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乙武クン不倫がトドメを刺した安倍自民「衆参W選挙」の目論見(1)
http://wjn.jp/article/detail/6366340/
週刊実話 2016年4月14日号
夏に予定されている参院選の目玉候補が次々とスキャンダルまみれとなり、安倍政権がジリジリと崖っぷちに追い込まれている。
まずは何と言っても、ベストセラー『五体不満足』で知られる作家の乙武洋匡氏(39)のスキャンダル発覚だ。
「『週刊新潮』(3月31日号)の記事で、乙武氏が昨年暮れから年始にかけ、女優の黒木華似の20代後半女性と、チュニジアやパリを不倫旅行していたことが判明。それだけではない。妻と3人の子供がいながら結婚後、計5人もの女性との不倫関係を自ら告白したのです」(政治部記者)
さらに本人のHPでも、妻ともども事実関係を認めたため、参院選への出馬公認を予定していた自民党は愕然。近々に予定していた発表を慌てて中止にしたという。
自民党関係者が言う。
「乙武氏は東京都教育委員、教員を務めるなど、クリーンで誠実なイメージで自民の筆頭目玉候補にするつもりで周到に準備を重ねてきた。それが、辞めた宮崎謙介前衆院議員を上回る“ゲス不倫”状態だったとは…」
安倍自民を襲った前門の虎はそれだけではなかった。こちらも目玉候補として公認、出馬が正式に決まった元SPEEDの今井絵里子氏(32)。「聴覚障害の息子を抱えたシングルマザーが福祉分野で活躍」というキャッチフレーズが売りだった。しかし、そんな彼女にも問題が噴出する。
「今井氏の恋人A氏が、昨年まで那覇市で経営していた風俗店で中学生を含む少女たちに本番等の行為をさせ、'15年3月、風営法・児童福祉法違反容疑で逮捕。さらに'05年にも同様の容疑で逮捕されていたことも、一部週刊誌によって明らかにされた。自民党はこれに慌てて『今井氏は彼を更生させようとしている』などと美談に仕立て上げようとしているが、世間の目は次第に厳しくなりつつある」(夕刊紙記者)
加えて、自民党にとってはよからぬ話も。
「今井氏の親類筋に顕正会に入信した経歴を持つ人がいることが分かっている。顕正会は、創価学会と天敵関係にある宗教団体。そのため自民党と組む公明党が今井氏の出馬にかなり批判的なのです」(事情通)
◇
乙武クン不倫がトドメを刺した安倍自民「衆参W選挙」の目論見(2)
http://wjn.jp/article/detail/3627995/
週刊実話 2016年4月14日号
そんな中、安倍首相は'17年4月に予定していた消費税増税について、3月26日までに“再度先送り”の検討に入った。先送りを最終判断した場合は、衆参W選挙に踏み切るとの見方も出ているが、こんな不満の声も出ているのだ。
「総理の腹の内はもう先延ばしで決まっている。しかし、以前の延期時、『再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします』とキッパリと宣言している。だからそれを隠すため、『国際金融経済分析会合』などと大げさに銘打ち、わざわざ高いカネを払ってアメリカからノーベル賞学者2人を呼び、『消費税は総需要を増加させるものではない。今は引き上げる時期ではない』などと言わせカムフラージュしようとしている」(同)
さらに立ちはだかるのが、公明党と創価学会だ。公明党の山口那津男代表は3月18日、講演で安倍首相をこう厳しく批判した。
「10%への引き上げ決断は財政健全化のため。また、総理は8%の重さを実感して10%を先送りして解散・総選挙をやった。法改正し、来年4月から10%を実施するために逆進性緩和として軽減税率を入れた。こうした重要な意思決定を総理自身が進めてきた。この重大な政治的意思決定を時々のいろんな状況によって(コロコロ)変えるのは(いくらノーベル学者を呼び経済分析会議をしても)国民の信頼、納得は得られない」
山口代表は3月のBS11の番組でも「大きい政党は緩みが出たり、おごりが出たりする。最近はちょっと見過ごせないところが出てきた」と嫌味たっぷりに牽制した。
この発言に関して、創価学会関係者がこう解説する。
「公明党も学会も、参院選一本で走っている。それが衆参W選挙となっては、とても体力が持たない。山口代表は正式に口には出さないが、それでも消費増税再延長なら、アベノミクスは失敗、だから内閣総辞職がスジだろうと言いたいのだ」
実際、4月24日投開票の北海道5区と京都3区の補欠選挙で、早くも安倍政権への審判が問われている。
「京都は宮崎謙介氏のおかげで前代未聞の不戦敗。また、負けるはずのない北海道も当初は大勝ムードだったが、野党統一候補に互角まで追い上げられている。その原因は、農業王国北海道のTPP不信、さらに安保法制、待機児童問題の3点セット。これらに加え、やはり学会がW選挙阻止のためか自民候補に対し動きが鈍いことがある。候補者不信も追い打ちをかけているのは当然の話です」(自民党北海道議会議員)
北海道補選で負ければ、「W選挙などは到底無理」との声が出ることは間違いない。ここへ来て問題山積みの安倍内閣、これをどう読み、どう動くのか。
今後に注目だ。
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