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「「報道の自由度」というよりは、「報道機関の軟弱度ランキング」が扱うべきお話:小田嶋隆氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19918.html
2016/4/30 晴耕雨読
「報道の自由度ランキング」という、およそ信用のならないランキングを、日本の代表的な報道機関がこぞって紹介しているのは、彼らの実感の中では報道が萎縮しているからなのだろうか。
とすると、「報道の萎縮度」というランキングがあったら、うちの国はけっこう高い順位になるのかもしれない。
報道の自由度が高いのにそれでもなお諸外国に比べて報道の萎縮が進んでいるのだとすると、これは権力側からの圧力よりは、ジャーナリストの資質の問題として考えなければならないわけで、もしかしてエリート志向の意気地のない連中がメディア企業に就職していることの結果なのかもしれません。
高市総務大臣が「停波もあり得る」と、ちょっとスゴんで見せただけで、NHKをはじめ民放各局が軒並み4月からのニュース番組をバラエティー寄りにシフトしてるわけですから、これは「報道の自由度」というよりは、「報道機関の軟弱度ランキング」が扱うべきお話なのだと思う次第です。
チキンの国の人だから
籾井みたいなおっさんが一人トップに送り込まれただけのことで、ものの見事に萎縮しているNHKの職員はどんだけ根性が無いんだ?
日本のメディア企業がチキン揃いなのは、就職番長として優遇されていて失うものが多すぎるからだという仮説を立ててみたのだがどうだろうか。
とにかく「こんな会社やめたるわい!」と辞表を叩きつけやすい労働条件が実現されれば、記者諸君とて、もっと荒ぶった生き方ができるはず。
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