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熊本地震対応で“TPP審議”取りやめ…いよいよ承認先送りか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/507.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 15 日 18:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

           西川委員長のTPP本でスッタモンダもあったが…(C)日刊ゲンダイ

熊本地震対応で“TPP審議”取りやめ…いよいよ承認先送りか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179579
2016年4月15日 日刊ゲンダイ


 正常化したばかりの国会が再びストップだ。自民、民進両党は15日朝の国対委員長会談で、地震災害への対応を優先するため、同日予定された衆院TPP特別委員会の審議を取りやめることで合意した。衆院の国土交通委員会などについても、熊本県の地震対応を優先させることを確認した。

 この日のTPP特別委は安倍首相が出席し、集中審議を開く予定だったが、首相による熊本地震の災害状況の報告後、実質審議には入らず散会した。

 政府・与党はTPP承認案と関連法案を今国会で成立させるため、月内の衆院通過を目指していたが、天変地異による審議中断で、日程は苦しくなるばかり。いよいよ、TPP承認先送りが現実味を帯びつつある。


            ◇

<衆院>TPP特別委審議見送り 地震対応優先で与野党合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000038-mai-pol
毎日新聞 4月15日(金)10時52分配信

 衆院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会は15日午前、実質審議を見送って散会した。自民党と民進党が同日朝の国対委員長会談で、政府による熊本県の地震対応を優先することで合意した。

 安倍晋三首相は特別委の冒頭で被災状況を報告し、「警察、消防、自衛隊など3000人超の人員で住民の救命救助に当たっているが、時間との勝負だ」と語った。

 政府はこれに先立ち、首相官邸で非常災害対策本部会議を開いた。テレビ会議システムで参加した熊本県の蒲島郁夫知事は「甚大な被害が出ている。激甚災害の早期指定など全面的な支援をお願いしたい」と語った。政府は松本文明副内閣相を団長とする調査団を熊本県に派遣した。【松井豊】

 

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コメント
 
1. 2016年4月15日 19:12:29 : tEK4pAjrx6 : lTMTG97YICM[8]
日テレ動画ニュース

TPP 審議日程厳しく“承認見送り”も…
日本テレビ系(NNN) 4月13日(水)18時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160413-00000058-nnn-pol

 TPP(=環太平洋経済連携協定)の国会承認を巡る与野党の対立が続く中、政府・与党内では今国会での承認を見送ることも検討されている。

 TPP特別委員会の空転によって、審議の日程はどんどん厳しくなっている。こうした中、自民党の佐藤国対委員長は13日朝、今月中に衆議院を通過できなければ今の国会での承認見送りを「考えなければいけない」と述べた。

 自民党・佐藤国対委員長「今月中に(衆議院を)通さなければ、それ(見送り)は考えなければいけないというふうに思いますが、この法案の4月いっぱいに参議院に送るという努力は重ねてまいりたいと思います」

 TPP特別委員会は、野党側が交渉の経緯を巡る政府の情報開示が不十分な一方で、西川委員長が出版を予定していた本には交渉の経緯が書かれているなどと反発し、8日以来審議がストップしている。

 こうした中、政府・与党内には野党の反対を押し切る形で審議を進めるなど、採決に踏み切ることに慎重論が出てきている。TPPはアベノミクスの成長戦略の柱の一つだが、国会運営が強引と捉えられれば、衆議院の補欠選挙や夏の参議院選挙に影響するのではとの懸念があるため。

 与野党は13日午後、20日に党首討論を行うことなどを条件に15日に審議を再開することでは合意した。ただ民進党など野党側はTPP交渉の経緯の公開を引き続き強く求めていく方針で、政府・与党との対立の原因はまったく解消されていない。

 民進党・近藤筆頭理事「隠された協定の背景にある問題点を 明らかにしていくしかないと思います」

 審議は今後も波乱含みで、TPP協定の国会承認を巡る与野党の攻防が続くことになる。


2. 2016年4月15日 20:23:23 : L7axKs3dFo : DsxVyTnoy4I[71]
西川を 使ってぼかせ TPP

3. 2016年4月15日 23:49:11 : M4U6KheLak : gWeldla5brk[1]
アメリカが承認しないのだからまだ大丈夫、by 自民党。

4. 2016年4月16日 02:52:05 : RhPlgTUaLA : v0DSMv9_9Z4[15]
<TPP審議>日程厳しく…熊本地震対応、会期小幅延長論も
毎日新聞 4月15日(金)22時55分配信

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案と関連法案を審議する衆院特別委員会は15日、熊本地震の対応を優先して実質審議を見送った。与野党は改めて18日に質疑を行うことで合意して「休戦」状態に入ったが、6月1日の会期末をにらんだ審議日程の確保はさらに厳しくなり、今国会成立の見通しは立っていない。【樋口淳也、松本晃】

 特別委は8日の質疑が与野党対立で中断し、15日に7日ぶりに再開する予定だったが、天災で先送りされた。安倍晋三首相は15日の特別委冒頭で「災害対応で必要に応じて離席させていただきたい」と要請。実質審議に入らず、4分足らずで散会した。

 民進党は15日は災害対応で政府に協力する姿勢に徹した。与野党は特別委を火水金の週3日開催することで合意していたが、15日の分の質疑は例外的に18日の月曜日に改めて行うことで一致した。

 ただ、今後の展開は予断を許さない。政府・与党は今国会での成立を目指す姿勢を変えていないが、自民党の谷垣禎一幹事長は15日の記者会見で「日程は非常にタイトだ」と認める。特に、西川公也委員長(自民)が出版を予定していた著書に対し、野党は国会に示されていない交渉過程の情報が含まれているとして猛反発している。政府と西川氏は民進党が入手したとするゲラの真偽を確認しない姿勢だが、民進党は大手通信販売のウェブサイトに西川氏の著書の予約受け付け画面が一時表示されていたことなどから「西川氏の著書だとの前提で質疑する」(安住淳国対委員長)としており、再開後の審議も荒れそうだ。

 厳しい日程を踏まえ、与党内では議論百出だ。農村部で不評のTPP承認案成立を参院選後の臨時国会に先送りするよう求める声がある一方、成立を優先して今国会会期の小幅延長論も出ている。

 ただ、参院選がある年の会期延長にはリスクもある。平成以降では1989年、98年、2007年の3度のみで、いずれも自民党が敗れた。特に07年は「消えた年金」問題を受け、当時の安倍首相が社会保険庁改革関連法案などの成立優先を決断し、12日間の会期延長と、参院選投開票日の1週間ずれこみを決めたが惨敗している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000143-mai-pol


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