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http://31634308.at.webry.info/201603/article_13.html
2016/03/14 21:10
元検事の郷原氏が、国会の公聴会でコンプライアンスの話として甘利問題の話をした。その際、自民党の補完政党である「おおさか維新」の足立議員に、売名弁護士などと非礼極める侮辱を受けた。公聴人に対して暴言を吐いたということで懲罰動議を受けたが、当の本人は未だに反省をしていないと郷原氏が怒っている。
最近は現政権に遠慮して、政権に都合が悪いことは何も言えないマスコミの中で、ただ、一紙頑張っている日刊ゲンダイ紙に、上記の郷原氏が甘利事件の問題点を詳しく解説している。
郷原氏は、主要大臣である甘利大臣による典型的なあっせん利得処罰法に該当すると述べている。これほど事件性が濃厚であるのに検察が動かないのは、特捜部長、その上の幹部が、安倍政権の意向を忖度して動かないのだと推測している。ドリル小渕氏の場合は、一応検察が動いたが、今回は全く「検察」の「け」の字も聞かない。それほど、安倍首相のお友達中のお友達ということであろう。
検察は、人をして人を裁く権力を有しているので、国民の何人にも、公平で正義であらねばならぬと教育を受けているはずである。しかし、小沢氏の陸山会事件を見ていて、それが政治に関係する程、真っ赤な嘘であることがわかった。検察が、無実のひとを貶めることもわかった。今回の甘利事件は、その汚名返上であるはずであるが、このまま口を噤んで見て見ぬふりをすることは恥ずべき行為で、検察をやる資格がない。
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