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最大のウソは国家のウソであり、その中でも日米関係のウソだー(天木直人氏)
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19th May 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
いつのまに日本はこんなにウソだらけになってしまったのだろう。
三菱自動車がウソを認めたと思ったらスズキもウソだったという。
自動車燃費のウソだけではない。
耐震偽装のウソがあり、薬剤のウソがある。
賭博のウソがあり、舛添都知事のウソがあり、東京五輪買収否定のウソがある。
清原もベッキーもウソ臭い。
そんなウソの中でも、最大のウソは国家のウソだ。
そして、国家のウソの中でも、最も大きく、深刻なものこそ、日米関係のウソだ。
この私の発言がウソではない事を見事に証明してくれる本こそ、
5月27日に発売される「日本はなぜ、『戦争ができる国』になったのか」(矢部宏冶著 集英社インターナショナル)という本だ。
それを読めば日米関係のすべてが密約であることがわかる。
ウソは必ずバレル。
そしてウソがばれるのが遅ければ遅いほど、傷口は深くなる。
そのことを我々は毎日のように見せつけられている。
戦後70年続いたウソで塗り固められた日米関係は、一日も早く健全な形にするよう舵を切るべきだ。
それを教えてくれるのが「日本はなぜ、『戦争が出来る国』になったのか」という本である。
国民必読の本である。
これ以上ないベストタイミングで刊行される本である。
http://urx.red/tYmC
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内容紹介
ベストセラーになった前作(『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』)を、はるかに上まわる衝撃の事実!
日本の戦後史に、これ以上の謎も闇も、もう存在しない
この本には、日本国民のみなさんが知ったら、卒倒しかねないことがたくさん書かれています。
しかし、それらはすべて、公文書にもとづく疑いようのない事実なのです。
なかでも驚かされるのは、1950年6月の朝鮮戦争・勃発以来、アメリカの周到な計画のもとでむすばれた数々の条約や協定が、わたしたち日本人の知らないあいだに、次のような恐るべき密約を成立させていたという事実です。
戦争の脅威が生じたと米軍司令部が判断したときは、
すべての日本の軍隊は、アメリカ政府によって任命された
最高司令官の指揮のもとに置かれる。
これが本書のテーマである「指揮権密約」という、アメリカがもつ巨大な法的権利の正体であり、日本が負う巨大な法的義務の正体なのです。
——えっ! いったい、いつ、どこで、だれが、そんなひどい取り決めをむすんだのだ!?
それは、この本をお読みになればわかります。そしてこの密約の存在を知れば、いま日本の国境というしばりを越え、海外へ派兵されようとしている自衛隊が、いかに重大で深刻な歴史的役割を負わされているかがわかるでしょう。
——でも、日本には憲法9条があるじゃないか!
この本を読めば、その憲法9条が、どのようにしてその理想と効力を奪われていったかが、はっきりとわかります。そしてその理想を取りもどすために、わたしたちがいったいなにをすればいいかも、わかります。
膨大な資料群のなかから、「指揮権密約」という戦後最大のタブーを浮かび上がらせ、その存在を証明した著者の緻密な思考と情熱。本書では、日本の戦後史に隠された謎のすべてが、ついに解き明かされます。
【本書の目次】
序 章 六本木ヘリポートから闇の世界へ
PART 1 ふたつの密約──「基地」の密約と「指揮」の密約
PART 2 ふたつの戦後世界──ダレスvs.マッカーサー
PART 3 最後の秘密・日本はなぜ、戦争を止められないのか──継続した「占領下の戦時体制」
あとがき 独立のモデル──私たちは、なにを選択すべきなのか
『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』刊行記念対談 矢部宏治・孫崎享
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