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公金食い 舛添要一の“卑しき品性” <第4回>山内俊夫元議員が舛添知事を酷評「彼は銭ゲバなんだよ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181930
2016年5月23日 日刊ゲンダイ 文字お越し
2010年「新党改革」結成会見、右端が山内俊夫元参院議員/(C)日刊ゲンダイ
「彼は良く言えばシビア、悪く言えばケチ。銭ゲバなんだよ」――。公金タカリ疑惑が続々と明らかになっている舛添要一東京都知事(67)をこう“断罪”するのは、舛添知事が2010年に立ち上げた「新党改革」で事務総長を務めた山内俊夫元参院議員(69)だ。
山内氏は、やはり新党設立に参加した矢野哲朗元参院議員(69)と一緒に、舛添知事らが党の了承を得ることもなく2・5億円ものカネを勝手に借り入れ、政党助成金などで返済していた不正流用を追及した人物だ。あらためて、舛添知事の公金タカリ問題について聞くと、「やっぱりね。彼のセコさがモロに出ている」と言い、こう続けた。
「新党改革はそもそも、舛添氏が当時の改革クラブの渡辺秀央代表に『新党をつくって党首になりたい』と頼み込んできたことから始まった話です。彼は自民党を飛び出したものの、誰もついてきませんでしたから。それで皆で協力しましょうとなったわけです。ところが、政党要件をクリアし、約1・2億円の政党助成金が入った途端、手のひらを返したような態度で『あなた方は参加しなくていい』ですから。呆れましたよ。その後は党を完全に私物化していました」
これじゃあ、新党設立に協力した議員は舛添知事が政党助成金を手に入れるための“数合わせ”に利用されたに等しい。政治家としてだけじゃなく、人間としても最低だろう。
山内氏は舛添知事が政治資金で絵画などの美術品をネットオークションで頻繁に購入していることに対し、こうみる。
「彼はリトグラフ(石版画)が好きだったかな。1万〜3万円のものをオークションで買うんだ。それで購入した作品に自分のサインを書く。すると高く売れるらしい。つまり、安く買って高く売るわけだ。目的はカネなんだろう」
いやはや、舛添知事は美術品の購入は「研究資料」なんて釈明しているが大嘘だろう。山内氏の口からは、さらにこんな仰天発言が飛び出した。
「(舛添氏が)3人分のソバの出前を頼んで20人分の金額の領収書を要求したとか、そんな公金詐欺のような話をたくさん聞きましたよ」
舛添知事にとって公金タカリは病気と言っていい。
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