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政界地獄耳 「オリーブの木」になるか「さくらの木」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1627377.html
2016年4月6日8時34分 日刊スポーツ
★元国民新党代表・無所属の亀井静香が、民進党の議員らと新たな政策グループを発足させるという動きが表面化した。また憲法学者で、慶応大学名誉教授・立憲政治を取り戻す国民運動委員会(民間「立憲」臨調)事務局幹事を務める小林節がグループの代表になる見込みという。同会の目的は夏の参院選比例選で、複数の政党が1つの比例代表名簿を作成して戦う統一名簿を野党各党に働きかけるなど、野党共闘を説いてきた小林の政策の具現化が目的とみられる。
★民進党内は「党の分断工作だ」「安保法案反対の別働隊」などとけん制する見方もあるが、幾重にも野党共闘を呼びかけ、重ね合わせることで、野党共闘が強固なものになることに目的があるのではないかとの臆測もある。しかし、民進党内はいまだ一枚岩とは言えず、党内右派も「今の安倍自民党とは距離を置いたほうが良い」との判断から民進党に同調しただけ。この程度の外圧が吹いただけでも党内は激しく動揺する。だからこそ野党共闘に明確にかじを切らせる必要があるといえる。
★小林の民間「立憲」臨調で連携する市民団体には、安保法制反対のみならず沖縄の辺野古移設に反対する者や脱原発団体なども顔を出す。「全く新たな枠組みが生まれる可能性もある。既存の政治家と市民団体の融合は今夏の参院選挙や同一選挙に大きな影響を与える。自民党や官邸も共産党対策ばかりを気にしていたろうが、このグループが大きな組織になるとか、さまざまな団体の接着剤になる可能性もある」(同グループ関係者)。名称はオリーブの木に対し日本風に「さくら連合」「さくらの木」などの名前が取りざたされているが、「組織がもっと大きくなる過程」(小林周辺)ともいわれ、全貌が明らかになるのはまだ先のようだ。(K)※敬称略
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