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http://31634308.at.webry.info/201604/article_11.html
2016/04/10 22:14
共産党の志位委員長が、参議院選挙の野党共闘に続いて、衆議院選挙においても野党共闘を急ぐことを提唱している。参議院の野党共闘は、5野党の共通の意志としてかなり進んで、1人区においてはほぼ全滅していた選挙区でかなり善戦すると考えられる。
参議院選挙で、これだけの選挙協力が出来たものが、なぜか衆議院選挙においては、民進党の保守議員が共産党との協力を拒否しているという。また、民進の大きな支持母体である連合が、共産との協力を強硬に拒否している。
民進の保守派は、野田氏、前原氏、細野氏、長嶋氏らであろうが、野党共闘を支持している国民から見れば、今や彼らの存在自体が癌となっている。また連合の労働組合も、もう当初の労働組合とは変質している。労働組合と言いながら、会社の方針、もっと言えば経営者の方針に従順に従う組織になっている。連合幹部自体が、労働貴族化してきている。
つまり、一見経営者と一線を画しているように見えるが、飼いなされた猫と化している。
こんなセクト主義では、自公に勝てない。国民は別に民進でなくてもいいのだ。まずは、自公の一強、絶対多数を止めてくれることを期待しているのだ。共産は、民進がこの共闘に後ろ向きなら、一人区において今までのように共産候補者を出すと言っている。これでは元の木阿弥である。したがって、今や最もブレない共産党と共闘と組むべきでなのである。それが、自公が最も嫌がる構図で、国民の願いなのだ。
衆院選の野党共闘急ぐ=参院比例9議席目指す−志位共産委員長
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041000091&g=pol
共産党の志位和夫委員長は10日、党本部で開いた第5回中央委員会総会で、「安倍晋三首相が早期の衆院解散・総選挙を行ったとしても、攻勢的な対応ができるよう衆院小選挙区での選挙協力態勢を構築することが急務だ」と述べ、夏の衆参同日選をにらみ衆院選の野党共闘態勢づくりを急ぐ考えを強調した。
参院選の目標に関しては、比例代表で850万票以上の獲得を掲げ、「8議席を絶対に確保し、9議席に挑戦する」と表明。また、改選数2以上の13選挙区全てで当選を目指す方針を示した。同党の比例獲得数は1998年参院選の8議席が最多で、2013年の前回参院選は比例5議席、選挙区3議席だった。
衆院選の共闘をめぐっては、野党第1党の民進党が慎重姿勢を崩していない。しかし、志位氏は「本格的に具体化が図られれば多くの小選挙区で与野党が逆転し、情勢の大激変が生まれることは明らかだ」と指摘し、早期に民進党と候補者調整に入りたいとの意向を明らかにした。
また、志位氏は「本気で安倍政権を打倒しようとするなら、それに代わる政権構想を野党が責任をもって示すことが必要だ」と述べ、安全保障関連法廃止などを共通項とした「国民連合政府」構想を引き続き掲げていく考えを示した。
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