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綱領案作成の努力すら放棄した民主党の罪深さ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/18/post-4134/
18Mar2016 天木直人の公式ブログ
党名づくりが決着した後、私は民進党は3月27日の結党大会に向けて、必死で党の綱領づくりに邁進しているのかと思っていた。
喧々諤々の議論をしているのかと思っていた。
ところがきょう3月18日の読売新聞の小さな記事を見て驚いた。
民主党はきのう17日、両院議員懇談会を党本部で開き、民進党の綱領案と規約案の取り扱いを岡田代表ら執行部に一任する事を決めたという。
最後の両院議員懇談会がこの始末だ。
民主党は最後までまともな政策綱領をみずから作れなかった、作ろうと努力すらしなかった、ということだ。
民主党の政策綱領すら作れないのに、どうして民進党の政策綱領など作れるというのか。
もちろん27日の結党大会では親綱領は発表される。
しかし、それは執行部に一任された綱領だ。
江田憲司や松野頼久などとの野合と言葉遊びの産物でしかない。
そんな民進党が、一丸となって安倍政権に立ち向かえるはずがない。
政治の混迷は選挙後も続く。
いや、選挙前の混迷すらあり得る。
その間の政策はすべて官僚がつくることになる。
国民にとって最悪の状況が続く事になる(了)
◇
<新党民進党>民主で相次ぐ早期の代表選要求 綱領で反発も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160317-00000087-mai-pol
毎日新聞 3月17日(木)20時49分配信
民主党と維新の党は17日、合流後の新党「民進党」結成に向けて両院議員懇談会をそれぞれ開き、新党の綱領や規約について協議した。民主執行部は早期の代表選要求が相次いでいることから、規約に代表のリコール(解職請求)規定を新設し、不満を抑え込む構えだ。綱領でも一部議員の反発を受け、「2030年代原発稼働ゼロ」との記述を削除するなど、新党結成を前に混乱が続いている。
民主は懇談会を16、17の両日開催。執行部は規約案に、国会議員や地方議員ら党大会を構成する「代議員」の2分の1以上の賛同で「代表解任選挙」を提案できるとのリコール規定を提案。代表の任期は付則に「2016年9月末日」までと明記した。若手議員からは早期の代表選実施を要求する声が改めて上がったという。
民主、維新両党は民主の岡田克也代表が暫定的に新党代表を務め、参院選後に代表選を実施することで合意しているが、党内には「参院選前に党の顔を変えるべきだ」との声が根強い。綱領を巡っても、維新と合意した「30年代原発ゼロ」に電力系労組議員らが「綱領に年代を記述するのはなじまない」などと削除を要求。一方で出席者から「脱原発姿勢を打ち出すべきだ」との声も上がり、最終的には「原発に頼らない社会を目指す」との表現で決着した。
民主は17日、執行部に綱領、規約の対応を一任。執行部は23日の両院議員総会で了承を取り付けたい考え。【影山哲也】
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