投票に行かない（白票）というのは、現状の追認、支持と同じだと自覚しよう。（弁護士猪野亨のブログ）赤かぶ

投票に行かない（白票）というのは、現状の追認、支持と同じだと自覚しよう。（弁護士猪野亨のブログ）
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/575.html
投稿者赤かぶ日時 2016 年 5 月 06 日 00:01:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

投票に行かない（白票）というのは、現状の追認、支持と同じだと自覚しよう。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2023.html
2016/05/05 11:22　弁護士猪野亨のブログ

私たちには選挙権が憲法によって保障され、民主主義社会を支えています。
　しかし、この投票率が下がる一方です。

総務省ホームページより

特に20代の投票率は目を覆わんばかりのものです。
　先般、ネット上で次のようなツイートが多くリツイートされていました。
　私も同感です。

　今の政治には期待が持てない…

　それはそうですね、しかし、棄権という行動になるのでしょうか。全くもって短絡的です。任意の加盟組織とかであれば、嫌であればその組織から抜ければその組織との関連性はたたれます。その組織から支配されることもありません。

　例えば、会社だったら辞めてしまえばその会社には支配されることはありませんし、労働組合の方針に賛同できなければ組合を脱退すればその方針に従わされることもありません。

　しかし、日本に住む国民である以上、国籍を離脱して海外にでも移住しなければ関係がないでは済まないということ、つまりその「期待が持てない」政治に支配され続けるということです。

　私も学生の頃、そのような「棄権」しかないという言う学生も少なからずいたように思います。無関心による棄権ではない、選択としての棄権だと言いたかったようなのですが、ただそうなると「自民党政治は変わらないよね」という言葉に対する反論は聞かれずじまいでした。
（もっとも無関心が圧倒的だったとは思いますが）

　今の現状に不満があるなら投票に行く、そして自分に近い野党に投票する、この行動を行わない限りは政治は変わりません。

　結局、棄権＝無関心と何も変わらないという評価しか与えられません。

　それはさらに「自民党政治の追認（黙認）」と全く同じだということです。