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2016/05/15 22:25
憲法学者の小林節氏の「国民の怒りの声」は、集票対象として、反自民、嫌民進、嫌共産の野党票を吸収するために立ち上げられたと言われている。
ということは、小林氏自身が民進は嫌、共産もちょっと嫌と思っていることになる。社民の吉田党首が小林氏に一緒に統一名簿で闘おうと持ちかけたが、すげなく断られた。これも、民進党が、小沢氏が提唱した「オリーブの木」の統一候補案を蹴ったからだ。本当は、小林新党は出さないで、全体でオリーブの木方式を採用した方が良いに決まっている。
小林氏は10名の候補者を出すと言っている。何人当選させることが出来るかというと、半分も当選させれば御の字であろう。ということは、5名程度、民進の当選者が減ることが考えられる。民進も、もう少し大局的に大人になれば、民進の議席を増やせたのに、小事に拘ってしまうからこんなことになる。
特に、民進の議員の悪いところは、他人をすぐ口に出して批判することだ。自分の心の中にしまっておけば言いものを、べらべらと本年を喋る。この性根の悪さに、嫌悪感を持たれてしまう。
先日、民進、共産、社民、生活の幹事長が集まり、衆議院議員選挙でも共闘して行こうと会談した。これは民進が共産に歩み寄った形で実現したが、細野が言ったように、共産を単なる選挙の道具とするために選挙協力するのだと言われれば、国民は冷めてしまう。民進は細野発言について、一切弁明の話をしていない。こういうところが好かれないことをわかっているのだろうか?細野のように代表選にも出てくるような人物が、国民が幻滅するような本音をペラペラしゃべるようでは、全く信用されないのだ。
衆院選挙では、共産党は、過去の国政選挙の比例選での得票率を基に、小選挙区の立候補者数を各党に割り振るよう求めている。統一政策や政権構想の取りまとめも主張しており、民進党がどこまで応じるかが、この共闘の眼目である。共産の主張する話は、至って原理原則にかなっている。
第1党の民進がこれを認めるぐらいの度量がなくて、次期政権を狙えるなんて思わない方がいい。自民に本当に対抗するには民進の我を捨てる覚悟が必要であるのだ。
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