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1回10万円超も 安倍首相の高額すぎる「代行タクシー代」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179350
2016年4月13日 日刊ゲンダイ
15年、トヨタ自動車新型FCV『MIRAI』の政府納車式で試乗する安倍首相(C)日刊ゲンダイ
民進党・山尾志桜里議員の政党支部が支出したガソリン代が「地球5周分」に当たると指摘され、ネットではコーヒー代まで“高すぎる”と批判されている。ところが、安倍首相も負けてはいない。安倍首相が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書(2011〜14年分)を精査すると、巨額の政治資金を「代行タクシー代」に充てていたことが分かった。
安倍首相の政党支部は「代行タクシー代」として、11年に計84万1945円、12年は計70万2980円、13年には計112万500円、14年は計119万5410円を、山口・下関市の代行業者に支出。1回当たりの支出額は1万数千円から10万円超に上る。
中には、「飲食代」と「代行タクシー代」を同じ日付に支出しているケースもある。例えば14年1月28日には、下関市のフグ料理店「みもすそ川別館」に7万6073円支払い、「とようら交通」(下関市)に4万9640円支出している。
とようら交通のホームページには、〈お祝いの席でうっかりお酒を飲んでしまった!! そんな時に、ご利用ください〉と書いてあるから、事務所職員が車で集合したにもかかわらず、高級フグ料理店でつい“うっかり”一杯やってしまったのかも知れない。
政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。
「代行タクシーを利用したということは、出先で飲酒したと考えるのが自然です。飲酒を伴う会合だと事前に分かっているのなら、車移動を控えるのが常識でしょう。会合の内容が不明なので一概には言えませんが、代行タクシーの利用が『政治活動』と呼べるものなのか疑問です。安倍首相の政党支部には、国民の税金を原資にした政党交付金も流れています。明確に説明しなければ、疑惑を持たれても仕方がありません」
ちなみに同じ閣僚でも、高額ガソリン代トリオの菅官房長官や馳文科相の政党支部の報告書に「代行タクシー代」の文字は見当たらない。普通の感覚なら政治資金にはしないカネだ。
安倍事務所に問い合わせるも「政治資金規正法にのっとり、適正に処理しております。個別の問題については回答を控えさせていただいております」と言うだけだった。
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