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被災者尻目に…舛添都知事“セレブパーティー出席”の厚顔
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180037
2016年4月23日 日刊ゲンダイ
会場ではコソコソしていたが…(C)日刊ゲンダイ
よっぽど、セレブ気分を味わいたかったのか。フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」が21日、都内で「空へ、海へ、彼方へ―旅するルイ・ヴィトン展」のオープニング・レセプションを開催。アカデミー賞女優のケイト・ブランシェットや、映画監督のソフィア・コッポラら国内外のセレブリティーに交じって、やや場違いな“紳士”が紛れ込んでいた。
総額5000万円以上の欧州出張費が「豪華大名旅行」と批判を浴びている舛添要一東京都知事である。
舛添知事は性懲りもなく、12日から米国出張に旅立ち、現地で“花見外交”を展開。今回も往復の飛行機はファーストクラスで、5日間の宿泊先はいずれも1泊約15万円のスイートルームだった。
この異常な“セレブ感覚”には近県の知事から批判や驚きの声が相次いでいるが、舛添知事本人は「要人の急な面会にも礼を失しないため」と意に介さず。都によると、今回も急な面会はなかったという。とんだセレブ狂いだ。
14日に熊本地震が発生した後も、ワシントンの「全米桜祭り」のパレードに参加し、オープンカーに乗ってノンキに笑顔を振りまく姿に、ネット上で「こんな大変なときに」「自分も福岡出身なのに……」とヒンシュクを買ったばかり。
18日に帰国すると、すぐさま「セレブの集い」に参加するとは、選民意識は筋金入り。今なお不自由な避難生活を送る熊本の人々に思いを馳せることはないのだろう。レセプション出席について、都はこう説明した。
「知事は昨年10月の欧州出張で、パリ市との間で文化交流などを推進する合意書を締結。今年3月にパリ市長が来日した際、『ルイ・ヴィトン展』を締結に基づく文化交流事業にすることで合意し、都のトップとして出席しました」(政策企画局外務部事業課)
舛添知事にとって、セレブの集いは豪華出張の“成果のひとつ”という位置づけのようだ。ならば、胸張って参加すればいいのに、この日は写真撮影を制限し、ぶら下がり取材もナシ。約30分かけて展示品を見て回ると、女優の長澤まさみや木村佳乃、滝川クリステルら並み居る美女が次々とカメラに収まるのを尻目に、サッサと会場を後にした。まさか、バツの悪さを感じていた?
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