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松井久子監督作品#不思議なクニの憲法(5月21日公開)、予告編が出来ました。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sokt0j
2nd May 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
映画と予告編が出来ています。見てください。
松井久子監督「不思議なクニの憲法」の予告編ができました。
映画の製作にご協力いただいたサポーターの皆さま、
ご出演の皆さま、たくさんの人びとの思いが一人でも多くの方に届きますように。
https://youtu.be/ZQ_N-iqId0E
「不思議なクニの憲法」トレーラー
以下再掲載
憲法には「私はどう生きるべきか」が書いてある。
この映画は、憲法論議が政治によって進められるのでなく、
主権者である私たち国民の間に広がることを願ってつくられたものです。
国のかたちをきめる憲法に、誰もが当たり前に関心を持ち、正しい知識を得、
そして理解を深めるために、
歴史的事実を重んじながら 「意見」よりも日常に根ざした「人びとの声」に耳を傾けます。
怒りや憎しみから出発する議論は広がっていきません。
対立よりも冷静な選択を―。
私たち一人ひとりが個として大切にされる自由な社会を守りたい。
映画にメッセージがあるとすれば、その一点の「希い」のみです。
<映画の内容>
●立憲主義って何? ●歴史に学ぶ(敗戦から日本国憲法の成立まで) ●Peopleを主役に(国民主権)
●侵されてはならぬもの(基本的人権の尊重) ●封建的家族制度からの解放(男女平等)
●進む憲法の空文化(9条・戦争放棄をめぐって)
●戦後の日米外交史 ●沖縄は憲法を手にしているか ●未来に向けて―18歳選挙権と若者の政治参加
●そしてあなたは何を選ぶのか?(自民党の改憲案・護憲派の主張・護憲的改憲派からの提案)
菅官房長官、熊本地震に関連し憲法に緊急事態条項新設を極めて大切な課題と指摘。
災害には「災害対策基本法」が合ってちゃんと体制整備済み。憲法に入れる必要さらさらない。
『ユキエ』『折り梅』『レオニー』『何を怖れる』の松井久子監督が
今だからこそ世に問う
ドキュメンタリー作品第二弾!
過去の作品で長年にわたって各地で自主上映会を重ね、
全国にたくさんのサポーターを持つ松井久子監督の、
「憲法の未来は私たちが決める」との呼びかけからスタートして約一年。
今回もまた日本中の市民たちから寄せられた募金によって映画の完成にこぎつけることができました。
「日本国憲法」を手にして70年―。
その間当たり前のように平和を享受してきた私たちに、今こそ国の未来を選択する時がやってきました。
経済的には世界三位の大国ながら、
アメリカ追随一辺倒で独立国の主体性について考えてこなかった国家(政治家と官僚たち)も、
権力におもねるばかりの大手メディアも、そして、無関心をきめ込んでいっこうに動こうとしない国民も、
この日本はすべてが世界でも稀にみるほど不思議な国。
松井監督は「ちょっとした皮肉をこめて、タイトルを『不思議なクニの憲法』とした」と言います。
この映画を観ることで憲法問題が「自分ごと」となり、観客の手でひろげられていくことを願っています。
声をあげる 私たち
瀬戸内寂聴、孫崎享、長谷部恭男、赤松良子、三浦陽一、伊勢崎賢治、船田元 、
カレル・ヴァン・ ウオルフレン
元山仁士郎、竪十萌子 、原田謙介、水野スウ(母)、中西万依
齋藤優里彩、日比野和真、土屋聖子、 辻仁美、月股美子、月股可菜子。
高塚愛鳥、安積遊歩長井鞠子、小林照子、松本侑壬子、宮崎絢子、安積宇宙
上映予定
東京 渋谷シネパレス 5月21日〜
横浜 シネマリン 6月11日〜
名古屋 シネマスコーレ 6月4日〜6月17日
京都 立誠シネマ 6月4日〜6月17日
大阪 シアターセブン 6月11日〜
神戸 アートビレッジ 6月11日〜6月17
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