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政界地獄耳 与党内も同日選に一喜一憂
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1653202.html
2016年5月26日8時40分 日刊スポーツ
★同日選をめぐり、与党内でも神経戦が続いている。各派は首相・安倍晋三の性格や気持ちを忖度(そんたく)したり、経済状況、世界情勢、政界を取り巻く環境などをさまざまな角度から分析。消費税増税の回避はあるのか。それにより、公明党が求める軽減税率がどうなるのか。衆参同日選に踏み切るのか。政局最大のテーマに与党幹部ですら固唾(かたず)をのむ。
★ある与党中堅議員は「消費税増税できる環境じゃない。GDP速報値を見ても経済が堅調とは言い切れない。消費税を予定通りにやったらとてもじゃないけど持たない」。ベテラン議員も「同日選をやっても参院にはほとんど意味はない。衆院は『何でもいいから俺の名前を書いてくれ』と保身に走るから。そうすると、どうしても参院の比例候補の存在感が薄れる。ダブル選の効果は衆院に顕著で、参院では比例候補の応援態勢が崩れてしまう」など同日選否定派が声を上げる。
★「心配なのはサミットで高揚した首相が直後に選挙を仕掛けること。サミット後の世論調査は大体アップするからね」とは自民党古参秘書。党本部の世論調査は軒並み堅調という結果も同日選あり派を後押しする。党内もその気になったり、慎重論が大勢を占めたりといろいろだ。「つまり首相、官房長官ぐらいしか本当のところは知らないということだろう。公明党代表・山口那津男にもどこまで本音で話しているかはわからない」(党幹部)。
★自民党若手議員は「ダブル選はほとんどの議員にとって未体験ゾーン」としながら「うぐいす嬢の確保が大変」と不安顔だ。すでに参院の候補者が大半を押さえていて間に合わないのだという。国民のためでもない、与党のためでもない。大義のない解散はあるのかないのか。(K)※敬称略
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