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政界地獄耳 覚悟なく政治家になる者たち
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1626474.html
2016年4月4日9時4分 日刊スポーツ
★政治家にはさまざまなタイプがある。誰もが政策に明るいわけでもないし、多岐にわたって政策の立案や法制化までまとめる者もいる。畑を持つとでもいうのか、昔でいえば族議員ということになるが、専門分野にたけている者もいる。政策以外でも選挙対策に強い者、国対や議運で議会調整や根回しを得意とする者、さまざまだ。
★自民党では2012年問題といわれ、大量に当選した新人議員の行儀の悪さ、失言、舌禍、政治とカネの問題、奔放な行動が幾たびも話題になる。100人以上が当選してきたのだから、少したがが外れた者がいるのだろうが、度が過ぎてはいないか。名前を挙げ始めたら紙面がいくらあっても足りないので割愛するが、政治家になりたいという志はあるものの、それまでの人生でリーダーとしての基礎的な経験を積まずに政治家になった者、地方議会で学んだことそのままに国政で通用させようとする者、さまざまな経歴の面々がそろっているわけだが、多くが問題を引き起こす。
★しかし、連鎖したのか、時代なのか、昨今は次期選挙の候補者たちも奔放な生活のまま政治の世界に入り込もうとして、指摘を得てつまずく者もいるようだ。過去の行状は政治家になるために訓練されたものばかりではないが、あまりにも無秩序では国民に迷惑だ。国民に選ばれた議員は本人が望もうが望むまいが権力を持つ人となっていく。だからこそ、それまでの生活や人生が問われるのだ。最近では舌鋒(ぜっぽう)鋭い元検察官の女性野党議員が政治とカネで身動きが取れない。覚悟なく、政界入りを誰もが簡単に考えすぎているのではないだろうか。(K)※敬称略
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