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被災した熊本在住の漫画家が川内原発を止めない政府に怒り!「殺す気か」「官邸を囲んで暴動を」(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/520.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 23 日 13:50:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                  九州電力 川内原子力発電所HPより


被災した熊本在住の漫画家が川内原発を止めない政府に怒り!「殺す気か」「官邸を囲んで暴動を」
http://lite-ra.com/2016/05/asyuracom-2269.html
2016.05.23. 熊本在住の漫画家が川内原発に怒り!  リテラ


 熊本大地震は発生から1カ月以上経った現在でも、前例のない余震が続き、未だ1万人弱の人々が避難を余儀なくされている。日本中がその復旧・復興を願い、メディアも被災地報道をつづけているが、しかしすっぽりと抜け落ち、まるで無視されてしまっている問題がある。それが日本で唯一稼働している鹿児島県薩摩川内市の川内原発だ。

 4月14日の震度7という激震の後、本震がくるという前例のない地震にも関わらず、原子力規制委員会は本震2日後には「安全上の問題はない」として原発停止を拒否。九州電力は、5月17日に行われた薩摩川内市原子力安全対策連絡協議会の定例会で、地震活動が熊本から南下した場合は「そのときはそのときで判断していく」と何とも無責任な言葉を発した。また、同日の参院予算委員会でも原子力規制委員会の田中俊一委員長が「現在は川内原発を止める理由はない」と、停止するつもりなどさらさらないことを答弁で表明している。 

 だが、原子力ムラの連中がいくら強弁しようとも、川内原発の危険性、そして被災地の不安は払拭できない。

 たとえば、被災した熊本在住の漫画家は、激しい怒りの声をあげている。高浜寛氏。『イエローバックス』『トゥー・エスプレッソ』『蝶のみちゆき』といった作品で知られ、日本のみならずフランス、アメリカ、スペインなどでも高い評価を受けている女性漫画家だ。

 高浜氏は震災直後の16日、Twitterで川内原発が停止されないことを知り、こんな過激なツイートをした。

〈止めろ!ぶっ殺すぞ!まじで〉
〈安全地域の人、暴動を起こしてくれ!平和的デモじゃなく!首相官邸を囲んで暴動を!暴れないから日本国民は政府に舐められるんだ!〉
〈人形になるなよ原子力防災相、お前の良心で動け〉

 地震発生後、共産党の池内さおり衆院議員がつぶやいた〈川内原発今すぐ止めよ〉とのツイートが政治利用だと炎上し、結局ツイートの削除に追い込まれるなど原発に関する発言が総攻撃を受けた後のことだ。その勇気は敬服に値するが、高浜氏の思いはその後も変わっていない。リイド社のウェブマガジン「トーチweb」のインタビューに答え、発生当時の恐怖と原発への危惧をこのようにはっきりと表明している。

 地震発生当時、近所の公園にいたという高浜は老朽化したアパートを離れ、市内の母親の家に向かう。そんな高浜氏が16日の午前中に聞いたのが、阿蘇山が噴火したという情報だった。

「16日の午前中には今度は「阿蘇山が噴火した」っていう情報が入ってきて。あれはもうほんとに死ぬなって思いましたね。あの時は「阿蘇山が噴火!」っていう情報だけ先にあって、うん、もうなんか、みんな、ほんとに死ぬんだなあみたいな遠い目をしていて。小規模な噴火で地震と特別関係がないというアナウンスがあるまでは、みんなずっと阿蘇の方を見てたりして。煙が上がってないかな、とか……」

 そして、そんな最中、「川内原発を停止しない」という発表が行われた。高浜氏は被災者たちを「殺す気か!」とさえ思ったという。

「もう、おっかないし頭に来るしで、私「ぶっ殺すぞ!」とか言ってツイッターで安全地域の人に暴動を呼びかけたりしてましたけど(笑)、でも、東京にいるフランス人の知人も珍しく激怒してましたよ。暴動を起こさないからなめられるんだって。私もこれにすごい賛同っていうか。平和的な抗議しかできないから国民をなめてるんですよ。原発稼働してなかったときもエネルギー足りてたんじゃないかなあ。節電はしてましたけど、それで何の支障もなかったでしょう。しかも、今日、桜島噴火してましたよね。いまだに揺れまくってる地面の上で暮らしてる身からすると、もう「殺す気か!」って感じですよね」

 こうした思いは、熊本地震の被災者だけでなく原発周辺で生活する人々にとっても共通した恐怖だったことは想像に難くない。また、被災していない人々に暴動も辞さないで行動してほしいという気持ちもしかりだ。実際、震災直後、ネット上では川内原発に対する不安の声が数多くあがっていた。

 それも当然だろう。何しろ福島原発の事故を起こした東日本大震災で観測された震度も今回と同じく震度7。津波はなかったものの、代わって火山の噴火というこれまで恐れられてきたシミュレーションが現実化しつつあったからだ。

 そもそも今回の地震じたい、異例のものだった。14日、最初のマグニチュード6.5、最大震度7の地震に続き、28時間後にマグニチュード7.3、震度7の本震が襲っている。これは気象庁にとっても「前例のない」地震で想定外のものだった。その後も川内原発から80キロという、より近い場所に震源が移動していった。そのため多くの専門家たちが今後も予断を許さない状態であると警鐘を鳴らしているし、今回の地震と関連する本州から九州を貫く中央構造線断層帯の延長線上近くに川内原発が存在し、その直下や近辺で大規模な直下型地震や、中央構造線が動く大地震が起きる可能性を指摘する専門家もいる。

 にもかかわらず、政府、原子力規制委員会は早々に「稼働続行」を決定し、余震が続く現在でも停止を検討、検証さえすることはない。現在のところ一連の地震によって川内原発に異変はないとされる。しかし、それは福島原発事故で、東日本壊滅一歩手前に迫ったが、いくつもの幸運で首の皮一枚でそれが免れたことと同様、単なる偶然、ラッキーな事態だっただけだ。

 しかも、今回は巨大地震が2度も連続して起こるという前例のない想定外の事態が起きている。こうした事態を前に、何がともあれ万が一の事態に備えて一旦、原発を急停止するというのが国民の安全を守る立場にある政府や電力会社がまずとるべき行動ではないのか。

 想定外でももう一度原発事故を起してしまえば、国民の生命、財産が危険に晒されるだけでなく、日本という国さえ滅びてしまうほどの事態になる。目先の“再稼働への影響”といった利害を優先させれば、それこそ国家的危機が待っている。

 しかも、川内原発は地震の想定が甘すぎるまま再稼働に踏み切られたものだ。九州電力は、川内原発の再稼働に際して地震発生時の対策所を置く免震重要棟を今年3月までに建設するとし、原子力規制委員会の審査でも再稼働の前提とされていたが、九州電力はこれを昨年12月に撤回。このとき九州電力は、『報道ステーション』(テレビ朝日)の取材に対し、「電力会社の社員は管理部門をはじめ、地震が起きても平常心を維持できるよう特別な訓練を重ねている」と、話にならないコメントをしていた。

 免震棟以外にも数多くの問題がある。まず「基準地震動」(想定される最大の揺れ)の新規制のガイドラインでは、「内陸地殻内地震」「プレート間地震」「海洋プレート内地震」について検討し「基準地震動」を科学的に作らねばならないとしている。しかし九電は、内陸地殻内地震しか検討せず、プレート間地震と海洋プレート内地震を無視しするなど過小に設定、正しい検討手続きを踏んでいなかった。

 また、耐えられる地震の大きさについても、川内原発が再稼働にあわせて策定した基準地震動は620ガル。しかし、16日の地震では、益城町でその約2.5倍に当たる1580ガルの加速度が測定されているのだ。

 もうひとつ、重要なのは、火山リスクの過小評価だ。川内原発は、火砕流の到達距離とする150km圏内に14の火山、5つのカルデラがある。とくに、姶良カルデラという巨大火山にはきわめて近く、噴火した場合、川内原発に火砕流が及ぶことは九電も認めている。

 ところが、九電も規制委も、川内原発が稼動している数十年の間に噴火は来ないとして立地不適にしなかったのである。

 審査では火山の専門家は一人も意見を聴取されておらず、火山学者の多くは、数十年の間に噴火しないとは科学的に言えない、と疑義を呈している。九電側はカルデラ噴火が6万年間隔だとしているが、これはただ平均を出しただけで、火山学的はまったく根拠のないものだ、とも指摘されている。

 さらに、老朽化の問題もある。運転から30年経過した原発は、新規制基準の適合性審査とは別に、規制委の認可を得なくてはならないと原子炉等規制法で規定されている。川内原発1号機も昨年7月に30年を迎えていたが、規制庁、規制委は川内原発について、この老朽化についての審査・認可なしに再稼動を認めようとしていた。そこで、菅直人元首相が老朽化審査の認可前の再稼動は違法ではないかという質問主意書を提出。すると、突如、規制委は審査を早め、再稼動の前の週になって川内原発の老朽化申請を認可した。その上、老朽化した設備等が想定される地震動に耐えられるかの評価が一部間に合わなかったために、九電がその評価を1年間先送りするとし、規制委もそれを認可してしまった。つまり、川内原発は、老朽化によって地震に耐えられるかもわからないまま、再稼働されたのだ。

 こんなデタラメがまかり通って再稼働したのが川内原発だ。その挙げ句、ごく近い地域での前例のない異様な地震と火山噴火の危険性。最悪の事態さえ十分に想定できる状態といえるが、しかしそれでも原発利権にしがみつく原発ムラや日本政府はそれを一顧だにしない。まさに高浜氏がいう「殺す気か!」というのは、事実であり正論なのだ。

 国民の生命など電力利権の前にはちっぽけなものだということが今回も改めて露呈したわけだが、だからこそ諦めず何度でも言うべきだろう。「すべての原発はいらない」と。
(伊勢崎馨)

 

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コメント
 
1. 2016年5月23日 14:32:17 : rMoPGRQIDz : xPa49i0kt8Y[2]
こうして現地から声を上げている人の必死の訴えも、やれ言葉使いがどうだとか、原発は地震では壊れない設計になっているからイザとなったら自動停止するからそのときまで大丈夫だとか、まーた風評被害のデマ発信かよとか、コイツ中核派かプロ市民の活動家じゃね?とか、とにかくことごとく揚げ足と非難で声をかき消そうとクズ工作員を総動員するのが安倍自民クオリティー。

そしてそれに便乗するネトウヨのデマゴギー拡散クオリティー。


2. 2016年5月23日 14:33:24 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng[-64]
職業的反原発屋に騙されてるんだろね



[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理

3. 日高見連邦共和国[1577] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年5月23日 14:35:56 : IeaB3HQJJg : 1uIcocViqWs[585]

>「すべての原発はいらない」と。

心から賛同すします!


4. 2016年5月23日 14:37:38 : qSSBPTLEis : H5Zrlc7CTio[27]
あら、>>1さんの予言通りに>>2さんが。

5. 2016年5月23日 15:12:15 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[2446]
九州電力川内原発(薩摩川内市)で、住民避難が必要な重大事故が起きた場合に、地元や周辺自治体が大量輸送手段の一つとして期待を寄せる鉄道。
https://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=75662

電車で避難…
どんなお花畑に住んでいるのやら…
原子力マフィアのみなさまときたら…

抱腹絶倒の避難計画ですなぁ…


6. 日高見連邦共和国[1583] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年5月23日 15:31:20 : IeaB3HQJJg : 1uIcocViqWs[591]

>>02

『非科学的・原発推進教』に騙されてる信者?(笑)


7. 佐助[3500] jbKPlQ 2016年5月23日 16:37:13 : 9WzTFdu8Dw : EvnuAppFUfU[211]
騙されてもダマサレてもついていく国民

原発の冷却水には真水ではなくてマグネシウム(Mg)が使われている。海水にはマグネシウムが含まれている。マグネシウムはナトリウムやリチウムと共にイオン化すると強い共鳴振動数によって容器やパイプを酸化または還元して、発火したり,穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。この原因の75%は原子が分子化される時に発生させる現象である。

それで新品の原発設備だと,共鳴共振振動応力が発生しても何とか堪えられる。ところが数年過ぎるとイオン化が進み,物質に腐食・穿孔・発熱に耐えられず穴をあけたり,発火します。このクラックにより放射能洩れが加速する。この時に地震の加速度や津波やテロ攻撃があると,原子炉は自動停止したとしても、炉心が溶解することが,福島原発で検証されている。

リチウム電池が、発火した事件は記憶に新しいが、この分子レベルにおける共鳴共振の原理は同じで,長く使用していれば、リチウム電池は再び、穴を開け亀裂させ腐食させ発火させる。原発やB787も全く同じです。

原発は、地震津波がなくても事故発生は避けられない。冷やせば放射能漏れも高温発熱も低下するという想定は、原子物理学の幻覚なのです。

大型車や建設機械の触媒マフラー,新品だと排気ガスは合格ですが,数年たつとボロボロになる。霞が関は知らんぷり,三菱の燃費と同じです。あのアスベストもそうでした,お前は日本の大企業を潰す気かと云われたものだ,対米従属主義による1%の富のために99%不幸は,こうして養われていく。

だが今回の世界恐慌は,原発やめて産業革命を前倒しするだけで米国も,日本も救われるのです。


8. 不眠症[189] lXOWsI_H 2016年5月23日 22:25:48 : mBqEoVAF7k : YuLD0e5f9D4[190]

 被災した熊本在住の漫画家が川内原発を止めない政府に怒り!「殺す気か」

⇒あと、3〜9ヶ月で 東日本 心筋梗塞 寝るとダウン で 止まります!

 埼玉の某市医師会が 誤診賠償請求を恐れて 学校検診 事実上拒否…

 近い…


9. 2016年5月23日 22:54:29 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[460]
気持ちは分かるが少し落ち着け

10. 真相の道[812] kF6RioLMk7k 2016年5月23日 22:58:40 : 55Mvar4oWo : zIgO6vffks4[189]
   
>〈止めろ!ぶっ殺すぞ!まじで〉
暴動を起こしてくれ! 平和的デモじゃなく!首相官邸を囲んで暴動を!
   
   
まるで暴力団の脅迫のようですね。

これが反原発派の実体ですか。
恐ろしくなりました。


だいたい川内原発は法に則って稼働している。

総理が法を無視して勝手に止めることなどできません。

日本が法治国家であることすらわかっていないのでしょう。
暴力的な上に無知。

こういうおかしな連中は無視していきましょう。
  
       


11. 2016年5月24日 09:53:49 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[766]
>>5 地震で鉄道や道路のインフラが元のままと思ってるんでしょうな。カスな官僚や電力の阿保幹部は。

12. 2016年5月24日 11:22:23 : tHIVKuZsdo : _YgkBQOb_8U[742]
>>10
ちがうちがう。わかってないな(笑)
暴力団ってのはこの人程正直でも直球ぶん投げる素直でもないんだよ。

本物のヤーさんだったりするとね。
脅し役ってのとなだめ役ってのがあったりしてね。
「ね。ご協力おねがいしますよ。私らは穏便に考えてるんですよ。でももしかしたらウチの若いもんが…」
んで、後ろにアロハに下駄履きグラサンの若いもんが遠巻きにウロウロ歩いてたりしてね。 でしょ?
(あれ? 書きながらふつふつ思い起こして来ちゃったんだけど、なんか機動隊もよく似てるなコレ(笑))

でね。
>>10さん。 …晋三の道さんだっけ?
あなた本物にそっくりです。自覚無いでしょ(笑


13. 真相の道[816] kF6RioLMk7k 2016年5月24日 12:19:03 : 55Mvar4oWo : zIgO6vffks4[193]
>>12さん
>暴力団ってのはこの人程正直でも直球ぶん投げる素直でもないんだよ。

そんなことはないですよ。


『【暴力団組長】1億3300万円を、「殺してやる」と脅し取った容疑で逮捕 』
http://mob-reviews.ru/video/13300/0kW9wOCsZqE.html


暴力団組長も反原発派のこの人も「殺す!」と脅して目的を達成しようとした。

どっちも人間のクズですよね。

どちらも真っ当な国民が関わるべき人たちではありません。
  
  


14. 2016年5月24日 14:59:50 : tHIVKuZsdo : _YgkBQOb_8U[743]
無かった

15. 2016年5月24日 23:10:46 : IGtgvn1m2U : UG7N7NBlklo[534]
Yahooニュース
『転載はじめ』
南海トラフ地震の震源域で「ひずみ」蓄積
 海上保安庁は2006年以降、静岡沖から宮崎沖の南海トラフ巨大地震の震源想定域内の15地点で、海底の地盤の変動について観測しその結果を発表した。  それによると震源想定域の広い範囲で「ひずみ」という地震を引き起こす力が広い範囲で蓄積されていることが初めてわかった。また東海地震の震源域の南最悪で33万人の死者が出る南海トラフ巨大地震の震源想定域で「ひずみ」という地震を引き起こす力が広い範囲で蓄積されていることが海上保安庁の調査で初めてわかった。西側や1940年代に発生した南海地震の震源域の沖合でも「ひずみ」が蓄積されていたという。  最悪で33万人の死者が出る南海トラフ巨大地震のような海溝型地震の場合、「ひずみ」が多く蓄積されているほど大きな地震や津波を引き起こすとされ、この研究結果が発生メカニズムの解明に役立つのではと期待されている。この研究結果はイギリスの科学誌ネイチャー電子版に掲載されている。
[ 5/24 1:30 NEWS24
『転載おわり』

↑のYahooニュースでは「最悪で33万人の死者が出る南海トラフ巨大地震の震源想定域で「ひずみ」という地震を引き起こす力が広い範囲で蓄積されていることが海上保安庁の調査で初めてわかった。」と言っていながら、一方↓のニュースでは、「海保によると、ひずみが蓄積する海域は国の防災計画の想定内で、被害想定の拡大などにはつながらない見通し。」と言っている。

おかしいじゃないか!
「最悪で33万人の死者が出る南海トラフ巨大地震のような海溝型地震の場合、「ひずみ」が多く蓄積されているほど大きな地震や津波を引き起こすとされ」と言い、海上保安庁は「震源想定域の広い範囲で「ひずみ」という地震を引き起こす力が広い範囲で蓄積されていることが初めてわかった。」と言っていながら、「ひずみが蓄積する海域は国の防災計画の想定内で、被害想定の拡大などにはつながらない見通し。」とは・・・・
最悪33万人の死者の出るかもしれない南海トラフ巨大地震を本当に国は防災計画の想定内だと言い切れるのか?
だったら何で東北大震災は想定出来なかったのか?
最悪33万人の死者だよ!
それを誰が想定して「被害想定の拡大などにはつながらない見通し」などと誰が見通したのか?
その責任の所在を明確にしておいてもらわないと、「責任は総理の私に有ります」というだけで、又結局誰も責任を取らないという事になるんじゃないか!

日本の総理は「責任は総理の私に有ります」と言うだけ総理だから!


『転載はじめ』
巨大地震が想定される南海トラフで、地震を引き起こす地殻のひずみが四国沖や熊野灘、東海地震の想定震源域などに蓄積されているとする観測結果を海上保安庁などのチームが23日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。南海トラフ沿いのひずみの分布を詳しく解析したのは初めて。

 チームは「将来起きる地震を正確に想定するための重要なデータとなる」と指摘している。

 海保によると、ひずみが蓄積する海域は国の防災計画の想定内で、被害想定の拡大などにはつながらない見通し。
『転載おわり』



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