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「震災後作られる新党では明確に綱領的事項として脱原発を掲げるべき:あべともこ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19629.html
2016/3/12 晴耕雨読
https://twitter.com/abe_tomoko
「保育園落ちた、日本死ね」で国会が揺れている。
安倍総理の答弁がママ達の怒りに火をつけたのだ。
思えば原発事故のあの日から、不安に置かれたママ達の直接行動が始まった。
ネットで連絡とりながら放射能、保育園、安保法制、そしてまた保育園、とにかく何とかせよと迫るママ達に、政権とてタジタジ。
四十年近く前、保育園は満杯で何とか頼み込んだ個人の保育ママさんも体調不良、明日からの預け先の当てもなく、乳母車に乗る我が子が不憫で涙が止まらなかった。
その1ヶ月前に母を救急車のたらい回しで亡くしていた私には後がなかったし、怒りや悔しさ以上にただただ涙。
あれから四十年近く、怒りや悔しさを直接行動に変えられるママ達がいて凄いなと思う。
逆に四十年たっても待機児童問題を解決できない日本は、本当は女性の活躍等望んでいないのでは?とも思う。
でもこれからは女性の働きなくしては社会は回らない。
その分、質、量とも充実した保育の受け皿が必要。
最近改めて思うのは、もしも衆参同日選挙でも参議院の比例区統一名簿はやったほうがよい。
民主と維新の合流はどんな党名になるにしろそれ止まり。
社民党や生活の党には参議院選挙後に合流呼び掛けるというがそんな悠長なことで、関ヶ原の参議院選挙は勝てない。
新民主党がそこまでなら立憲連合を。
3月11日から五年という年月が流れて、復興の折り返し点という記事が並ぶ。
復興が元に戻すという意味なら、亡くなっていかれた方々やそれまでの暮らしを含めて戻せないし、足元を建て直して生きていくという意味なら、始められた人もいるだろう。
でも余りにも傷は深く、埋められない方々が大半。
とりわけ福島では原発事故も加わり、元に戻すことすら叶わない。
五年前の東日本大震災と原発事故は其れほどに過酷で、米国やソ連での原発事故を遥かに凌ぐ事態に我が国が直面したのだ。
しかし国は福島の現実を忘れてひたすら原発回帰。
せめてこの時期に立党する新党は、明確に脱原発を掲げるべき。
昨日も民主党内で新党の綱領についての論議、私からは人類未曾有のこの事故に直面した我が国で、震災後作られる新党では明確に綱領的事項として脱原発を掲げるべきと主張した。
脱原発は哲学でもあり、人間観でもあるから。
戦後の日本が広島・長崎の経験から核兵器廃絶を国是としたと同じように。
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