http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/263.html
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http://31634308.at.webry.info/201603/article_2.html
2016/03/02 22:23
安倍首相が、自分の在任中、18年の秋までに、憲法改正
を行うと表明した。ここまで、はっきりと言ったことはない。夏の参議院選挙において、3分の2の勢力を確保したことをはっきりと述べた。
今までは、国会で安倍首相の意志を確認する質問をされても、はぐらかした言い方をしていたが、最近ははっきりと述べている。このように明言する意図は、3分の2を取れば、国民は改憲を認めたと宣言するためである。ある意味、余程自信があるからだ。
民主と維新が、名前をめぐって、うだうだしているうちに、同日選挙を仕掛けられてしまうかもしれない。安倍氏側は野党の最も準備が整わない時期、機会を狙っている。甘利事件も、不倫事件も、暴言事件も、完全に乗り切っている。これだけの不祥事を起こしながらも、情報統制を図っているのは驚異的と言ってもいい。それが、絶対多数を握っているからだ。
やはり、参議院選挙がこれからの日本の政治史においても、ターンニングポイントになる。自民がこのまま3分の2を取り、改憲の発議をすれば、バタバタと改憲方向に向かうだろう。
国民の見識が問われる。
首相、在任中改憲を明言 18年秋まで、決意表明
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016030201001318.html
安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、憲法改正について「在任中に成し遂げたい」と明言した。自民党総裁の任期は2018年9月まで。夏の参院選に向け、改憲の国会発議に必要な3分の2以上の勢力確保に強い意欲を表明し、改憲に前向きなおおさか維新の会など野党との連携が不可欠との認識も示した。具体的な改憲項目に触れなかったが、自民党が優先項目とする「緊急事態条項」の創設を念頭に置いているとみられる。
改憲を目指す期限を区切り、18年までに国会発議を実現する決意を明確にした。衆参両院の憲法審査会で各党の改憲項目に関する意見集約を進めたい考えだ。
(共同)
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