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黒田総裁はキャッシュで億ション(C)日刊ゲンダイ
黒田総裁は億ション購入…日銀トップ3のお気楽セレブ暮らし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176610
2016年3月4日 日刊ゲンダイ
普通預金に1000万円預けても、利息はたったの年100円。時間外にお金を1回下ろしただけで“赤字”になる。マイナス金利のせいで、庶民はしょっぱい暮らしを強いられているのに、当の日銀・黒田東彦総裁は最近“億ション”を現金でポンと購入したというから、嫌になる。
黒田総裁は2013年3月に総裁に就任して以降も、東京・目黒区にあるURの賃貸住宅に住んでいた。ところが昨年12月に世田谷区に住所を移転。10月に、人気エリアの高級低層マンションを購入したのだ。
■セレブに庶民の痛みは分からない
“銀行の銀行”のトップだから、“お車”で送り迎えだろうが、最寄り駅から徒歩3分、国道246号にもすぐ出られる。徒歩数分のところに、でかい公園も総合病院もあるという好立地だ。
「09年に分譲された91平方メートルの中古物件ですが、今でも軽く1億円は超えるでしょうね」(地元不動産業者)
登記簿謄本を見る限りローンは組んでいない。金利もへったくれもない即金で買ったわけだ。
黒田総裁の15年度の年収は3481万円。住宅価格は年収の5倍以内が望ましいといわれる。黒田総裁にとっては1億円でも“適正価格”なのだが、黒田バズーカで家計が干上がった庶民はタメ息すら出ないだろう。
実は副総裁の岩田規久男氏も、昨年5月に埼玉県志木市から横浜市に住所を移している。首都圏最大規模、抜群の眺望が売りといわれる大型マンションの一室をその前の月に購入したからだ。黒田総裁のような億ションには届かないが、約89平方メートルで築3年足らずの新古物件。これまた登記簿謄本を見る限りローンは組んでいない。
岩田副総裁は東大経済学部を卒業後、上智大教授、学習院大経済学部長を経て、13年3月に副総裁に就任した。
「有名私大の教授とはいえ、年収は多くて1000万円台半ば。副総裁は2750万円(15年度)ですからね。大幅に収入が増えたことは間違いない」(霞が関関係者)
もうひとりの副総裁、中曽宏氏は東大経済学部から日銀というプロパーだが、10年ほど前に港区にある新築タワーマンションの中層階を購入。青山の家族寮から引っ越している。ローンを組んでいるのはご愛嬌だが、近くに有名私大があり、芸能人も多く住んでいる高級物件であることに変わりはない。
こういう“セレブ”な人たちに、マイナス金利に泣かされる庶民の痛みは分かるまい。
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