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北海道5区補選-続報-奇怪に一致する和田候補と町村の得票数
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/27963350.html
2016/4/29(金) 午前 3:47 先住民族末裔の反乱
今回は自民候補の得票数を中心に分析を進めたい。
前回、投票数において平成26年衆議選と類似していると伝えたが、自民党候補者の得票数においても同様に類似している。
2016年衆議院議員補欠選挙(有権者数455,262人、投票率57.6%)
和田義明 135,842票 得票率52.3%
2014年衆議院議員総選挙(有権者数455,921人、投票率58.4%)
町村信孝 131,394票 得票率50.9%
これを見る限り、投票率が下がっているにも拘らず、自民候補の得票数が4500票ほど伸びていることになる。
ここで一度、不正を企画する立場で如何なる数字をデザインするか想像して欲しい。
まずアリバイともいえる自民候補の仮想得票数相当分の偽造投票用紙を事前に準備しておく。そのためには期日前投票の摩り替えと不足分の同一筆跡若しくはコピー投票用紙を用意しておく必要がある。
次に開票当日、セレモニーとして各自治体ごとに、予め付与された最終結果の数字をターゲットに、候補者ごとの投票用紙を積み上げるか、またはバーコードで数値を読み換える段階でターゲットに設定された数字に改竄し総務省に報告する。なお開票の過程でムサシの読み取り機を使用する際、一定候補者の投票用紙を無効化プログラミングできる可能性がNHK「高松不正選挙」の関連報道の中で指摘されており、候補者名分類機のうち数台が不正設定されていることも否定できない。
不正手法はこんなところであろう。仮にバーコードで改竄していれば、読み替え後の数値と候補ごとの実得票束数とに乖離が生ずるはずである。この場合「同一筆跡」で立会人の印象誤謬を誘い、開票終盤に帳尻あわせのコピー投票用紙を用いているとも考えられる。
ではこのターゲットにされる得票数は何処から導き出されたものか。
和田候補の自治体別得票配分は、実は政権交代選挙、即ち平成21年と極めて類似しているのである。統計上は同値(相関係数=0.999)である。
参考のためこれをグラフ化してみた。
平成21年(町村)と平成28年補欠選(和田)比較
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tRNnQIlVYTvFIH2ANIWMkiS7rA-zn8X3S4fCf81neoc/pubchart?oid=1516448798&format=interactive
平成21年の自民(町村)の得票数は128,435票で、今回の補欠選における池田候補の得票数を上回っている。一見、無関係にも思える補欠選と21年大敗時の自治体別得票バランスが一致するなど、常識的には考えられないのだが・・・こうした不可解な開票結果を目の当たりにすると恣意的操作があったと感じざるを得ないのである。
選挙当日のNHKの報道番組の出口調査で、年齢別支持率を和田候補が30歳代のみで上回ると報じていた。これは52対48で和田候補が勝利するための数字上の「こじ付け」理由であろう。出口調査内容について詳細は伏せられているが、自治体別に見ても、本調査が年齢による差異が反映されたいたとは到底、考えられず、自治体ごとの調査結果こそ公表されるべきである(実態が暴露されるためできようはずもないのだが(笑))。
因みに自治体別期日前投票数と和田候補が池田候補を上回った4自治体における両者の差(和田得票数−池田得票数)は次のとおりである。
期日前投票数 得票差
札幌市厚別区 18,602・・・・ -4,042
江別市 14,393・・・・ -1,026
千歳市 13,177・・・・ 11,152
恵庭市 10,318・・・・ 6,385
北広島市 7,213・・・・ -1,781
石狩市 6,836・・・・ -30
当別町 2,742・・・・・1,121
新篠津村 532・・・・・・646
この数字から、仮に千歳市の期日前投票用紙を全て、和田候補に摩り替え、開票の各段階でバランスよく当日分に混ぜ込んでいれば、終盤での奇怪な大逆転劇は生じなかったのかもしれない。また読み取り機で池田票を弾いたものの、予想以上に和田票が集まらず慌てて終盤にコピーで補充したのやもしれない。
いずれにせよ、開票時に予想外のアクシデント、不測の事態が発生したであろうと容易に想像されるが、投票用紙を第三者が確認した上で確たる証拠を掴むことが肝要であろう。過去の選管、裁判所の不当な事実隠蔽と国民を愚弄した態度を見る限り、事後的検証には数多の妨害工作や慇懃無礼な対応を覚悟せねばならない。
しかし客観的に選挙データを分析すれば、統計学上ありえない現象が存在し、そこには人為的操作が加えられていることは疑う余地はない。
つまり虚偽の選挙結果を捏造し、デザインする勢力が存在し、選挙を公正に実施すべき選挙管理委員会自らが不正工作に手を染め、それを糾弾抑止すべき司法・警察もが国家反逆に加担する現状は断じて許しがたい。
今後、不正選挙が続く限り民意は蔑ろにされ、実体を反映せず投票率は低く抑えられ続け、自公政権の「組織票」なる幻想に苦しめられることは必至である。さらに参政権を18歳に下げることも、政権優位なフィクションづくりに利用されることは自明である。
次回は池田候補の得票数の謎に迫りたい。ここでも常識ではありえない、いや不可能な結果が齎されることに。
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