http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/423.html
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カエルの楽園
「ナパージュ」は平和で争いもなく、外から来たアマガエルにも優しく、豊かでまさしく二匹が求めた「平和の楽園」のように思えた。なぜこんなにもナパージュは平和なのか、不思議に思った二匹のヒキガエルはその秘訣を母国に伝えようとナパージュについて調べ始める。するとナパージュには
「@カエルを信じろ Aカエルと争うな B争うための力を持つな」
という国民が共有する「三戒」の教えがあることを知る。ナパージュのツチガエルは口々に「三戒があるから争いは起きようがない。だからナパージュは平和なんだ。」と説明する。ロベルトは素直にこの「三戒」の素晴らしさに感銘を受けて、それを説く進歩的なもの知りカエル”デイブレイク”に心酔してしまう。
デイブレイクは日夜集会を開き、その集会では『謝まりソング』が合唱されていたが、その風景にどうにも納得がいかないソクラテスは「三戒の教え」ができあがった背景を調べていく。するとそこには複雑な事情が絡んでいることを知り、ナパージュ周辺を警備する老いた鷲”スチームボード”や、周辺のウシガエルも恐れる強力なツチガエル”ハンニバル”の存在を知る。
三戒の矛盾点に疑問がつのってきたソクラテスだが、その疑問をデイブレイクぶつけると「三戒によってナパージュは守られてるんだ。それを疑ってはいけない。」と半ば脅しも含め諭される。ますます三戒に疑問を覚えるようになっていたソクラテスだがある日南の崖からウシガエルがナパージュに侵入してくると国は大混乱に陥り・・・
(「憲法9条さえ守っていれば日本は平和である。例え滅んでも平和である。」
http://blogos.com/article/168743/)
♪
元々、民主党シンパで中国が支持するドナルド・トランプ氏。
「孤立主義」を唱え、日米安保破棄、米軍撤退をチラつかせている。
「日本人は自分で国を守れ、何で日本を守るためにアメリカの青年の命を危険に晒す」との主張だ。しかも、その場合、日本の核武装も容認している。
もしもトランプ氏が大統領になって日米安保破棄、米軍撤退となったら、これまで政権批判さえすれば良かった野党・マスコミはどうするかな〜?
さすがに野党・マスコミも「五星紅旗」を振って人民解放軍を迎えるわけにもいかないだろうが、具体的な政策としてどうする?
自衛隊は?離島防衛は?日本の命運を握る「シーレーン防衛」は?
中国、ロシア、北朝鮮の核ミサイルへの対策は?
まさか「カエルの楽園」みたいに日本の防衛は「憲法9条」だなんて言いませんよね。
非武装や戦争放棄を唱えてもチベットもフィリピンも人民解放軍に蹂躙されてます。
<参考リンク>
■[FT]中国は「トランプ大統領」を望んでいる
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO00268880Z20C16A4000000/
トランプ氏の孤立主義と、同氏が頻繁に口にする「ディール」好きを、中国の指導部はめったにないチャンス――第2次世界大戦以来張り巡らされた米国の安全保障協定の網の目を解きほぐすのだ――とも見なしている。中国政府は、地域における支配的地位に向けた当然の野望を米国のこうした安保体制が封じ込めてきたと考えている。
その可能性が次第に高まって見えるように、たとえトランプ氏が自由世界の指導者に選ばれなかったとしても、トランプ流の孤立主義は米国政府の戦略的思考に影響を及ぼしている。同氏の影響力のおかげで、米国がアジア地域から部分的に撤退する可能性がすでに高まったのだ――そして、これは中国に大いに有利に働くことになる・・・
■【青山繁晴 ”親中”台湾 馬政権 沖ノ鳥島に反論!中国の思惑とは 】ワイドスクランブル 160504.mp4
https://www.youtube.com/watch?v=yT6sKUVwPoA
■「憲法9条さえ守っていれば日本は平和である。例え滅んでも平和である。」
http://blogos.com/article/168743/
■カエルの楽園カスタマーレビュー
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4103364122/ref=cm_cr_dp_hist_five?ie=UTF8&filterByStar=five_star&showViewpoints=0
投稿者もこもこ2016年4月7日
わかりやすい寓話として良く出来ていると思います。
リアルJAPAN国民としては身につまされるのでおもしろいというよりは
怖いです。
リアルJAPANはこの寓話を教訓にできるでしょうか。
この危機を乗り越えられたとき、初めて心から面白いって言えると思います!!
日本と日本人を信じています。
♪
何事も手を出さなければ殺られない。殺られても何もしない、話し合えばいつかわかりあえる、侵略されても国際社会が黙ってない。
こんな考えは甘いです、実際ウイグルやチベットは中国に侵略されて50年がたちます。
冒頭で話した事しか頭になければ本書の最後のように無惨なことになりかねません。
この本を読み考え直すべきです
♪
これは、紛れもなく警世の書である。
エピローグで語られる結末は、悲惨で救いようが無い
しかし、現実の中国のチベットや満州国の文化破壊や虐殺
昔起こった人類史上最大の虐殺、文化大革命
学生をいとも簡単に轢き殺して見せた天安門事件
(朝日新聞は、社是として中国に不利になる事は決して言わないがw)
これらを踏まえれば我が国でも起こりうる未来である。
三戒についても、憲法9条以上に
香港の現状を想起させる
最初は、甘い一国二制度を謳っておきながら
結局は、中国共産党の独裁制度に飲み込まれようとしている。
結局は、そんなものは支配者、侵略者の都合の良いように作られるという事実を
端的に語っている。
何故、他国と話合えば何でも解決出来るという概念が蔓延るのか
何故、自国の防衛をキチンと考えないのか(日本の豊かさは自給自足で賄えるものでは無いのに)
戦争の辛い記憶と日本が悪かったんだという自虐史観のすり替えをされた事に
いい加減、気づいてほしい。
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