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神社の氏子を動員 神社は宗教の仮面を被った死に神だった 軍国主義日本の精神的支柱
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2016/05/04 23:23 弁護士 猪野 亨のブログ
日本国憲法を目の敵にしている日本の右翼改憲勢力ですが、何と神社の氏子を動員して改憲署名700万筆を集めたそうです。
「改憲署名 賛成派700万筆集める 氏子を動員」(毎日新聞2016年5月4日)
http://mainichi.jp/articles/20160504/k00/00m/040/133000c
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「憲法改正を目指す団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は東京都内でイベントを開き、全国で同日までに700万2501筆の改憲賛同署名を集めたと発表した。署名活動の現場を取材すると、地域に根づく神社と氏子組織が活発に動いていた。
地元で「弁天さん」と呼ばれ親しまれている福島県二本松市の隠津島(おきつしま)神社は毎年正月、各地区の氏子総代を集めてお札を配る。だが2015年正月は様子が違った。神事の後、安部匡俊(まさとし)宮司(62)がおもむろに憲法の話題を持ち出した。「占領軍に押しつけられた憲法を変えなくてはいけない」。宮司は総代約30人に国民の会の署名用紙を配り、「各戸を回って集めてほしい」と頭を下げたという。」
2015年正月からこのような活動をしていたのですか。
今年の正月には、北海道神宮でもこのようなことがツイッターで流されていましたので、今さら驚くという話ではありませんが、2012年12月に安倍政権誕生後、その活動を活発化させていたということです。
「北海道神宮が日本会議の署名集めをしていた! 憲法「改正」を推進する宗教団体 お賽銭は御利益どころか、平和が破壊される」
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1732.html
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神社といえば、日本軍国主義の精神的支柱であり、神聖にして侵すべからずとされた天皇を仰ぐ存在ですが、戦後は世俗化し、七五三などの儀式や地域で庶民の集う場になっていました。
しかし、神社に仕える勢力は、天皇を象徴制に貶めた日本国憲法を決して認めることなく、天皇を元首とすべく虎視眈々とその機会を狙っていたということです。
ここまで時代錯誤な勢力が日本の中にあったかと思うと嘆かわしいというだけでなく、よくよく考えてみると非常に恐ろしいことです。
靖国神社もそうですが、あのアジア・太平洋戦争によってアジア諸国の人々を殺戮の限りを尽くし、また同時に日本国民に対しても多大な死を強要した日本軍国主義に対する反省など全くありません。
靖国神社は露骨に聖戦美化する異常な人たちということは共通認識だからよいのですが、身近な神社までがということになると、この問題を放置することは許されません。
神社は、日本の軍事大国化を目指す右翼勢力と結合し、改憲勢力の最前線に躍り出てきたのですから、世俗の仮面も投げ捨てたのです。
神社勢力は、平和を敵視し、再び戦争ができる国、天皇を神に祭り上げていた暗黒時代に日本国民を導こうとする死に神以外なにものでもありません。
神社への賽銭は、平和を破壊する資金源です。
「恐ろしい神社の本質 憲法改悪に向けて日本会議と二人三脚」
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1734.html
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「私は違う!」という神社関係の方々へ
それならば、この神社勢力の行動を、名を名乗って批判の声を社会に向けて発して下さい。黙りは卑怯です。
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