http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/307.html
Tweet |
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/05/post-1706.html
2016-05-18
安倍首相、知らぬ間に立法府の長になっていた(笑)
行政府の長なら分かるが、なぜ立法府の長になるのか。
この人、三権分立を理解しているのだろうか。
中学生レベルの、三権分立を理解していなかった可能性が大だ。
質問した山尾志桜里にたいして
>議会の運営というものについて少し勉強していただいた方が
いい、議会については私は立法府の長であります。
安倍総理「私は立法府の長である、山尾委員は議会のことをわかっていない」衆議院予算委員会2016年5月16日
と山尾志桜里に偉そうに説教していたが、その時、剃刀の様に
切れる山尾志桜里がなぜ反論しなかったのか、返す返すも残
念だ。
絶好のチャンスだったのに。
閣僚の中で石破のびっくり顔が見ものだった。
どうも安倍内閣では知らぬ間に、安倍首相が行政府の長と並行
して立法府の長になってしまったか?(皮肉)
そのうちには、私は司法の長です。と言い出すかもしれない。
最高責任者発言同様、安倍首相の脳内では、全権委任されて
いるかも?
もちろん、誰でも言い間違いはある。
ただしこの首相は言い間違いと言うよりも、事実誤認、勝手に改
ざんが尋常ではなくあるのが問題だ。
日常茶飯事と言っても過言ではないだろう。
安倍政権の傲慢・悪辣さはますます度が過ぎていく。
今度は安保法の国会議事録を勝手に修正していた。
>安保法の国会議事録、知らぬ間に修正 民進が指摘
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H3I_X10C16A5PP8000/
日経新聞 2016/5/17 22:19
>安保関連法は参院平和安全法制特別委員会で審議され、
同年9月17日に与党などが野党の反発を押し切って採決。
成立直後に参院事務局が作成した未定稿の議事録では、混
乱する会議場を「速記中止」「議場騒然、聴取不能」と記した。
しかし同年10月には「速記を開始」「可決すべきものと決定し
た」などの文言が加わっていたという。
>福山氏は10月には特別委は既に存在せず、議事録を精査
する委員長も理事も不在と主張。「さも整然と議事が進んだよ
うに書いてある。事実をねじ曲げている」と批判した。
あの時の会議場は凄かったし酷かった。
速記中止、議場騒然、聴取不能。。。。
委員長を人間カマクラで取り囲んで、怒涛の勢いの中、野党そ
っちのけで勝手に与党側だけが進行していた。
委員長の声がまったく聞こえなかったが、与党だけには聞こえ
たらしい(笑)
あっけなく可決してしまったのだから。
決して、速記を開始、可決すべきものと決定。なんて生易しい
表現で表せる状態ではなかった。
それでも、どんな酷い審議であろうと、野党無視の可決であろ
うと、ちゃんと、その場の状態を議事録に乗せなければ駄目だ。
変えてしまうと、その場の雰囲気が分からなくなる。
大体が自民党の場合、都合の悪い会議は議事録を作らなか
ったりしているのが分かっていて、こういう改ざんやねつ造は
日常的にやっているのではないか。
そして都合の悪いことはすぐに、○○委員会でやる事で総理
大臣でである私がすべて関わることではないと言って逃げる。
今回も”参院の運営だから参院で決めている”と逃げの説明を
したらしいが、立法府の長だとしたら、衆議院も参議院も把握
していないと辻褄が合わない。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK206掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。