http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/504.html
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山尾志桜里vs稲田朋美の政調会長女性弁護士対決なら、民進党を選ぶっきゃないよね! #しおりん!!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/7ea897d55be3a5d8971d862fd8ac6f41
2016年03月27日 | 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !
本日、民主党と維新の党が合併して発進する民進党。
人事面でのヒットと言えば、山尾志桜里政調会長でしょう。
私は表現の自由の優越的地位を知っているかと安倍総理をとことん追い詰めた国会審議で瞠目しました。あれは検事のよい部分を見せつけましたね。ちゃんと憲法を勉強しているし、心強い限りです。
【2/15 予算委員会】 山尾志桜里 放送法4条「政治的公平」について安倍総理に質問
安倍首相の憲法無知ぶりをまたも天下に知らしめた質疑応答は20分過ぎから。
冒頭、鳴りやまない自民党議員のヤジを叱責する検事山尾志桜里も必見!
安倍首相が答えられなかった「表現の自由の優越的地位」と、高市総務相の電波停止発言の関係。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/31cb15b2832d2d649d0547d5b1eef6cb
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世間は、「保育園落ちた 日本死ね」ブログを取り上げた待機児童問題での安倍総理への国会質問で注目したようです。山尾議員を民主党の代表にという署名運動まで起こったほど。
どの党が、誰がこの質問事項を扱ってもおかしくなかったのですが、辻元議員でもなく蓮舫議員でもなく、二児の母である山尾議員がこの問題を取り扱うのに適当だと判断もされたのでしょう。
運も実力の内。
この運の強さも山尾志桜里氏を「しおりん」と呼んで応援したいゆえんです(二児の母親だけあってちょっと老け顔だけど。しおりん、ごめん!失礼!!)。
運の強さと言えば、子供の時に初代アニーに選ばれたとか、凄くない?合格率2%の司法試験突破なんて霞んでしまいます。
末尾の記事にあるように、民主党が政権を奪取する選挙の時に、公募候補者になれるように、民主党の公認を待たずに検事を辞任しているんですね。
その勝負強さも特筆すべきでしょう!
政治家に毀誉褒貶(ほめられたりけなされたり)はつきもの。
彼女のことを細野豪志政治会長より100万倍良い!と書いたら、読者の方に細野氏が民主党代表選挙に出た時にしおりんが推薦人の一人になっているとくさされました。
また、愛知の選挙区出身だということで、連合最悪のトヨタ労組の支持も受けているようです。
そういった面で、引き算をしだしたらきりがないと思うんですよね。
ですが、自民党の政調会長は同じく女性弁護士と言っても、あの!あの!!!!!
稲田朋美氏ですよ・・・・・・・もう、言葉は多くいらないでしょう。
ネオナチとツーショット写真をかまし、統一教会系の集会で演説し、歴史修正主義裁判で法廷に立つ。
日本有数の極右政治家を政策担当の政調会長にしているところに、安倍自民党の本質が表れています。
【祝】稲田朋美自民党政調会長がまた敗訴。「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」は真実の論評。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6889c59fcdcfdb56ce34b27f659b5161
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山尾志桜里vs稲田朋美
ならば、右翼界のゴスロリ魔女稲田朋美より、アニーしおりんを選ぶべきは当然じゃないですか!
不安材料がいっぱいな民進党ですが、少なくとも自民党ならしおりんのような議員を政調会長という幹部に選ぶ度量も選択眼もありませんし、そもそも高村、谷垣、稲田。。。とろくな弁護士しかおらず、山尾志桜里のような女性議員も一人もいません。
ここはひとつ、山尾志桜里に一発必殺逆転の民進党空中浮揚を期待したいと思います!
それはアニーじゃなくて、ピーターパンだけど!
うちのブログがここまで一人の政治家を持ち上げたのは前代未聞。
あとでこの人がへたった時のリスクは引き受けました。どうか批判してください。
今は平時ではない。自由と民主主義の緊急事態なのです。
山尾志桜里氏ってどんな人?「保育園落ちた日本死ね」を紹介、 民進党政調会長に起用へ
http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/24/shiori-yamao_n_9537606.html
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2016年03月24日 16時19分 JST 更新: 2016年03月24日 16時19分 JST
民主、維新両党は、合流して3月27日に結成する「民進党」の政調会長に、民主党の山尾志桜里・衆院議員(41)を登用する方針を固めた。若手の女性登用で新党をアピールする狙いだ。山尾氏は国会で「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログを取り上げ、注目を集めていた。主要ポストに当選2回の若手を据えて党の刷新イメージを強調する狙いがある。24日に産経ニュースなどが報じた。
朝日新聞デジタルによると、新党代表に内定している岡田氏が山尾氏側に起用方針を伝えたという。幹事長には民主党の枝野幸男幹事長が就く。代表代行は維新の松野頼久代表か江田憲司前代表を充てる方向で調整を進めているが、両者は固辞している。
■山尾志桜里議員、元検事で1児の母
山尾氏は宮城県仙台市出身。東京大学卒業後、検察官を経て、2009年の衆院選で民主公認で愛知7区から立候補して初当選。12年に落選したが、14年に再選を果たした。1児の母。公式サイトによれば、小学6年、中学1年のときにミュージカル『アニー』で初代アニー役を演じたという。
2月29日の衆院予算委員会で、「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログを取り上げて安倍首相に待機児童問題を追及。安倍首相は「匿名である以上、実際に起こっているのか確認しようがない」と答え、議員席からは「誰が書いたんだよ」「本人を出せ」などとヤジが飛んだ。この質問は、当事者たちが一斉に声を上げ始めるきっかけになった。
保育園問題を国会議員に伝えるためのネット署名活動には約2万8000人の賛同が集まり、匿名ブログに賛同する育児中の女性らが、山尾氏に署名を手渡した。山尾氏は塩崎恭久・厚生労働相に署名の受け取りを求め、塩崎氏は「ブログに書かれていることはよく分かる」と応じた。
待機児童改善を訴える民主党の山尾志桜里氏(左端)、母親らから署名を受け取る塩崎恭久厚生労働相(右)2016年03月09日
選挙公認前に検事退官 山尾志桜里議員が語った「覚悟」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177741
日刊ゲンダイ 2016年3月20日
安倍首相にひるむことなく切れ込んだ山尾議員(C)日刊ゲンダイ
「やはり政治家になると決め、検事を辞めたときですね。人生の大勝負でした。それまでは非自民の候補に一票を投じるだけの有権者。生の政治家にもほとんど会ったことがなかったし、人脈もありません。もちろん自分が出馬なんて考えたこともありませんでしたから」
こう語る山尾志桜里議員(41)は、安倍首相を相手にひるむことなく切り込み、子育て世代を中心に多くの有権者に頼りにされている。2002年に司法試験に合格し、司法修習を終えてから検察官に任官した。それからは弱い立場の人を救うために奔走する日々。苦しむ声に寄り添ってきた。だが、いろんな「なぜ」が湧いてきて、抑えられなくなる。
「検事になって3年目、愛知県の支部にいたころに、子供がホームレスのおばあちゃんを殺す事件がありました。検事は被疑者を刑務所に入れるのが仕事。罪を犯した子供を少年院に入れることはできます。でも、根本的な問題として、なぜ60歳を過ぎたおばあちゃんが河原でホームレスになっていたのか。なぜ、その子が、さい銭泥棒から殺人にまで非行をエスカレートさせる中、学校や地域や社会がストップをかけられなかったのか。それで、この国って老人のセーフティーネットや子供の教育の問題に、どこまで本気で取り組んでいるのかと疑問を抱くようになりました」
当時の愛知は景気が良く、仕事を求めてやってくる若者も多かった。
「でも、そのうち仕事を切られ、給料も、家も、人間関係もなくし、オレオレ詐欺株式会社に入社するみたいな話も、結構ありました。不安定な雇用のツケは、虎の子を奪われるおじいちゃん、おばあちゃんに回されるわけです。これらの問題に取り組む仕事って、やっぱり政治家なんだろうなと思うようになったんです」
民主党が公募をかけていた愛知7区で手を挙げる。そして、公認が出る前に退官。これも大きな賭けだった。
「普通だったら公認が出てから辞めますよね。辞めてしまえば検事に戻れませんから。ある新聞では、公認が市会議員の方に決まりそうだとも報じられていました。でも、『公認が出なかったので検事を続けます』ではケジメがつかないし、前の仕事にケジメをつけられないようでは、政治家になってもいい仕事はできない。ここが勝負だ! と覚悟を決めたのです」
上司や先輩、事務官からは心配されたし、温かい励ましも受けた。以前の上司からは、「検察官は国家に守られる仕事だけど、政治家は生身ひとつで批判にさらされる仕事。大変な決断だと思うけど、がんばれ」という激励の手紙ももらったという。
「弱者のために一歩も引かないというスタンスは、検事も政治家も同じ。今は野党ですが、野党でも政治を動かせることを示していきたいです」
▽やまお・しおり 1974年、宮城県生まれ。子供のころ、ミュージカル「アニー」で初代アニー役をつとめた。東大法学部卒。
山尾 志桜里(やまお しおり、1974年7月24日 - )は、日本の政治家、検察官。民主党所属の衆議院議員(2期)。旧姓は菅野(かんの)。
宮城県仙台市生まれ。聖徳学園小学校、東京学芸大学附属大泉中学校、東京学芸大学附属高等学校卒業。高校に進学するまでは医学部志望だったが在学中に法律家志望に転じ、東京大学文科I類に入学。ラクロス部ではマネージャーを務め、3年次から東京大学法学部に進学。1999年に東大を卒業し、2002年に司法試験に合格した。司法修習を経て、2004年に検察官任官。東京地方検察庁、千葉地方検察庁、名古屋地方検察庁岡崎支部に勤務し、2007年に退官。
2009年、第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知7区から出馬し、自由民主党前職の鈴木淳司を7万票超の大差で破り、初当選した。2010年の民主党代表選挙では現職の菅直人の推薦人に名を連ね、菅は小沢一郎を破り再選された。
2012年の第46回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知7区から出馬したが、自民党元職の鈴木淳司に敗れ、重複立候補していた比例東海ブロックでも次点で落選した。2013年10月30日、次期衆議院議員総選挙における愛知7区の公認候補者に内定。2014年の第47回衆議院議員総選挙に際しては、東海四県(愛知、岐阜、三重、静岡)の中部電力管内の小選挙区から民主党公認で立候補した候補者の多くが連合傘下の中部電力労働組合から選挙支援を受けるため、核燃料サイクルや原子力の平和利用を明記した政策協定を結んだが、山尾は協定を結ばず、中電労組からの選挙支援も受けない考えを表明した。また、映画監督の山田洋次が山尾の支持を表明した。総選挙では、愛知7区で自民党前職の鈴木淳司を約5千票差で破り、2年ぶりに国政に復帰した。
2015年1月の民主党代表選挙では、元幹事長の細野豪志の推薦人に名を連ねたが、細野は決選投票で岡田克也に敗れた。
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