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朝日新聞社「(わたしの紙面批評)憲法改正巡る報道 生活者が是非判断できる素材提供を」掲載とその後の経緯に関しての幾つかの
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/524.html
投稿者 シャルトル大聖堂 日時 2016 年 5 月 23 日 15:48:48: 2xWhnkbPXLsfg g1aDg4OLg2eDi5HlkLmTsA
 


記事 西田亮介/Ryosuke Nishida
2016年05月22日 18:08
朝日新聞社「(わたしの紙面批評)憲法改正巡る報道 生活者が是非判断できる素材提供を」掲載とその後の経緯に関しての幾つかのメモ
http://blogos.com/article/176442/

初回のわたしの紙面批評を書きました。

(わたしの紙面批評)憲法改正巡る報道 生活者が是非判断できる素材提供を 西田亮介さん:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12368171.html

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、執筆プロセスにいろいろあり、すでに当日直接関係の方々が謝罪と説明、事情聴取に研究者を訪ねていらっしゃり、コミュニケーションの失敗ということで問題としてはおおむね解決したのですが、やはりとても後味の悪い結果になりました。経緯からの学びはいろいろあると思うので、ぼく自身でもどこかにちょっとまとめておきたいと思っています。

下記のようなまとめを作っていただいています。

自由に論評してよいはずの朝日新聞批評欄に見る、朝日新聞に載せられること、載せられないこと - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/977702

西田亮介氏の「紙面批評」(朝日新聞)掲載に関しての反応や感想 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/978070

念のため、あとでまとめるためのメモががてら、幾つかのポイントをまとめておきます。

当初からツイッターで書いているように、出来上がったコンテンツの完成度には、それなりに満足しています。新聞というのは各種媒体のなかでも、字数の制約が強く、相当表現を短縮、省略しなければならず、なかなか完全に納得した、というかたちにできることは多くはありません。今回のコンテンツも最終的には、満足とまではいかなくとも、及第点以上のものになったとは思っています。

ただし、紙面批評という朝日新聞から離れた第三者が、自由に紙面を論評するという欄の性質を鑑みると、そのプロセスにはやはり幾ばくかの、控えめにいってみても無自覚さがあったのではないかとは思いました。

記事の公開の可否や出来上がりには、むろん最終的には著者に責任がある、とはいうものの、ぼくは以前、最終段階で本のタイトルの変更を強く要望したものの途中で諦めたことがあるので少々覚えがあるのですが、この手のイレギュラーな変更にはとても大きな労力を使います。今回、掲載拒否等には至らなかったのはなぜか、というと、前述のように総合的なコンテンツの完成度にはそれなりに及第点以上だと認識していたこと(≒公開しないよりは、公開したほうが意味のある記事だと思えていたからです)、加えてこれもツイートしていたとおりですが記事政策最終段階の金曜日が大学業務が大変忙しい日で、僕自身が対応に十分に、また丁寧に時間を割けなかったからです。

記事の公開には合意したものの、その具体的なプロセスには、メディアやそのコンテンツ執筆、そしてそれらが抱える問題についての学びや教訓があるように思えたのでそれらの点をツイッターに書いたということです(むろん、ぼくの視点からみてということにならざるをえませんが)。

したがって、問題としては大変に微妙で、怒り心頭というわけでもないし、直ちに、朝日新聞が一切信用できない、などというものではありません。これも何度かツイートしていますが、100%の信用もないが、100%の不信用もなく、また直ちに関係を断ち切るというレベルの認識でもないということです。この点は、土曜日に研究室にいらっしゃった朝日新聞社の担当者の方も同様のことをおっしゃっていました。下期の具体的な期日に決まっていた「わたしの紙面批評」の執筆はあるということでした。これが事実かどうかは、その日がこないとわかりませんが。
 

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コメント
 
1. 2016年5月23日 15:56:07 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[2449]
「問題としては大変に微妙で、怒り心頭というわけでもないし、直ちに、朝日新聞が一切信用できない、などというものではありません。これも何度かツイートしていますが、100%の信用もないが、100%の不信用もなく、また直ちに関係を断ち切るというレベルの認識でもないということです。」

だいたい世の中そういうものです。


2. 日高見連邦共和国[1586] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年5月23日 16:10:19 : IeaB3HQJJg : 1uIcocViqWs[594]

投稿主『シャルトル大聖堂』=『真相の道』=『Vaka』

3. 2016年5月23日 16:17:50 : rMoPGRQIDz : xPa49i0kt8Y[4]
なにを主題にしているのか、その前提がわからないのものを記事にされてもいまひとつ掴みきれない。

投稿者は憲法改正を巡る朝日新聞と西田ナニガシとかとの紙面論争があったのかないのかという事情説明も一切提示していないので、事情が分からず西田ナニガシの自分の書いて寄稿した文章云々と言われても経過も知らないのでポカーンとなるしかないのが正直な感想。


4. 日高見連邦共和国[1590] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年5月23日 16:55:02 : IeaB3HQJJg : 1uIcocViqWs[598]

>>03

だって『バカ(Vaka)』ですもん・・・。(笑)


5. 2016年5月23日 17:14:37 : EYCSp0M8Tw : qnio2lBwNco[93]
保田氏の紙面批評も読者投稿蘭「声」も、単純に筆者の意見が掲載されると思ったら大間違い。殆ど朝日の主張に沿うように換骨奪胎され、全く似ても居ないものが掲載される(経験から)。
これをもって「国民の声」を公平に取り上げているなどと言うんだから、捏造は一面から三面までの全てに及んでいると言っても過言ではない。
読者の声とか有識者の批評とか言うなら、一言一句修正なしに掲載すべきだろう。

6. 2016年5月23日 17:34:30 : rMoPGRQIDz : xPa49i0kt8Y[7]
あっ、取材記者による取材記事の編集権がどこまで及ぶのかということについての記事なのね。


7. 2016年5月23日 22:33:47 : TWVwmHRktc : fli@6ouCSog[4]
これを読むと投稿の意味合いがよくわかかる。

http://news.livedoor.com/article/detail/11550711/

これは、ちょっとビックリね(笑)
現政権を「非立憲的」と断定する言説以外は朝日には載せられないということかな?

ま、新聞には「社論」があっていいと思うけど、ここまでやるのだったら外部に寄稿を依頼する意味が
ないじゃない。

で爺


8. 2016年5月23日 22:46:04 : TWVwmHRktc : fli@6ouCSog[5]
うーん、よく読むと、どうも表現の硬さを、指摘されなおしただけのような・・・(笑)

確かに、「現政権の非立憲制に関しては、学会でも異論がある」は、ちょっとわけのわからん表現だな・・・。西田某というのもたいした学者じゃないのかも(笑)

ではでは


9. 2016年5月23日 22:52:27 : r2gH2BbxaQ : s9Xvlx3zYLQ[2]
なるほど、立憲主義についての異論への規制がかかったことへの反論だったか。

西田亮介って日本のジレンマなんかに出てたな、そういや。



10. 2016年5月23日 22:56:37 : iwQR0tKCIc : 9R6UAskQ1cA[5]
西田って社会学者らしいな。
憲法学者ではないことに注意。

しかし、古市にしろこういう体制におもねる社会学者が増えたね。

>読者の声とか有識者の批評とか言うなら、一言一句修正なしに掲載すべきだろう。

そうはいかないよ。
現実には文字数と言うものもあるし。また、手直しなしで人様に読んでもらえる文章の書ける人はごく少数。まして一般読者の投稿などほとんど読め物でないものが大多数である。書籍でさえ編集者が読んでいろいろ手直しさせてやっと売りものになるのが現実。


11. 2016年5月23日 23:01:15 : r2gH2BbxaQ : s9Xvlx3zYLQ[3]
>「座標軸」では、「憲法が公布されて今年11月3日で70年。歳月は重ねたが、立憲主義が本来の機能を果たしているとは到底言えない現状である。『非立憲』的と形容するしかない安倍政権の執政ぶりが、憲法の掲げる『人類普遍の原理』を傷つけている」と、安倍政権を批判している。西田氏はこの見方に対して、「厳密には、最高裁の違憲判決をもって違憲性が確定する。立憲主義のとらえ方は一様ではない」と異論を唱え得ている。

=======================================

この西田の反論は間違ってはいないけれど、憲法の条文にないものを法律の根拠とすることはできないのが法解釈である以上、安保法案は憲法のどこを探しても根拠となる条文がない(憲法学者木村草太によれば安保法案はネス湖のネッシーを探すのと同じくらい法的根拠性に乏しい、ほとんど無だということである。)ものを最高裁に量ることで立憲主義の捉え方は一様ではないと言うのもどうなのか?と俺は思ってしまうけどな。


12. 2016年5月24日 00:30:35 : rHiIqe6omc : P9XlsPZxygA[1]
真相の道、シャルトル大聖堂、オロンティーア、エルカンターレへの道…

スピリチュアルっぽい、いかにも大川隆法が思いつきそうな、意味不明なカタカナ語の多用。

やっぱり幸福の科学だな(笑)


13. 日高見連邦共和国[1607] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年5月24日 08:22:46 : IeaB3HQJJg : 1uIcocViqWs[615]

>>12

他にも、『帝都通信』とか『仕業屋』とか『仕事屋』とか、とっても田舎臭いセンスのペンネも有りますね〜。


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