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http://31634308.at.webry.info/201605/article_21.html
2016/05/23 21:14
先日、民進の細野氏が米国で、共産と共闘するのは本気ではない。ただ自分たちが有利になるための道具に過ぎないと、思わず本音を漏らしてしまった。これで、民進の言う野党共闘は、方便であると見られてしまった。生活の小沢代表が、野党が本当に一体にならなければ、国民は信用しないと繰り返して述べている。今回の細野発言で、それは全くないことがわかる。
今度は、民進の玉木氏の以下のツイートである。よく国会質問に立ち、細野氏などよりはましな質問をしていて真っ当な男と思っていたが、その男が、以下の発言である。
玉木雄一郎
@tamakiyuichiro
昨日、民進党として参議院選挙に出馬を予定していた岡野朱里子氏の擁立を断念しました。共産党候補者との調整が決裂したことが最大の理由です。香川県の有権者の皆様に選択肢を提示できず心からお詫び申し上げます。なお「一本化」と報じられていますが、共産党候補を推薦するようなことはありません。
共産党との調整で一本化が出来ず、悔し紛れの発言と思われるが、共産を推薦することはないという本音を、不特定多数のフォロワーにツイートする。玉木氏が言うべき言葉ではない。なぜ、細野と同じように、野党共闘に水を差す話をするのかと憤懣やるかたない。当然、自分の発言に気を使うべき議員が2度も同じことを繰り返すことは、うっかり言ったという気がしなくなった。悪意さえ感じる。
どうも安倍首相は、参院選挙の野党共闘を見て、成功されては衆議院選挙でもっと大変だと判断して、衆参同一選挙をやるような気がする。アベノミクスの言葉も全く色褪せてしまった。やるなら今だという感じだ。
衆議院選挙でも、野党共闘をやろうと言っている。野党第1党の本音と建て前発言が正反対なら、決して野党の票は増えない。民進の議員が減るのは構わないが、嘘の共闘で損をするのは国民である。もういいかげんにしろと言いたい!!!
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