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安倍自民党と鈴木宗男・貴子親子の「密約」 文書で「密約」を交わしていたのね
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2016/05/29 18:23 弁護士 猪野 亨のブログ
北海道5区補欠選挙では、鈴木宗男氏が、貴子氏を自民党から立候補させるという約束のもとに鈴木貴子氏を民進党(当時、民主党)を離党させ、5区の自民党公認のお世継ぎ候補を応援させました。
あまりの露骨さに誰もが、もう鈴木親子は終わったと思ったことでしょう。
「北海道5区補欠選挙 鈴木宗男・貴子氏は、恥をかく前に政界から去った方がよい」
その安倍自民党と鈴木新党大地との間では、伊東良孝氏と鈴木貴子氏の両名を当選させるということを文書で取り交わしていたそうです。
「「伊東氏と貴子氏の2人当選を」 自民と大地2月に文書」(2016年5月29日)
「次期衆院選をめぐり、自民党と新党大地が、2014年の衆院選道7区(釧路、根室管内)で戦った自民党の伊東良孝衆院議員と大地代表代理の鈴木貴子衆院議員の「2人当選の方策を探る」とする文書を、今年2月に交わしていたことが分かった。」
5区補欠選挙前には、文書の存在を明らかにしていませんでした。密約があるという言われ方はしていましたが、文書まであったとはすごいです。
恐らく鈴木宗男氏が要求したのでしょう。
補欠選挙前に暴露されていたら、結果は変わっていたことでしょう。
自民党側も新党大地側もそう思うからこそ、どちらも公にはできなかったということですから。
本当に鈴木親子には政界から永遠にさよならしてもらいたいものです。
アゴラの新田哲史氏によると、私は「ムネオ親子が死ぬほど嫌いでおなじみ」だそうです。
「北海道補選で一番得したのは安倍さんじゃなく、あの人」(新田哲史のWrite Like Talking)
嫌いですね。
人間的にも、もう終わっている人たちです。
私ほどでないにしても、この親子を嫌っている道内の有権者は多いと思いますよ。あのときの裏切り行為は半端じゃないですから。
新田氏の分析によれば鈴木親子の票が勝敗を分けたかのように分析されていますが、そこまでの影響力があったかどうかはともかく、新党大地そのものに支持が集まらなくなったということの方が重要でしょう。
新党大地 衝撃の支持ゼロ
ましてや伊東良孝氏と鈴木貴子氏を当選させるということになると、鈴木貴子氏を小選挙区での処遇は現状、「空き」はありませんから、比例区ということにならざるをえません。
しかし、そうなると有権者(自民党支持層)からの反発がありますから、比例票の減少を招きます。
鈴木貴子氏を上位に据えることによって、他の自民党議員(候補)2名が落選するということなればおもしろいです。さすがに北海道の比例区では自民党は2議席くらいは確保できるでしょうから、1位でなくても当選できるかもしれませんが、それでも他の小選挙区の1議席(保険分)は減ることになりますし、比例票の減少により2議席止まりになればさらに1議席減です。
自民党は、鈴木親子とともに沈没してください。
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