http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/222.html
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http://list.jca.apc.org/public/cml/2016-April/043243.html
政治学者による世論調査の結果を2016年4月24日付東京新聞が掲載しています。昨年12月に20〜70代の600人を対象に実施した「インターネット調査」とのことです。
東京新聞:固定電話加入・非加入者 政治意識 目立つ差なし:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016042402000133.html
支持政党(支持政党なしを除く)は固定電話の加入者・非加入者とも第一位が自民で、第二位は加入者が共産、非加入者がおおさか維新となっています。
「平和への結集」をめざす市民の風は投票先と小選挙区制に対する賛否を聞く街頭世論調査を昨年11月から今年2月初旬にかけて実施しましたが、投票先の第一党が自民、第二党が共産でした。回答者数は1034人以上に上ります。
街頭世論調査「次の国政選挙、どこに投票する?/小選挙区制に賛成・反対?」 報告書(2016年2月23付東京新聞(千葉版では2面)で報道していただきました)
http://kaze.fm/documents/Street_Poll_Report_20160222.pdf
http://kaze.fm/documents/Street_Poll_Report_20160222_Eng.pdf
上記の記事では「固定電話を持つ有権者との間で、支持政党や政治的立場について目立った差はないことが明らかになった」としていますが、非加入者では加入者とは対照的に共産の支持がほとんどないくらいになっているのが特徴です。
こうした特徴があり、また両調査の質問内容が違うものの、部分的には符合しているといえるでしょう。
太田光征
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<参照記事>
【政治】
固定電話加入・非加入者 政治意識 目立つ差なし
東京新聞 2016年4月24日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016042402000133.html
明治大の井田正道教授(政治学)が、夏の参院選を前に、電話世論調査では対象外となることが多い「固定電話を持たない有権者」の政治意識を調査した。固定電話を持つ有権者との間で、支持政党や政治的立場について目立った差はないことが明らかになった。 (中根政人)
世論調査はRDDと呼ばれる電話調査が主流だが、多くは固定電話加入者のみを対象としている。井田教授は、対象からこぼれている有権者の政治意識を把握するため、昨年十二月、二十〜七十代の六百人を対象にインターネット調査を実施した。
それによると、21・5%が固定電話に加入していないと回答。年代別では三十代(50・4%)や二十代(47・1%)で非加入の割合が高かった。
支持政党(民主、維新両党の合流前の調査。現在は民進党)は、固定電話加入者の60・3%、非加入者の65・9%が「なし」で、大きな差はなかった。二位もいずれも自民で、三位は加入者が共産、非加入者がおおさか維新。
保守か革新かという政治的立場は、加入者、非加入者とも(1)中間(2)やや保守(3)やや革新(4)保守(5)革新−の順(「わからない」を除く)だった。
政策十項目への関心度も聞いたところ、固定電話加入者、非加入者とも「年金など社会保障」「景気対策」の順で関心が高かった。
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