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機関紙第34号ホームページ公開
http://www.seikatsu1.jp/news/web/20160404.html
2016年04月4日 生活の党と山本太郎となかまたち
機関紙 第34号をホームページ上に公開いたしました。
1P
◆小沢一郎代表 巻頭提言
「いま、野党の政治家にとって何が一番大切か〜高い志を持ってこのチャンスを生かそう!」
◆スペシャル・レポート 山本太郎代表
2P
◆第190回国会活動報告 主濱了副代表、谷亮子副代表、玉城デニー幹事長
◆私の本棚 小沢一郎代表
◆小沢一郎代表が高校生のイベントで挨拶
機関紙第34号
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160404.pdf
文字お越し
小沢一郎「安倍政権留まるところ知らずとなる。野党は国民のための政治を実現するという気概を持て」
http://4472752.at.webry.info/201604/article_8.html
2016/04/05 16:10 銅のはしご
全文転載
機関紙第34号 2016.4
小沢一郎代表 巻頭提言
いま、野党の政治家にとって何が一番大切か〜高い志を持ってこのチャンスを生かそう!
■遮二無二政権を取りにいく気構えを
3月27日、 民進党が結成されました。 民進党が本当に、自民、公明両党に代わる、政権担当能力のある政党として国民に認められるのであれば、私はそれでいいと思います。しかし、直近の世論調査をみても、必ずしもそうなっていないようです。
私は、 今回の野党の一連の動きの中で、共産党が画期的な方針転換を図ったことを高く評価しています。それを機に、全野党が旧来のいきさつを乗り超えて、本当に力を合わせてやっていこうとなれば、国民の期待は一気に高まったと思います。
ところが逆に、民進党周辺からは、共産党の協力はいらない、衆院選については協議をしない、社民党もちょっとだめ、「生活」とはやっていけない、というような話ばかりが出てきます。
こうした言動が出てくるのは、民進党が本当に自ら政権を担って、国民のための政治を実現しようという志と気概がないからではないでしょうか。国民の気持ちを捉えて、国民が望む方向に政治を進めていくのが政治家の使命です。 そのためには、 自ら政権を取らなければなりません。何としても選挙で多数を獲得する必要があるのです。しかし現在の民進党からは、何が何でも、格好が悪くても、遮二無二政権を取りにいこう、という気迫が感じられません。
■政府の経済政策が失敗した今こそ政権奪回のチャンス
政府は3月の月例経済報告で国内全体の景気判断について「このところ弱さもみられる」と改め、昨年10月以来5ヵ月ぶりに景気判断を引き下げました。
安倍政権もついに、現実を無視し続けることができなくなり、景気が良くないことを認めたのです。
そのような報道があれば、ひと昔前なら「これは千載一遇のチャンスだ!ダブル選挙で来い。そこで一気に政権交代だ」と、野党はみんな目を輝かせたはずです。そうしたファイティング・スピリットを持つのが野党本来の姿です。ところが、今の野党は巨大与党に押しつぶされて、窒息したような無気力状態になっています。
■好き嫌いの政治ではなく、国民のための政治を
今度の選挙で自公が勝ったら、安倍政権は留まるところ知らずということになり、これは日本にとって本当に悲劇です。そんな大事な時に、野党の中心になる政党が 「あいつは嫌いだ。この政党はいやだ」と好き嫌いのレベルで政治をしていたのではどうしようもありません。
そうした言動を、国民はしっかりとみているのです。民進党はもう少し大人にならなければいけません。そして何よりもまず、政治家として高い志を持つことです。「国民のために、我々はこうしなければならない」という強い思いがあれば、好き嫌いなど言っている場合でないことは自ずとわかるはずです。いま、野党政治家にとって何が一番大切なのか、よくよく考えるべきです。今回の選挙は野党にとって逆にチャンスだと私は思います。
◇ 転載元
生活の党と山本太郎となかまたち
http://www.seikatsu1.jp/
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160404.pdf
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