http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/603.html
Tweet |
【悲鳴】民進党の岡田代表が「消費税は予定通り増税すべき」【オカダ辞めろ!代表選前倒し!!】
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/4dd3637d691e3e53f8a6254f9d702f91
2016年03月29日 | 消費税増税反対! Everyone says I love you !
「野党共闘は『大きな政府』を目指せ」的な記事を用意していたのに、うちからもリンクさせていただいているkojiatakenの日記さんのこところの言い得て妙と言える見事な表題の記事、
消費増税、予定通り実施だってよ。民進党死ね!!!
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160328/1459175245
を見て、思わず、え!?と叫んで絶句。
目の前が真っ暗になりました。
消費増税、予定通り実施を=岡田民進代表
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016032800593
・
民進党の岡田克也代表は28日の日本テレビ番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて、「財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。条件を整えた上で上げていくべきだ」と述べた。(時事通信 2016/03/28-17:12)
財政健全化はもちろん大事ですよ。しかし、消費税を上げたら景気が悪くなり、個人の所得や企業の売り上げも減るのですから、所得税や法人税などの直接税を合わせた全体の税収もたいして増えないか、むしろ減ることは目に見えています。
国の歳出・歳入は出したものが返ってくるものに影響する点で家計と違うのですから、財布のひもを締めればお金が残るというものではありません。
緊縮財政で財政赤字を乗り越えた国など、一例もないと言っていいのです。積極財政を必要な時に必要な場所に投下して経済成長を勝ち取った国だけが、税収を上げ、「財政の健全化」を成し遂げられます。
それになにより、民進党の公約の旗頭は「格差の是正」ですよ!
消費税は高所得者にも低所得者にも同じ税率の税金がかけられます。しかし、たとえば10倍の所得があるからと言って10倍消費するわけではありませんから、消費税は低所得者に実質的な負担が重くのしかかる「逆進性」があることで知られています。
つまり、消費税は格差を助長する税制度なのです。その消費税の増税は、民進党の方向性、公約と真逆じゃないですか!
財政健全化を図りながら、格差の是正もする税制度はあります。
次の記事に詳しく書きますが、所得税の累進課税率のアップ、相続税・贈与税の強化、法人税減税のストップ、富裕税・大企業の内部留保への課税導入などなどです。
とにかく、岡田消費税増税路線は政策として根本的に間違っている(野田佳彦元代表と同じく財務省マジックにかかっている)上に、選挙戦術としては愚策中の愚策です。
安倍政権が消費税増税凍結を打ち出して衆参同時選挙に打って出ようとしており、岡田代表も民進党の結党大会でダブル選挙を
「受けて立つ」
と言っていたのに、野党第一党が与党よりも国民の福利に背を向けたままでは、野党共闘全体が討ち死にするのは必至ではないですか。
安倍首相は2016年3月28日の参院予算委員会で、憲法改正について
「自民党の政権公約にずっと入っている。党として示していることを任期中にやらないということ自体がおかしく、政治家として不誠実だ」
「2012年に政権を奪還したときの衆院選も、13年の参院選も、14年の衆院選もずっと(公約に)書いている」
「私の任期中にもちろん目指していく。私が示している全ての政策を目指していくことと同じだ」
「自民党の憲法改正草案で(戦力不保持を定めた)2項を書き換えていくことを示している」
とはっきり言っているんです。
岡田さん、あんた、
「憲法の平和主義を簡単に変えていいのか」
と言いながら、改憲に手を貸すつもりか!
岡田代表は参院選で負けたら責任取って辞任と言っていますが、そんなの当たり前ですし、今度の国政選挙はこの人一人が辞めて責任が取れるような問題ではありません。
岡田さんが頭で顔では民進党は選挙を戦えません。
民進党の皆さん、どうか岡田代表に9月に予定されている代表選挙を前倒しするように迫ってください。
そして、本当に格差是正と平和主義を公約に掲げるなら、少なくとも消費税増税凍結、いや消費税減税を公約にする代表を選んでください。
各紙、岡田代表より山尾しおりんを「抜いた」写真が圧倒的に多い。
衆議院選挙の候補者調整も民進党がグズグズしていて共産党がじれているらしいし、岡田さんが愚直なのは私も認めますが今や愚直の愚かの方が前面に出ています。
容姿のことは言いたかないけど、野田前代表といい岡田代表といい、暗すぎ!二人とも自分のあだ名知ってる?
時代は安倍首相とか橋下前市長とか、「中身はなくてもやたら元気だけはいい」みたいなのを求めているの!
次の代表には、中身があって元気もいい山尾志桜里#しおりんを押しに推します。
民進党結成大会 岡田克也代表のあいさつ全文
http://www.asahi.com/articles/ASJ3W6DRBJ3WUTFK00P.html
2016年3月27日19時48分 朝日新聞
結成大会を終え、記者会見する民進党の岡田克也代表=27日午後3時2分、東京都港区、飯塚晋一撮影
今日は歴史的な日だ。日本の将来が我々にかかっている。自由、共生、未来への責任。この三つの言葉を結党の理念として、覚悟を持って新進党……民進党、スタートさせましょう。失礼しました。
戦後70年、いま日本は時代の大きな分岐点にある。ここで絶対に道を誤ってはならない。その危機感を我々は共有しなければならない。安倍政権のもと、表現の自由、知る権利といった憲法の保障する基本的な権利すら脅かされ、憲法の根幹である平和主義がないがしろにされている。
格差が拡大し、国民、とりわけ子ども、若者が将来に希望が持てない状態だ。民進党は安倍政権の暴走を止めなければならない。困難を乗り越え、一人一人が大切にされ、安心して生活できる社会。平和な日本を強い決意を持って実現しなければならない。
我々は政権・与党として、十分な期待に応えられなかった。大事な時に結束できなかった。離合集散を繰り返したことを深く反省する。そのうえで不屈の精神で挑戦しなければならない。民進党は、日本に政権交代可能な政治を実現するためのラストチャンスだという認識を持たなければならない。その認識を共有し、力強く前に進もうではないか。
私が政治家になって、それ以前と大きく認識を変えたことが一つある。地域で生活する普通の人々の素晴らしさだ。座談会やミニ集会で多くの人々と対話してきた。出会いがあった。自分だけではなく、地域全体のことを考える人々。今だけではなく、日本の将来、若い世代のことを思い、責任を果たすという強い思いを持った人々。それらの素晴らしい人々がある限り、日本は大丈夫だと。日本の将来は明るい。そう私は確信している。国民が持つこういう素晴らしさを引き出すことこそ、我々民進党の役割だ。
まず国民の声に耳を傾けましょう。国民と正直に率直に語りませんか。そして双方向で対話しましょう。国民とともに進む。国民とともに進む。これが民進党だ。
夏の参院選、危機感を共有する多くの国民とともに戦い抜き、期待に応えましょう。ここで政治の流れを変える。私は代表としてすべて責任を負い、必ず結果を出す。安倍政権が衆参同時選挙をやるというなら、受けて立とうじゃありませんか。
日本の政治を国民の手に取り戻すために、全党一丸となって国政選挙を勝ち抜きましょう。自公対国民の良識の戦いに勝利しましょう。今日をスタートに、国民とともに素晴らしい日本をつくっていくことを誓い合おうじゃありませんか。
民進党岡田代表「安倍政治と違う政治を目指す」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160328/k10010459521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
3月28日 18時55分 NHK
民進党の岡田代表は、東京都内で街頭演説し、29日施行される安全保障関連法を巡る安倍政権の対応を批判したうえで、「われわれは『安倍政治』とは違う政治を目指す」と述べ、対決姿勢を強めていく考えを強調しました。
民進党は、28日夕方、岡田代表や、山尾志桜里政務調査会長ら執行部のメンバーが、新党の発足後、初めてとなる街頭演説を東京・有楽町で行いました。
この中で、岡田代表は、29日施行される安全保障関連法について、「集団的自衛権の行使を、歴代の総理大臣が憲法違反だと言ってきたなかで、安倍総理大臣が、力で憲法解釈を変えてしまったことを忘れないで欲しい。憲法の平和主義を簡単に変えていいのか」と述べました。
そのうえで、岡田氏は、「われわれは『安倍政治』とは違う政治を目指す。この国を間違った方向に行かせないために、そして、2つの政党が切さたく磨し、国民を向いて、競い合っていく政治を実現するために力を貸してほしい」と述べ、対決姿勢を強めていく考えを強調しました。
また、山尾政務調査会長は「私がこの場に立っている原点は、国民の声が教えてくれた待機児童の問題だ。そして、政治を動かすための国民の自由が、今、安倍政権の下で危機にさらされている。安倍政権に対じし政権を担える政党になれるよう力を貸して欲しい」と述べ、支持を訴えました。
「安倍政治とは違う政治めざす」民進・岡田代表
http://www.asahi.com/articles/ASJ3X6CZ9J3XUTFK00S.html
2016年3月28日20時56分 朝日新聞
■岡田克也・民進党代表
憲法の平和主義と格差の少ない日本。私たちは明らかに安倍政治とは違う政治をめざす。次の参院選、あるいは衆参ダブル選かもしれない。しっかりと結果を出していく。そのためにはみなさんの後押しが必要です。
この道を間違えないため。そして、二つの政党が互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、競い合っていく政治を実現するために、民進党が昨日スタートした。民進党を育てていただけるかどうか、一人一人にかかっている。いまの政治がいいなら別だ。いまの政治がおかしければ私たちに力を貸してください。(東京都内の街頭演説で)
安倍首相 「改憲は政権公約」実現に改めて意欲
http://mainichi.jp/articles/20160329/k00/00m/010/043000c
毎日新聞2016年3月28日 19時34分(最終更新 3月28日 19時34分)
安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、憲法改正について「自民党の政権公約にずっと入っている。党として示していることを任期中にやらないということ自体がおかしく、政治家として不誠実だ」と述べ、在任中の実現に改めて意欲を示した。
首相は「2012年に政権を奪還したときの衆院選も、13年の参院選も、14年の衆院選もずっと(公約に)書いている」と指摘。「私の任期中にもちろん目指していく。私が示している全ての政策を目指していくことと同じだ」とも強調した。
9条については「自民党の憲法改正草案で(戦力不保持を定めた)2項を書き換えていくことを示している」と改正の必要性に言及する一方、「世論調査等の結果を見ると、9条の改正については(国民の)理解と支持を得ていないと認識している」と述べた。社民党の吉田忠智党首への答弁。【野原大輔】
共産 衆院選公認候補擁立作業へ “民進慎重姿勢で”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160328/k10010459651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
3月28日 21時57分 NHK
共産党の山下書記局長は記者会見で、次の衆議院選挙への対応を巡って、民進党が小選挙区での野党側の候補者調整に消極的だとして、近く、党の公認候補者の擁立作業に入る方針を明らかにしました。
民進党と共産党は、夏の参議院選挙の定員が1人の「1人区」で野党側の候補者を一本化するため調整を進めていますが、次の衆議院選挙への対応を巡っては、共産党が小選挙区での候補者調整を呼びかけているのに対し、民進党は慎重な姿勢を見せています。
これについて、共産党の山下書記局長は28日の記者会見で、「衆議院の小選挙区での選挙協力について協議入りを呼びかけてきたが、民進党の枝野幹事長からは難しいという回答が繰り返されてきた。民進党は協議を拒否しており、先の野党5党の党首間の合意を誠実に履行する態度とは言えない」と述べました。
そのうえで、山下氏は「これまで小選挙区での候補者擁立を抑制する対応をとってきたが、わが党として、衆議院選挙に向けて準備を急ぐ必要があると判断し、野党間の選挙協力を追求しつつ、候補者の擁立を進める方針だ」と述べ、近く、党の公認候補者の擁立作業に入る方針を明らかにしました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK203掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。