これが中国外相にとっての主訴であるとするならば、これこそがキャリアコンサルタントから見た、この日本国そのものに対する本質的な見立てではないかとするならば、キャリアコンサルタントとして、中国外相に対しては、「この日本国に対する問題点を指摘していただきまして、真に有難うございますと共に、これこそが私たち日本人が自ら解決すべき課題であるにも関わらず、このような偽善者だけが、まったく気づいていないところに、恥を忍んで、深くお詫び申し上げますと共に、中国にとりましても、これほど迷惑極まりないものはないのだということにこそ、大いに共感する次第でございますことは、沖縄県の翁長知事にしても同じ思いではないかということも、ご理解いただいているかと存じますが、台湾にとりましても大いに共感する次第でございますね」ということで応えていくしかございませんね。

一方で外相は、「それぞれの国の賢い人々の努力のおかげで中日関係改善の兆しがあるものの、楽観的に考える根拠は少ない」と述べた。

これを、この日本国が自ら自立・自律していくためのヒントとして捉えるならば、

なお外相は先に、ロシアと中国の関係は協力と信頼の強固な基盤の上に成り立っており、あらゆる国際的な危機にも耐え抜くことができると述べた。

このドイツが中国を見習って、これを逆手に取るのであれば、フランスとロシアを相手にビスマルク外交の教訓を活かせば、フランスにしてみれば、例えばウクライナで医療支援活動ということで、病院や診療所を作ることにするならば、ドイツが、それこそ大日本帝国軍性奴隷問題の前科を逆手に取って、今度はドイツが自ら、医師や看護師をはじめとする人材を送り込み、老人介護施設でも作るのであれば、それこそワタミの介護をドイツに売り飛ばして、これをウクライナに横流しをすることにするというのは如何でしょうか。

ロシアのプーチン大統領にしてみれば、韓国がクリミア自治共和国でこれと同じことをするならば、日本がドイツを見習って、韓国に手を貸していくことにすればよいのだし、医師や看護師などの人材が足りなければ、フランスと韓国が、南スーダンでの弾薬１万発の出来事を教訓として、イギリスから、それぞれ送り込んで頂くように強く働きかけて頂くことにでもすれば、大いに結構なことなのではないでしょうか。
日本にしてみれば、クリミア自治共和国をサハリン州に置き換えれば、このサハリン州でワタミの介護でもやるならば、北方領土の国後島や択捉島に老人介護施設でも作るのであれば、沖縄県にしてみれば、尖閣諸島に老人介護施設を作るのと同じことであり、それこそ辺野古周辺の土地にでもメンタル不調に陥ったアメリカ軍兵士の職場復帰支援というのも目的の一つとした障害者福祉施設を基地建設の代わりに作ることにでもすれば、中国にしてみれば、こうしたところで必要な介護ヘルパーや看護師などの人材を、日本にどんどん送り込んで頂くことにすれば、韓国にしてみれば、北朝鮮に対して、誇りを持って良いロールモデルとして示していくことにすればよいのだし、これを教訓にして、アメリカと中国を相手に、これと同じことをするならば、日本がイギリスをロールモデルとするならば、今度は日本国が、自ら名誉ある孤立化をして、東アジアの片隅にひっそりと没落する道を選択して、そっと静かに自立・自律していく道を選択すれば、アメリカにとってのメリットに繋がるばかりでなく、中国にとっての核心的利益に繋がり、ロシアにとってのメリットにも繋がり、日本全体にとってのメリットにも繋がることになるのならば、返ってこれほど喜ばしいことは何処にもないのではないでしょうか。