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http://31634308.at.webry.info/201604/article_20.html
2016/04/20 21:46
民進は以前の民主党時代は、3.11以降すぐではないが、原発の廃止方向を公約にしていたが、自分たちの政権時代に原発事故を経験していながら、原発の廃止は無くなった。
今日、岡田代表が安倍首相と会談した。川内原発の停止を言いに行ったわけでなく、避難計画の再確認を求めたという。原発停止に反対している議員がいるからというが、まったく訳がわからない。避難計画などは、今回の熊本の地震の被害を見れば一目瞭然であることは明らかである。道路は寸断され、避難すら出来ない事態が起こる可能性大ということだ。政治家は日本国民の生命を守ることが第一に重要なのだ。
原発を推進したい議員は、連合の電力会社出身なのであろう。そういう議員のために自公と同じ政治を目指すとは、なんとも納得がいかない。
首相に会って、民進の矛盾をわざわざ表に出した訳である。
これに対して、弱小政党ではあるが、生活と山本太郎となかまたちの山本太郎議員が、政府官邸に川内原発停止申請を渡そうと思ったが、官邸に入れず官邸前で申請書を手渡した。同じ野党ではあるが岡田代表と山本共同代表の行動の違いを見て、自ずと国民を本当に心配しているのがどちらか、わかるというものだ。
民進・岡田氏、川内原発の停止求めず 安倍首相と会談
http://www.asahi.com/articles/ASJ4N54KZJ4NUTFK011.html?iref=comtop_6_03
民進党の岡田克也代表は20日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、熊本地震を受けて九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、避難計画の再検証などを行うよう申し入れた。党内には「一時停止」を求める意見があったが、原発推進派に配慮したとの見方が出ている。
申し入れの文書には「さらなる地震が発生した場合の安全性を不安視し、一時停止を求める声もある。原発に影響を及ぼす地震が発生した場合に備え、想定通りの避難ができるのか再検証を」と記している。
しかし、江田憲司代表代行は18日の記者会見で「稼働停止も入れるように検討したい」と明言。19日の衆院本会議では、本村賢太郎氏が「民進党は川内原発の停止をすべきだと考える」と発言していた。
岡田氏は20日の申し入れ後、原発の「一時停止」を求めなかった理由を記者団に問われ、「一時停止を求める声があるのは事実。それをここに書いたということ」と語るにとどめた。本村氏は20日、衆院本会議での自身の発言について、議事録にある「民進党」を「私」に変えるよう衆院に申し入れたという。(藤原慎一)
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