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スーチーさんのミャンマーがまぶしい
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31Mar2016 天木直人の公式ブログ
ついにミャンマーにこの日がやって来たのだ。
昨年の総選挙で大勝したアウンサンスーチー党首率いる国民民主連盟(NLD)による新政権がミャンマーに誕生する日が来たのだ。
あとは、憲法改正によってアウンサンスーチー大統領が誕生する日が、彼女の生きているうちに実現する事を願うばかりだ。
アウンサンスーチーさんが、「私は大統領を超える」と発言したと報じられたのは記憶にあたらしい。
今度の新政権でスーチーさんは外務大臣を含め四っつの主要閣僚を兼任する。
30日にミャンマーの新大統領に就任したティンチョー氏はスーチー氏の腹心だ。
本来ならば、この一連の動きは、権力批判を繰り返す私にとっては批判の対象だ。
しかし、スーチーさんのすることは何でも許せる。
それは彼女が美しいからではない。
彼女が軍と戦って負けなかった事が素晴らしいからだ。
およそ軍が政治を掌握して来た事自体が、どのような理由にせよ、許せないことだからだ。
そのスーチーさんを支持し続けたのがミャンマーの国民もまた素晴らしい。
いまミャンマーが輝いている。
それに比べ日本の政治の泥仕合はあまりにも情けない(了
◇
ミャンマーの新政権 新たな政策の実施急ぐ
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160331/k10010462631000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_011
3月31日 4時52分 NHK
長年、軍の影響力の強い政権が続いてきたミャンマーで30日に発足したアウン・サン・スー・チー氏が事実上主導する新政権は、国民の期待に応えるため市民生活の向上や教育制度の改革など、新たな政策の実施を急ぐ方針です。
ミャンマーでは30日、アウン・サン・スー・チー氏の側近のティン・チョー氏が新大統領に就任し、スー・チー氏みずからが外相など4つの閣僚を兼務する新政権が発足しました。
30日夜はティン・チョー新大統領が主催する晩さん会が大統領府で開かれ、軍事政権時代には政治犯として収監されていた人たちも来賓として招待されました。また、スー・チー氏は外相としてではなく、「特別ゲスト」として招かれ、政権内での特別な立場が象徴されるかたちとなっていました。
ティン・チョー新大統領は30日の議会での演説で、「新政権はスー・チー氏が率いる政党の方針に基づいて発足した」と述べており、新政権は事実上、スー・チー氏が主導するものとみられます。
長年、軍の影響力の強い政権が続いてきたミャンマーでは、制裁などの影響で経済発展が遅れているほか、新たな国造りを担う人材の不足が大きな課題となっています。
スー・チー氏は新政権の各閣僚に今後100日間に実施する行動計画を策定するよう求めていて、選挙で強い支持を受けた国民の期待に応えるため、市民生活の向上や教育制度の改革など新たな政策の実施を急ぐ方針です。
オバマ大統領「歴史的な節目」
長年、軍の影響力の強い政権が続いてきたミャンマーで、新政権が発足したことについて、アメリカのオバマ大統領は30日、声明を発表し、「ミャンマーが民主的に選ばれた政権に移行する歴史的な節目だ」としてティン・チョー新大統領に祝意を表しました。そのうえで「ミャンマーは経済の発展や国民の和解、それに人権の擁護を達成するため大きな課題に直面するだろう」と指摘し、アメリカ政府としても支援していく考えを示しました。
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