しでも政権批判をしようものならキャスターは次々に降板。まさかこういう世の中が来ようとは思いも寄らなかった。根本にあるのは「傲慢」という大罪。権力の暴走を許してはならない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
これから夏にかけて我々は安っぽく馬鹿馬鹿しい壮絶な茶番劇を嫌というほど見せられることだろう。今までの集大成である。これまでの都合の悪い失言や疑惑、本来解決しなければならない課題は全部覆い隠され、その前の安っぽい舞台で「やらせ」劇が披露されることだろう。ここまで政権は劣化している。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
どうやら安倍政権の考え方を整理すると、「(各国首脳の同意は全く得られませんでしたが)リーマン級危機を迎える世界経済の中、ますますジャブジャブのアベノミクスを加速させます!」ということらしい。これ以上加速させたら、経済も金融市場も滅茶苦茶になる。総理はもういい加減に目を覚ますべき。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
内外からの批判を受け、総理がついに「リーマン前に似ているとは言っていない」などと言い始めた! もう訳がわからない。総理は確かに言っている。リーマン、リーマン7回も。そして「世界経済は通常の景気認識を超えて危機に陥るリスクに直面」と。だから報道された。自分自身に怒ってどうするのか。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
安倍総理が報道通り、「今はリーマン前」という『珍説』を内外からの批判に屈して撤回したというのであれば、それはそれで今度こそ「アベノミクスの失敗」を本格的に認めたことになる。今度こそ単なる人気取り・景気条項では絶対先送りはしません!と絶叫したのだから。総理の言葉はどこまで軽いのか。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
大体海外からあれだけ名立たる著名な経済学者達を呼んでおいて、総理の中には一体何が残ったのか。議論の整理はできていたのか。なぜ誰も言っていなかったようなことが突如サミットの結論として出て来るのか。認識が共有されていないのに、なぜ共有されたと言い張ったのか。もはや「謎だらけ」である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
いつも本当にたくさんの皆様方にリツイートをしていただき、誠にありがとうございます。改めまして深く感謝を申し上げます。つぶやきはつぶやきにすぎませんが、時として「言葉」というのは世の中を大きく動かすこともできるものです。引き続きぜひさまざまなコメントをお寄せいただければと存じます。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年5月31日
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