九電の発電状況が綱渡り？？

真性の馬鹿か？

九電の発電量が今の時期で逼迫している状況ならば、真夏は完全にブラックアウトしてるよな。

今日も電気使用量は８６％だってよ。一年で一番電力消費の少ない時期で、火力の出力を落としていてもこんなに余裕がある。

こいつ東京でのうのうとしているくせに、九州の住民の感情を逆撫でするな！

肝心の鹿児島県はどうした？

地震が起きたら新幹線で逃げる、なんて計画は、作成された時点で破綻してます。

そもそも論として、連合の「原発再稼動」「官公労厚遇」「8%消費税」は一体何だろうかと思う。

川内原発もフクシマ原発と同じく一緒です

　民進党の岡田克也代表は１８日、安倍晋三首相が熊本地震への対応よりも衆院環太平洋連携協定（ＴＰＰ）特別委員会の審議を優先させたとして批判した。党の対策本部で「全力で災害対策に当たってほしいと政府に伝えたが、政府、与党の強い意向で１８日に特別委が開かれた」と述べた。

　江田憲司代表代行も記者会見で「首相は震災対応に専念すべきだ。理解に苦しむ」と指摘した。

　対策本部では、松野頼久衆院議員＝比例九州＝が、全国で唯一稼働中の九州電力川内原発に関し「不安を持つ人が多い。なぜかたくなに運転を止めないのか」と政府対応を疑問視し、停止するよう求めた。

〖共同通信〗

http://jp.reuters.com/article/idJP2016041801002061

さらに震源地の揺れの加速度は川内原発の基準をはるかに超えていた。

地震が原発を直撃すれば破壊は免れることができず。この際、住民が移動不可能であることが、国民誰にもに分かるように、現実としてまざまざと実感できる程のものだった。

これに気づいてようやく江田代表代行も「避難計画の前提が満たされていない」と発言するのに至ったのだ。重い腰だが、山が動いた感じがする。

　川内をはじめ、鹿児島の住民たち（川内寄りの熊本住民でもいい）がデモをするなり（稼働停止のデモンストレーション-という意味で）、何らかの目立つアピールをすれば、一気に稼働停止への動きが加速するような気がするが。
　マスごみがこれらを無視しても、いまの時代、SNSで拡散できる。報道しないマスごみへの批判は高まる。

　それとも、地元の人間は地元の活性化とやらにとらわれて原発推進を望み、甘んじて政府の言いなりになっているのか？　その辺が東京にいると、分からない。

　それにしても原子力規制委の田中って委員長、顔見るだけでへどが出るね。

いいえ

原子力寄生委の田中　です。

原子力で飯を食って、稼働による責任は一切取らないと宣言。

稼働させる基準はお手盛り。

あがっているのに、マスコミが無視しているのか？

地震災害は、直ぐに復旧着手可能。

しかし、福島原発事故の、現実を見よ。

永久に戻ることも復旧着手も、不可能なのだ。

九州全土で声を上げるべし。

自分のことではないか。

また、原発容認政党に、投票するなかれ。

『転載はじめ』
伊方原発、規制委が許可　今冬以降、再稼働の可能性
東山正宜
2015年7月15日12時28分

原子力規制委員会は１５日、四国電力伊方原発３号機（愛媛県）について、新規制基準を満たすと認める審査書を決定し、四電による安全対策の基本方針の申請を許可した。これで主な審査は終わり、残りの認可手続きと地元自治体の同意に焦点が移る。再稼働は、今冬以降になる可能性が高い。

伊方３号機は、使用済み燃料から取り出したプルトニウムを混ぜた燃料を使うプルサーマル発電で再稼働する計画。敷地の近くに国内最大規模の活断層「中央構造線断層帯」が通り、審査では地震の揺れの想定を引き上げるよう迫られた。事故時の対策拠点の増設や配管の耐震対策が必要になり、工事は今秋までかかる見通しという。

　規制委は今後、設備の詳しい設計や運転手順などの認可手続きを進める。再稼働の地元同意について、愛媛県の中村時広知事と伊方町の山下和彦町長は明確な態度を示していない。（東山正宜）

■四国電力「安全確保に努力」

　審査書の決定を受け、四電は「今後、本許可に基づく設備設計、運用を確実に実施していくことはもとより、さらなる安全性、信頼性の向上を目指し、安全確保に不断の努力を重ねていきます。また、工事計画及び保安規定の認可申請についても引き続き新規制基準に適合しているとの評価をいただけるよう最善の努力を尽くしていきます」とのコメントを出した。
『転載おわり』

福島県民は選挙になると自民党を全員当選させて、再稼働に協力
フクシマ放射能電気を使っていた東京都民は、原発容認知事を当選させている
みんな関係住民の選択、問題だーーーそれで周辺に迷惑をかけている
政党も選挙民が選んでいるのであって、、、結局、自分たちの問題と言えよう

それどころじゃないという　≫１３の考え方が間違っている

そのつもりで接しましょう。

当該原発事故は、一旦起きると九州、四国の大問題となる。

鹿児島県全域の廃墟は、免れない。

加えて、農産、畜産、海産物が汚染し、海外への輸出が出来なくなる。

現在福島事故で、各国が輸入禁止している事情は、下記のURLのとおり。

http://news.whitefood.co.jp/radioactivitymap/forign-government/3419/

言いたいことは、このように鹿児島県を越え熊本県全土に、影響すると言うこと。

更に、その期間は10万年（現世紀の5倍の年月）。

日本はおろか世界の何処にも、原発事故の対処技術は、無いと知ることが肝心。

電力会社には、運転技術しか無いのだ。

東京電力でさえこの始末、九州電力はその半分以下の会社、何の当てになど出来ようか？

また加えて、使用済み核燃料の始末も未開発。

それでも何故政府が停止や廃止をしないかは、覇権国家の指示により、核濃縮し原爆原料を、差し出すため。

簡易に書けば、以上の通り。

したがって、自分のこととして、熊本県民がこぞって川内原発停止の声を上げなければ、誰も声をあげまい。

現政権は、これらのことを知っていて、自分が蒔いた種でもあり、現地が声を上げないことを良いことに、知らぬ顔の半兵衛なのだ。

福島原発事故時、余りにお粗末な菅首相に失望し、福島県民は愚かにも選挙で、自公に救いを求めたが、敵に身の安全を預けたようなもの、結果、今なお何の解決にもなっていないのが現状なのである。