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どうせ失敗するなら徹底的に失敗したほうがいい
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1Mar2016 天木直人の公式ブログ
きょうからいよいよ3月に入った。
今年の3月は日本の政治の将来にとってきわめて重要な月だ。
民主党と維新の党による新党が実現するかどうかの瀬戸際であるからだ。
それが、安倍自公政権の暴走に待ったをかけられる新党になれば、日本の政治の将来にもかすかな希望が持てる。
しかし残念ながらそうはならないだろう。
きょう3月1日の日経新聞が書いている。
「世論調査では参院選で民主に投票するというのは12−15%くらい。それでは話にならない」
これは新党合意が発表された直後の世論調査の結果を見て嘆いた岡田民主党代表の言葉であるという。
岡田代表は、だから頑張ろう、と言いたかったのだろうが、今後さらにその数字は下がるだろう。
なにしろ新党の党名を決めることが最大の難問だという。
冗談のような話だ。
これでは、とてもまともな政策綱領は作れない。
見ているがいい。
毎日のように意見の対立が報じられ、ますます国民の支持は離れていく。
しかし、どうせ失敗するなら徹底的に失敗したほうがいい。
野党がますます無能さをさらし、安倍自公政権の一強がますます進んだ時、はじめて本物の新党の動きがでてくる。
いや、出てこなくてはいけない。
どんなに安倍自公政権がやりたい放題できても、安倍自公政権はますます行き詰る。
その政策が根本的に間違ってるからだ。
国民生活はますます苦しくなり、さすがの国民も 安倍ではだめだと気づく時がくる。
その時に、正しい政策を掲げた本物の新党が現れれば、国民は、待ってましたと、喝采を送る。
そういう本物の新党が現れるためにも、民・維新党は徹底的に失敗をしたほうがいいのだ。
はたして岡田・松野はその期待に応えてくれるだろうか(了)
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