http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/802.html
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「(室井佑月)「(民進党は)もっと相手が嫌がることをしていくべきですよ。」:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19753.html
2016/4/3 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
状況は酸鼻を極めてきた。
安倍晋三がダブル選挙勝利のために、消費税増税10%を先送りする。
政策の大幅な変更である。
しかもみずからアホノミクスの失敗を認める先送りになる。
それでノーベル賞受賞者を使った。
つまり権威のあるノーベル経済学受賞者を利用して消費税増税10%先送りを喋らせた。
一国の最大の経済政策変更を、外国の学者に訊いて決める。
恥も外聞もないとはこのことだ。
しかも教えを請うた学者の本国は、デフォルト寸前である。
母国を救えなかった学者が、どうして外国を救えよう。
それに自分がただ政策変更に利用されているだけだとわかっていた筈だ。
それでもやってくるか。
自民党議員のスキャンダルが止まらない。
もう少しメディアがまともだったら、自公政権はとっくに倒れている。
それがぬけぬけと政権を維持しているのは、東京の大手メディアが権力を監視しないからである。
また、民進党(旧民主党)がだらしないからだ。http://bit.ly/1VZTKpF
(鳩山由紀夫)「小沢(一郎)さんのときとかトップに立つ人間が危うくなったとき、みんなで助け合おうとしない。次は俺だ、としか考えない。私欲にかまけて行動し、互助精神と人間味に欠けるのは民主党のカルチャーだった。そういうところが、国民から嫌われたのではないでしょうか」
鳩山は民主党創設者だけあって、民主党の党文化をよく知っている。
民進党はなぜ自分たちが嫌われるかがわかっていない。
だから小沢を見捨てた過去を修正することができない。
今は山尾志桜里(しおり)に攻撃がかかっている。
同志を守らない者たちは、まして国民を守らない。
国民は見ているのだ。
民進党山尾志桜里(しおり)が狙われたのは、すでに訂正済みの、資金管理団体の寄付問題と、使ったガソリン代の問題だ。
つまりこの程度のことしか、山尾にはあらがなかったということだろう。http://bit.ly/1VZTKpF
おそらく民進党は山尾を守らないだろう。
団結して反撃することをしない。
すぐ個人の問題に矮小化して逃げる。
小沢一郎の場合がそうであった。
この素人集団には政治謀略という概念自体がない。
どんなに真っ白であっても、敵は真っ黒に描いて攻撃してくる権力闘争というものがわかっていないのである。
岡田は、「山尾議員には待機児童の問題を採り上げてもらって、感謝している。民進党の大切な人材であり、今後は党として対応する。名誉棄損に類することがあれば裁判も辞さない」といわなければならなかったのである。http://bit.ly/1VZTKpF
(室井佑月)「(民進党は)もっと相手が嫌がることをしていくべきですよ。岡田さんは裏方に回り国会質問で安倍さんをタジタジにできる山尾志桜里さんや蓮舫さん、辻元清美さんのような若い世代をリーダーに立てたほうがいい。年功序列ではダメですよ」http://bit.ly/1VZTKpF
(室井佑月)「前首相の野田さんなんて「私の足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ」なんて、まだ小さなことにこだわっている。勝つためには「小沢さんも共産党も、自民党が嫌がるからフルに活用してやる」って、それくらいの気迫が必要なんじゃないの?」
(室井佑月)「民進党の議員たちは、連合だとか安倍さんに近い考え方の支持者だとか、ホステスで言えば自分の「太客」ばかり気にしているように見える。でも、世論調査では無党派層の多くが原発反対、安保法制反対だったじゃない。圧倒的に多い無党派層を取り込まないと、選挙には絶対勝てないですよ」
(エドワード・バーネイズ)「リーダーとなる人物の側も、それなりの、その豊かな土壌に植え付けるための種子を自分の中に持っていなくてはならない。政治家の側に確固たる自らの主張があっても、大衆の側がそれに耳を貸さなければ、プロパガンダは何の役にも立たないのである」
岡田克也は、リーダーとして成功するための、必須の条件を欠いている。
「リーダーとなる人物の側も、それなりの、その豊かな土壌に植え付けるための種子」が必要なのだが、かれにはそれがないのだ。
いくら岡田が街頭で安倍政権を批判しても、国民は、同じ穴の狢が何をいうか、となる。
状況が作れない。
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