当然だと思います。子供が戦争に生かされます。

平和憲法を破壊し、アメリカの戦争に加担する国、戦前の体制にしようとしているのですからね。

国民は主権者でなくなります。

若者は、自分の頭で考えなさい。最初は間違っても、経験積むうちにわかるようになります。

選挙は必ず行き、投票参加してくださいね。

出来るところから無理なく！ でも積極的に動こうぜ。
（「シールズが無きゃ参加できないからしないのか？」…ってな根源的な問題だ。
　 　まず「自分の思い」に立ち向かおう）

けどまあ、5％が参加したいって書いてるのは、本当か嘘かは置いといて、就職できないとか卑劣な脅しをされている中、多いと思うね。

素晴らしいですね。

（参考）
http://nihonseiji.com/special/votematch_analy

あなたがやらにゃ始まらない。俺らがやらにゃ始まらない。

…と、
何もない日に国会正門前を遠路訪れて来て、
まるで打ち合わせた様に口を揃えて「シールズは無いんですか」と仰る皆さんに
話し掛けたりしてるんですわ。

国会正門前も、何もない日はただの（東京っつー名前の）一地方のとある街角に過ぎませんのですよ。
あなた…詩人さんの知ってる街角のどこか…と何変わりません。
せいぜい目の前に煩わしくもいかめしい建物が一件建っている事と、
一人じゃまともに仕事も出来ん警官が無意味にうじゃうじゃ居る程度の違い程度です。
天気の良い日には缶酎ハイを見せびらかしながら遠巻きにそいつを眺める警官を肴に日向ぼっこです。
そんなこんなやってるうちに色んな人が俺のプラカードの前を通り過ぎます。
そんな中に先の様な人が居る。時折だけど、でも長い間やってりゃ結構な数ね。
或いはしっかり日頃の政治に対する考えをぶちゃまけてスッキリして、或いは更なる問題を宿題にして帰る人が居る。
プラカード持ってきて一緒に日向ぼっこ始めちゃうおばーちゃんが来てみたり、
近郊の学校から仲間集めてやって来て「民衆の歌」を斉唱し始めちゃう高校生君達（ソウルの彼らじゃないヨ）も来てみれば、
ネトウヨ君が単身リアルアタックに来てみたり…（これがネット弁慶クンなんかとは全然違って結構有意義な会話になったりするんだよなぁ）、
偶然人と人との動線が重なって、
宴会が始まっちゃったり、ライブショーが始まっちゃったり、或いはその場がいきなり集会然とし始めちゃったり、
…そりゃあそりゃぁ、もう。色んな事が起こり始めるんですわ。

それもこれも、
「『どこか』に居る」「最初の一人」から始まるんですよ。

たまたま国会正門前でシールズが何かやったりするから、
俺ぁ「俺やら俺等って『シールズの留守番』だよナ」なんて自嘲気味にそう云う行動を他人様に説明したりしてるんですけどね。
そういうの、　…やってみませんか。地元で。

最初の切っ掛けは簡単なんですよ。「『行動』の可視化」です。
何時でも全国遍くの「其処」にいて、
黙々とでも行き先を示す「バス停みたいな人」になって欲しいです。
一人でも多くのそう云う人が欲しい。
そうやって、人は集まり始めるのですから。

簡単でしょ？
まずは玄関を開けて、最初の缶酎ハイ一本を買いに行きましょうよね。
（高校生に薦めちゃだめよ(笑

そんなこんなの普通の日のとある正門前ですわ。
なんか右手の方から眩しいのが近付いて来たんですよ。
近付いて来て解ったんですけど何処ぞのプレスの照明だったんですわ。３〜４人ばっかりの人影。
歩道を歩いて来たその中に奥田君が居ましてね。
「どしたん？ こんな何んも無い日に…」
したら曰くの旨、
ちょいとさっき迄リデモス立上げの会見をやってて、…で、もうそれは終わったんだけど、
中に居たテレ朝さんが「インタビューの撮りをやりたい」って事で歩いて来た…ってな事だったそうな。

まぁ、要は、　この場の奥田君。
平たい話が「オフ」の状態な訳ですよ。
ちょっと変わった事ぁやってますし若干重い物を性分で背負っちゃってますけどね、
なんつー事ぁない。普通の大学生君な訳です。

そんな普通の学生も…　 　来ました（笑
　
　
あなたが「其処」で何かをしていれば、
何かが「其処」で必ず起きます。　「別なシールズ」や「別な奥田君」を発見しちゃうかも知れませんぜ。

　戦争法（安保法制）の廃止を求める１０代グループ「Ｔ―ｎｓ　ＳＯＷＬ（ティーンズソウル）」は２７日夜、毎週金曜日に実施している安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動を行いました。今回で５回目です。

　「安保法制いますぐ白紙」「強行採決忘れてないぞ」「選挙に行くよ」「高校生の届け出反対」とコールしました。

　「参院選まで、もうすぐ」と高校３年生のあいねさん（１７）。「学校でも友だちと、『選挙だね』と話題になる。私たちにできることとして、国会前で声をあげる」と強調しました。

　日本共産党の田村智子副委員長（参院議員）、民進党の菅直人衆院議員（元首相）があいさつし、「野党は共闘」コールが起こりました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-28/2016052815_03_1.html

　日本国憲法前文の第１文は、(1)国民主権と代表民主制(2)自由主義・人権尊重主義(3)政府による戦争の阻止・平和主義を宣言しています。主語は「日本国民」であり、国民が憲法をつくりだすことを明らかにしています。

　リンカーン米大統領のゲティスバーグ演説で有名な「人民の、人民による、人民のための政治」の一節の趣旨も盛り込まれ、民主政治の充実が立憲主義の重要な内容であることが示唆されます。
「改正」には限界

　これらの日本国憲法の基本原理を「人類普遍の原理」と宣言し、「われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する」とされています。

　憲法の基本原理に反する法令や詔勅が排除されるのは憲法の「最高法規」性（９８条）のあらわれです。

　憲法の基本原理に反する「憲法」を「排除する」とはどういうことか。憲法は「改正」手続きを定めています（９６条）。しかし、憲法の基本原理を無視する「改正」は許さないとしているのです。

　厳格な改憲手続きで憲法の最高法規性を担保したうえに、その厳格な手続きを踏んだとしても「改正」には限界がある―。「個人の尊厳」を中核に、人権尊重と国民主権、徹底した平和主義の諸原理を「改正の限界」と宣言しているのです。「憲法制定の根本目的が改正権限を制限する」とも説明されます。

　立憲主義の構想は、二重三重に個人の尊厳と自由を守る、人類の深い知恵を含んでいます。
基本原理を否定

　これに対し自民党改憲案は、「個人」とその尊厳という立憲主義の根本を消し去り、天皇中心の国家の継承を強調。天賦人権思想を排除し「公の秩序」優先で人権を制約します。平和主義の核心である戦力不保持規定（９条２項）を削除し、無制限の武力行使を可能にします。さらに生存権保障のための大企業への規制は否定し、地方自治も破壊する―。日本国憲法の基本原理を乱暴にじゅうりんする内容です。

　自民党改憲案はまさに日本国憲法を否定するもので、「排除」されるべき“憲法”です。その根源には、日米同盟強化、大企業の利益最優先の新自由主義、過去の侵略戦争を正当化する歴史修正の流れがあります。

　改憲案に示される自民党の「世界観」は歴史の逆流そのもの。自民党が、もはや立憲・民主政治を担う資格を持たないことは明らかです。主権者・国民が力を広範に結集して、自民党に退場を迫るときです。（おわり）

　（この連載は中祖寅一が担当しました）

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-29/2016052902_03_1.html