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政界地獄耳 経済停滞し安倍政権終わりの始まり(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/279.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 03 日 10:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

政界地獄耳 経済停滞し安倍政権終わりの始まり
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1611778.html
2016年3月3日9時17分 日刊スポーツ


 ★安倍政権の勢いが止まり始めた。すべては粉飾で固めたアベノミクスがついに立ち行かなくなったからだ。官邸首脳は消費税の値上げの延期に言及し始めた。アベノミクスに評価を下す時が来たといった雰囲気だ。官邸からすれば毎度の選挙では「さあ経済だ」と景気回復とアベノミクスの効能と期待感を言い続け、ごまかしてしのいできたものの、本物の景気回復には至らなかったということなのだろうか。

 ★政界関係者は言う。「今年に入っての急速な円高・株安はアベノミクスに黄色信号をともした。しかし決定的なのは日経の2月29日付の世論調査だ。『アベノミクス評価しない50%』『アベノミクス道険し』の見出しで景気対策必要47%、消費増税反対58%と打った。これが安倍政治の終わりの始まりの号砲となった」。既に軽減税率議論どころではない。「消費税は必ず値上げする」と大見えを切った首相・安倍晋三もこぶしを下ろすために「伊勢志摩サミットの時期に世界の経済人を呼んで議論する」と逃げ口上、いわば消費税アップ再見送りの保険をかけ始めた。

 ★これには与党関係者も困惑気味だ。「官邸があたふたしているようだが、消費税アップ回避はサミットまで発表できない。その後の発表となれば選挙目当ての税制操作が恒常化する。これは財務省も避けたいだろう。もし先に民主党が何も守らない民自公の3党合意を破棄すると言い出したら政権は何も約束を守ってこなかったことが白日にさらされる」。特効薬がないだけに、進むも引くもかなりの痛みが伴う。安倍政権は売り物の経済で終わりの始まりを迎えた。(K)※敬称略

 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国[435] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年3月03日 11:18:02 : C7Wqvb1wZA : tDwH8L7NsPc[376]

こうなることは、やる前から見えておりました。

ドーピングである“金融緩和”を決断した“蛮勇”だけは褒める事ができます。(皮肉抜き)

でも、そのドーピングを『なるたけ最短期間』で終わらせなければならない、という切迫感に欠けていた。

あたらな成長の基盤となる“規制改革”と“新産業の育成”が、何一つできていない。

まあこれも、安倍が『3本の矢』の具体的施策を発表したその瞬間に『コリャ駄目だ』と私が嘆いた通りの結果です。

こんな私を、『批判するだけ』だって、批判するかい?(笑)

私は、日本の産業構造と公共設備投資の有り方を、ず〜っと前から、具体的に提唱している。

@中央の権限の大胆な地方委譲

これこそが、東京の防災対策(一極集中の弊害)をも兼ねる、経済対策の“決め手”である。
人と仕事が地方に移動すれば、自ずと金と公共投資も地方へ分散するからである。

A環日本海天然ガス経済圏の構築

ガス・パイプラインを、サハリン=北海道=本州へ敷設し、化石燃料では最も炭素(C)を
含有しない天然ガス(メタン)を主要エネルギー源とする発電・産業構造への大転回を図る。

B脱原発を志向した発電・蓄電技術の開発と輸出

世界に類を見ない高効率のガス・コンバインドサイクル発電をさらに極め、石炭のガス化発電、
石炭からの発声ガスの低炭素化技術の開発(触媒技術を結集したエタン、ブタンのメタン化)、
大容量では『NaS電池】、中・少量では『キャパシタ』、発電・蓄電トータルしステムでは
『燃料電池』の技術革新、軽量化、低コスト化を実現し、不安定な自然エネルギー
をバックアップする
技術を発展させ、これも輸出していく。

C自然エネルギー技術の革新

太陽光、太陽熱、地熱、風力、波力、温度差発電等、個々の自然エネルギーの特性に合わせた
開発と技術革新を進め、実現可能且つ具体的な数値目標と、分野別の“技術開発投資金額”を明確にする。
但し、自然エネルギーは『頼る』のではなく、『お楽しみ』の分野であることを忘れない。

D『廃炉工学等』、『核融合発電』、『非熱媒体核分裂発電』、『原油・天然ガスの分散調達』
 ア)国家が主導して『原子炉廃工学』、『核廃棄物安定化・超長々保管技術』を確立する。
 イ)『常温核融合』、『特定酵素=細菌コロニー群による核変換』の研究に力を入れる。
 ウ)“発熱⇒水蒸気⇒タービン”を廻る『熱媒体発電』ではなく、核分裂のエネルギーから
  直接電気を取り出せるような『非熱媒体核分裂発電』の可能性の研究。
 エ)中東(ホルムズ海峡)に偏らない、全地球規模的な原油・天然ガス調達の探求。

ECO2吸着技術の開発と技術革新

私は『地球温暖化CO2犯人論』など笑い飛ばす者だが(笑)、『地球の気候変動と現象としてのCO2増加』
を否定する者ではない。『炭素』の原料を“空気中”に求めるという、原料化学的要望のもとに。
『CO2吸着技術』はそれ相応の研究資金を投入していいと思っている。でも、結局、
冷静に考えてみると、最高の炭素吸着プラントって『田園・麦畑・芋畑』なんだよね!(笑)

FILC(国際リニアコライダー)の日本建設の決断と、その最大限の活用。
 (核分裂、核廃棄物、核融合などの“理論構築”には欠かせない施設だから)

以上、エネルギー問題を中心にざくっと書いたが、元々分散型(地産地費型)自然エネルギーや
今後見込まれるロボット普及・活用を進めていくと、自然エネルギー施設管理やメンテ、
同じくロボットの維持管理・修繕・改造・メンテ(動作ソフトを含む)などと言った
かなりの規模の“雇用ニーズ”が、都会に集中せず、日本中津々浦々に生じることになる。

そして大事な財源だが・・・

@大規模金融緩和で、日銀当座預金に“塩漬け”になったままの資金を当てる。

A『外貨準備資金』という意味不明な名目で大量に保有する『米国債』の売却。

B『環境負荷低減目的』という旗印のもとに、全世界に資金を募る。(環境対策債の発行)

上のどれも『資金源』としては充分以上ダロ?(笑)

最後に・・・

これから、政府が支援しようがしまいが、日本発の『環境エネルギー技術』が続々と開発・発表されて行く。
そしてそれらは、具体的な『画期的商品』として世界中に普及し、世界の人々を幸福にするのであるが、
そこで大事なのは、『強欲にならず、利益を世界へ、進んで還元していくこと』である。

具体的に言えば、新技術を“特許・パテント”でがんじがらめにせず、緩やかに有志と“共有”する心構えだ。
トヨタが『燃料電池車・ミライ』の“特許無償公開”などは、これの素晴らしい嚆矢となろう。

それが、20世紀型の『寡頭勢力による強奪型・金融資本主義』の後継思想たる、
『21世紀型・共生資本主義』の“雛形”になると信じている。

安倍は、どこかから借りてきた言葉で『公益資本主義』やら『瑞穂の国の資本主義』とやらを、
雑誌や書籍で説いておられるが、現権力者・現総理大臣が、そういう思想を“政策化・予算化”
しないようであれば『ナニやってんだよ、言うだけかよ、中2病か?』と笑われてしょうがない。

ことほど左様に、安倍のやり様そのものが『この道しかない』なんてことな“無い”って事を証明しておられます。
ピエロ?(笑)

だから安倍っち、後のことは、な〜んも心配しなくてイイから、お気に入りのゴルフ場近くの別荘で
余生を送ってくださいまし。それは短くも苦しい“闘病生活”でもあるのでしょうが、
ほんとに苦しい“地獄”は、この世を去ってからが本番なので、覚悟しておいた方が宜しかろう・・・


2. 2016年3月03日 12:11:45 : OyqbswGTvM : BvOmFC5zKs8[6]
>>01さんの見解に敬意を表明します。

これをコピーして国民みんなに伝えたい。


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