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付けるクスリがない大西英男議員(C)日刊ゲンダイ
「巫女のくせに」は作り話 自民・大西議員なぜ暴走続く?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/180793
2016年5月7日 日刊ゲンダイ
困ったご仁だ――。
自民党の大西英男衆院議員といえば、3月に巫女さん発言で顰蹙を買った政治家。所属する細田派の総会で「自民党はあまり好きじゃないと言うとは、巫女のくせに何だ」と発言。女性と職業への蔑視と受け取られかねないとして、自民党幹部から猛反発を受け、ブログで「申し訳ございません」と謝罪した。
ところが今月4日、この発言内容がウソだったことが明らかに。巫女さんに文句をつけたのはウケを狙った作り話だったというのだ。
大西議員は昨年、「マスコミを懲らしめる」発言でも物議を醸した。69歳と分別盛りの年齢なのになぜ暴走するのか。
明大講師の関修氏(心理学)に解説してもらった。
「政治家を大別すると地道に政策を行って支持を集めるタイプと、大衆受けする発言で人気を高めるタイプに分かれます。大西さんは明らかに後者。自分の底の浅さを意識して“注目されたい”“目立ちたい”という願望が強く、ついウソをついてしまうのです。こういうタイプは“ボク、ここにいますよ”と自己アピールする次男坊に多い。一種の自意識過剰です。不適切発言で謝罪をしても、本気で反省していないケースが多いのです」
ウソは大西議員の専売特許ではない。職場を見回すと、ウケるために平気でホラ話をする人間が一人はいる。「俺は芸能人と友達」「子供のころ神童と呼ばれた」などだ。関氏によると、こうした人の多くはもともと周囲にホラ吹き男呼ばわりされ、信用されていないため、迷惑の度合いは低いという。
「問題は“同僚のA君はモテる”という話が受けたから“A君は浮気しまくっている”などとエスカレートする発言。他人の名誉を汚すので厳に慎むべきです。巫女さん発言のように差別と受け取られる発言もいけません。話している最中に聴衆が顔に違和感を浮かべたら話をストップすること。調子に乗ってウソを言った場合は最後に“いまのはすべて冗談”と白紙に戻したほうが無難です」(関修氏)
上手なウソを身につけたいものだ。
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