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そこへ直れ、貴様らは打ち首だっ!
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2016年05月01日14:25 岩下俊三のブログ
僕は丁度打ち捨てたままの家の藪にバラが咲いていた約三年前からずっと同じことを言い続けてきたが、ここに来てあの往生際の悪い黒田東彦もさすがに観念したようである。
もともと
本来通貨の番人である日銀がインフレにするべくお札をジャンジャン印刷すれば、景気が良くなるなんてこと自体が初めから眉唾であることは小学生でもわかっていたことであろう。
ところが
小学生ではない大人の詐欺師たちがアタマの弱い(腹も下痢気味の)裸の王様を誉めそやし、自分たちだけ何らかの「利益」を得ようとした結果、この「まがい物の物語」=「アベノミックス」はずっと生き続けてきたのである。
それゆえに
しかるべき結果(失敗)となるのは当然であり、黒田は初めからそれを知りつつも歌舞伎役者張りの見栄を切り続けたのであるが、さすがにここに来て「もう限界」と観念したのであろう。
それゆえ
一部で期待があったなお一層の金融緩和もさらなる「マイナス金利」という「奇策」も「もうこれ以上は」打ちだすことが出来ず、黒田はこれまでとは違う枯れ尾花のような会見を先週になってようやく行ったのである。
そうすると
途端に株価は一斉に下がりだし、円高もとどまるところを知らないという結果になっていったのだ。まさにつわものならぬバカ者どもの夢のあとと金融市場は化したのである。
だから
僕としては「ザマ〜アミロ!」と言ってやりたい。
というのも
米つきバッタと思しき経済評論家=香具師たちは、当時から日本の経済も株価も上がるということしか(今も?)言わなかったからである。
そもそも
インフレになって喜ぶものは少ないはずである。ところが「嘘の物語」を何とか押し通すためには強引なストォリイ・テイルが必要なので、黒田はすべてを承知の上で明らかな嘘を当時は堂々と語り続けていたのであった。
いくら
「揺すり」「語り」がやくざのお家芸であったとしても、一方で「徴兵に応じなければ死刑」と脅す奴がいるかと思えば、全くの作り話をとうとうと得意げに語る黒田は安倍内閣の実質てきなクルマの両輪であったことは否めない。
それゆえ
インフレーションとはいったいなんであるのかという原点を誤魔化し続けていたのであった。
つまり
インフレはインフレでしかなく「良性」も「悪性」もない!癌もそうだがそもそも「良性」とか「悪性」とかではなく全部「悪性」であると「僕は」子供の時から思っている。だいたい「良性」の病気などありえないし、それならばそもそもそれを「病気」とか「疾患」とは言えないし病院にもいかないはずであろう。
ところが
黒田らは仕方がないので嘘の話をでっち上げ、、、、
「インフレになると企業収益が拡大し給与も増えて消費が拡大し設備投資が促され、さらなる売り上げが拡大していわゆる景気の好循環がうまれる、、、円安だと輸出が伸びてもうかる、、、」
、、、、、等と語っていたのである。
いわゆる
ただのこんな「馬鹿話」の一種をとうとうと「日銀」が述べていたのであるから、日本の経済のこの二〜三年はまさに「夢遊病者」の期間であったと思わざるを得ない。
しかし
さらに深刻なのは、この香具師の啖呵売を信じていた国民も少なからず存在し、かつこれからも信じ続けたいという奴も散見されることである。
ちなみに
現実は円安のため輸入品が高くなり「確かに」物価高という意味でインフレにはなったが賃金は一向に上昇せず、原材料も輸入だから高くなりコストアップで設備投資どころではない。
さらに
インフレによって貴金属や不動産などの資産価値は急騰し、それが今やバブル寸前となって「あの時」と同じような状態に陥っているのである。ほんとに懲りないバカどもだ。
いくら
ローン金利がやすかろうとたとえマイナスになったとしても、一億で買った物件が売るとき1000万にしかならないのなら、「マイナス金利」など何の役にも立たないのだ。
目先の
単純なとトリックに誤魔化されるほうにも問題はあるけれど、その無知を利用して詐欺を働く宦官たちの往生際の悪さには腹が立つ。
記憶によると
たしか「二年でインフレ目標2%が実現しなかったら」腹を切るようなニュアンスの言を発した某岩田もいたような気がするが??
それでも
開き直ったままであるならば、、、、、、「世が世であれば」黒田も岩田も腹を召さぬ言うのだから直ちに打ち首獄門にするべきであることは言うまでもあるまい!
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