http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/878.html
Tweet |
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/05/g7-e1b9.html
2016-05-12
ヤル気もないのに、また麻生のパフォーマンスが始まった。
日本政府はパナマ文書が世界の注目を浴びた時点で、恐ろし
いほどの速さで調査をしないと言い切った。
なるほど、10日にパナマ文書の詳しい情報、企業名・個人名が
発表されたが、読売新聞は
>おことわり 読売新聞は、「パナマ文書」に記載されている 日
本の企業や一般個人を、現時点では匿名で報道します
と報道の使命を放棄してしまった。
政府広報紙ならではの立ち位置で唖然としたが、他の大新聞
大テレビも、五十歩百歩で、まったく話題にも上がらなかった。
一般庶民が求めている方向と、政府・マスメディアの姿勢がこ
れ程かい離しているとは。。。。。
一般庶民からは税金を吸い上げ放題だが、大企業・富裕層に
は、租税回避を堂々と支援しているという事だ。
その庶民目線のない政府の麻生財務相が、伊勢志摩サミット
ではこのタックスヘイブンを議題に上げるとは言っているが、首
脳宣言ではなく付属文書の一つとして採択と言っているところが
ミソなんじゃないのか?
>G7、租税回避防止で連携=サミットで付属文書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000116-jij-pol
時事通信 5月10日(火)18時49分配信
>今月下旬に開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、
先進7カ国(G7)がタックスヘイブン(租税回避地)を悪用した「税
逃れ」防止に向け、対策パッケージを取りまとめることが10日明
らかになった。
>サミット首脳宣言から独立させた付属文書の一つとして採択
する方向で調整している
>G7は、税逃れが横行すると税収不足に陥るほか、税負担の
公平性を揺るがしかねないことを懸念しており、サミットではこの
問題への危機感やG7としての対策を打ち出す考えだ。
本当に日本国が世界を主導することができるのだろうか。
タックスヘイブンについてはケイマン諸島一つとっても、日本は
米国に次いで租税回避をしている国で、パナマ文書が出てきた
時も素早く内部調査をしないと発表した。
その国が、今更、税負担の公平性?良く言うよ。
一般庶民からは抜け道のないように税金をボッタくってきて、大
企業には法人税減税、しかもその大企業の7割が赤字や研究
費を理由に法人税も払っていないと言われている国で、今更、
税の公平性も何もないだろうに。。。。。
口ばっかりじゃないか。
そんな国が、世界の首脳をリードして対策を打ち出すなんて、ど
う考えてもできるわけがないし、やる気もないだろう。
税の不公平性を本当に感じているなら、世界第2位のタックスヘ
イブンを野放しにしているわけがない。
弱者ほど負担が大きくなる消費税増税を、強引に押し付けてき
た財務省、財務相に、税負担の公平性なんて言われたくない。
やっぱり、首脳宣言ではなく、付属文書という所が怪しすぎる。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK205掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。