>>17.様 >>共闘した野党の政権は良い政治ができるのかな?今の状態のままでは仮に政権交代したとしても良い政治は出来ないでしょうね。 それを肌で感じているからこそ今回も負けたのでしょうし、負けたら自公政権の延長、勝っても旧民主党崩壊の追体験ではどうしても積極的支持にはなりません。 要は小沢一郎の言う通り、野党共闘が十分だと感じられないのでしょう。 これを打開するには旧民主党執行部の面々と、小沢一郎、共産党志位委員長が同じ場に立つ事を何としても設ける必要があるかと私は思います。 何故、此処に拘るかと言いますと、その構図こそが旧民主党執行部の失墜を意味するからに他なりません。要は国民が支持出来る野党共闘とは民進党ではなく、生活や共産党主導の政権交代なのですが、それだけでは数が足りない事も分かっているだけに意識が中途半端になっているのだと私は思います。 今回も民進党執行部の恐れが現実として形に表れておりましたが、野田は野田で最も小沢一郎を恐れているでしょう。また、前原、細野は最大限の譲渡として生活の山本太郎、共産党の小池氏とは何とか同じ場に立てたというだけでも確かに進歩ではあります。 ただ、これでは小沢一郎の言うように十分だとは言えず、どうしても積極的支持にはなりません。何故ならこの構図は民進党主導であり、17様が仰るようにそれで本当に政権交代後に良い政治が出来るのだろうかと国民は肌感覚で感じ取るのでしょう。 要は岡田、前原、細野、野田が上であってはならないのです。野党第一党なので難しいですが、これでは国民から拒否反応が起きてしまいます。自公政権の政治も嫌ですが、本音は旧民主党後期の詐欺的運営と同じ目には遭いたくないのです。 二度騙されたは馬鹿ですからね。そう簡単には積極的支持にはなりません。 しかし、先の面々と同じ場に小沢一郎と志位委員長が立つ事があるならば、ここで国民の審判は下ります。 要は頭数の多い嘘つきと少数の正直者では、党利党略は別として、間違いなく国民は少数の正直者を支持するという事です。難しいのは、この場に民進党執行部の面々もまた必要だという事です。 この構図は自動的に民進党執行部の面々よりも小沢一郎、志位委員長が上になります。要はここに支持が集まるという事ですが、そうなれば前原、細野、野田などはもう折れるしか選択肢がなくなります。これが分かっているだけに彼等は恐れているのでしょうね。 自分達より小沢一郎や志位委員長に眼の前で支持や拍手や沢山の応援が集まる事に。これは我々国民の後押しで実現させなければなりませんし、旧民主党執行部の面々は必ず抵抗するでしょうから、余り批判せずに太陽の戦略で何とかこういった方向に示唆していかなければならないでしょう。 政権交代後に良い政治を行うには、この構図しかなく、形式上は民進党主導に見えたとしても、その内情は生活や共産党が主張出来るようでなければなりません。 小沢一郎と志位委員長を後押しして、その前提の元でのみ民進党を支持するという形。 これなら国民は納得するのです。これなら積極的に支持が出来ますので、国民の後押しを受けた強い政権になりますので結果として良い政治が出来るのです。 これはポジティブな循環であり、そうなれば民進党には鈴木克昌氏や他にも旧友がいるのですし、旧維新の松木謙公氏や他にも優良な議員はいるのです。これらがこの循環作用で自動的に国民側、所謂小沢一郎や志位委員長側に連携し、それは2009年政権交代時の旧民主党の再来に近くなりますし、今度は共産党の後押しもあるのですから、結果的には2009年当時より更に強い政権構築を目指す事が出来ますので、官僚既得権改革にも着手する事が出来ると思いますね。 その時は現民進党代表である岡田氏の協力も必要になりますし、申し訳ないですが、野田元総理、それと菅直人元総理、彼等は自動的に下野するしかないでしょうね。 誤字あったらごめんなさい 都民
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