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共産・志位委員長 衆院選で候補者調整行えば与野党逆転
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010473901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
4月10日 14時45分 NHK
共産党の志位委員長は党の中央委員会総会で、次の衆議院選挙で野党間の候補者調整を行えば、「与野党が逆転する」と述べたうえで、調整が進まない場合は従来どおり、党の候補者を積極的に擁立していく考えを示し、民進党をけん制しました。
この中で、共産党の志位委員長は次の衆議院選挙について、「安倍総理大臣が早期の解散・総選挙を行ったとしても攻勢的な対応ができるよう、小選挙区での選挙協力態勢を構築することが急務だ。野党共闘が本格的に図られれば多くの小選挙区で与野党が逆転し、情勢の大激変が生まれることは明らかだ」と述べました。
そのうえで、志位氏は「民進党は共闘の協議に入れないという態度だ。わが党は小選挙区での野党共闘を追求しつつ、候補者擁立を積極的に推進する」と述べ、民進党をけん制しました。
また、志位氏は夏の参議院選挙に関連して、「比例代表で850万票以上を獲得して8議席を絶対に確保するとともに9議席目にも挑戦する」と述べました。
志位委員長「参院選で安倍政権打倒」 衆院選協力「急務だ」 共産党が5中総
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160410-00000534-san-pol
産経新聞 4月10日(日)14時15分配信
共産党は10日、東京・代々木の党本部で第5回中央委員会総会(5中総)を開いた。志位和夫委員長は冒頭の幹部会報告で、夏の参院選について「戦後政治史の中で初めて野党と市民が力をあわせた歴史的な選挙となる。安倍晋三政権を倒し、新しい政治への道を開こう」と述べ、野党共闘による政権打倒に重ねて意欲を示した。5中総は11日まで開かれる。
志位氏は、2月に野党党首が国政選挙の協力に合意したことを報告し、参院選の1人区で「野党統一候補」が12選挙区で実現したと紹介した。他にも「十数選挙区で野党統一候補のための協議が進んでいる」とした。
比例代表については従来の「850万票以上、8議席以上」の目標について、市田忠義副委員長が引退を撤回して「9人目の比例候補」として出馬することを念頭に「8議席を絶対に確保し、9議席に挑戦する」と微修正した。
志位氏は次期衆院選の野党共闘についても「選挙協力を推進する」と明言。衆参同日選を「邪道だ」と批判しつつ、「衆院小選挙区での選挙協力体制を構築することは急務だ」と主張した。衆院選の協力に関する協議に否定的な民進党に対しては「協議に入ることを重ねて強く呼び掛ける」と訴えた。
総会は安全保障関連法が成立した昨年9月19日に同法廃止のための野党連立政権「国民連合政府」構想の提唱を決定した4中総以来の開催となった。共産党は2月の野党党首会談で、民主党(当時)が難色を示していた国民連合政府構想を「横に置く」と方針を転換。これを踏まえ各野党は国政選挙の協力に合意した。
だが、志位氏は5中総で、「本気で安倍政権打倒を目指すなら、打倒後にどういう政権をつくるのかという責任ある回答が求められる」と説明。その上で「国民連合政府こそが安倍政権に代わる現実的、合理的な政権構想だと確信する。野党連立政権を樹立するまで共闘を発展させなければならない」と述べ、引き続き構想の実現に意欲を示した。
第5回中央委員会総会 幹部会報告
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