★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK202 > 137.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
≪必読≫米大統領選に学ぶ参院選の勝ち方。今の時代にツイッターもやらないのは、竹やりでB29に挑むのと一緒。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/137.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 28 日 23:35:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

【必読】米大統領選に学ぶ参院選の勝ち方。今の時代にツイッターもやらないのは、竹やりでB29に挑むのと一緒。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13559
2016/02/28 健康になるためのブログ



http://www.kddi-ri.jp/blog/srf/2016/02/25/election-3/

米大統領選、共和党の指名候補争いでは、どうやらドナルド・トランプ氏が抜け出しそうな勢いですが、民主党の方は、大本命と見られたヒラリー・クリントン氏に対し、バーニー・サンダース氏が一歩も引かない意外な展開が続いています。


サンダースは無所属議員で、既存組織の支援はなく、大口献金者もいない。それでも人気が衰えず、健闘しているのはなぜなのか。


思い立って、サンダース氏のソーシャルメディアを覗いてみました。前回ブログ記事でほんのちょっと触れましたが、8年前の大統領選で、オバマ氏が当初、優勢と見られたクリントン氏を破って民主党の指名を勝ち取った一因はソーシャルメディアの使い方が上手かった、とされているからです。


数時間、Facebookはじめ、Twitter、Instagram、Tumblrを覗いてみた印象は、サンダース陣営は有権者の気持ちを掻き立てるのが極めて上手い、ということです。まるでワンフレーズで国民の耳目を集めた小泉純一郎元総理のようでもあります。


今回、クリントン氏のソーシャルメディアも覗いて回りました。サンダース氏のものほど熱心に見なかったきらいがあるので見落としがあるかも知れませんが、おおまかに言って、Facebookの「友達」数で負けていませんし、Twitterのフォロワー数では、サンダース氏を上回るほどです。


違いは、クリントン氏の投稿に対する「いいね」やシェア数という反応が大体において、だいぶサンダース氏より弱いということです。広がりが少ない。大雑把に言って、半分から3分の1程度。これはTwitterやInstagram、Tumblrでも似たような傾向です。


この記事はサンダース陣営にネット戦略のエリートがいるというのが記事の本質です。本来なら野党サイドにそういった人物がいて世論を盛り上げてくれればよいのですが、残念ながら野党サイドにはネットエリートどころか、戦略すらありません。せいぜい「民主くん」が適当にツイッターでつぶやいているぐらいです。
その点では自民党はネット戦略もマスメディア戦略も巧みと言わざるを得ないでしょう。マスメディアなんて完全に掌握されてしまいましたからね。


となると、可能性があるのはネットの方になります。というか、もうネットにかけるしかありません(今のとこ劣勢ですが)。野党のダメさを嘆くのは勝手ですが、嘆いている間に選挙は終わってしまうでしょう。


泡沫候補だったサンダース氏が大本命のヒラリー氏と肩を並べるまでになったのはネットの力が大きいという見解が大半を占めます。米のマスメディアも御用メディアになっているので、大企業やウォール街の代弁者であるヒラリーの方を持ちますからね。


あと、今の日本はネットで話題になると、条件反射的にテレビは取り上げますから、なおさらネット戦略は大切です。


上記の事から以下の結論が導かれると思われます。
【結論】


1.参院選に勝ちたいならツイッターをやることが必須条件である。


2.ツイッターをやらないなら参院選に勝つ気がないということである。


1と2から、


3.野党支持者は全員ツイッターをやらなければならない。


米の民主党の予備選の支持率の推移を見れば、これぐらいの事は言ってもいいんじゃないかと思います。


野党議員が本気じゃないと怒っている人は、ツイッターぐらいはやってないと言う権利はないと思いますよ。


ネトウヨはバカなことばかり言うと言う人は、賢いんですから当然ツイッターぐらいはやっているはずです。


そして、現状はそんなネトウヨに押されているのですから、たいして違いはないのかも知れません。


 
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年2月29日 07:48:15 : huMTVLZZZq : 7MvbJUpkc7U[2]
筆者は良い指摘をした。

2. 日高見連邦共和国[396] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年2月29日 11:42:45 : C7Wqvb1wZA : tDwH8L7NsPc[337]

SNSの“有用性”を頭から否定するつもりは有りませんが、それが“諸刃の剣”であることを理解されよ。
情報やセキュリィーに関する、“大いなる危険性”といった方が正しいかとも思うが。

サンダース氏の最近の伸長は、確かに“ツール”としてのSNSの有効利用が“主要因の1つ”
ではあろうが、勿論、それが“全て”では有り得ない。その根底に、『確たる主義主張』があるからだろう?

慣れないジ〜さん共が、若者に阿った、たどたどしいツイートする位だったら、
日々辻々に立ってマイクを持ち、寸暇を勤しんでミニ集会を開いて支持者と交流すべきだ。
“ツイート”するのは、その辻、その集会に集った若者・有志に行って貰えればイイ。

例えば、昨年の9月の岩手県議会選挙の最終日、一関選挙区の生活の党の公認候補が
『一関事務所前での最終演説』で、支持者を150人ほど集めていたが、そこに数人の女子高生の姿があった。

十字路を挟んだ数百メートルの向こうでは、民主党公認候補の応援演説の為に一関入りする
レンホー国会議員を待ち詫びる、600人は軽く越えようとする群集が集っていましたサ。(笑)

そーいうシチュで、議員本人や私のようなトウの立ったオッサン(笑)、

『浮かれた民主とその支持者たち、あいや失礼、我々は地道に愚直に政策を訴える』
なんて言ったって“ゴマメの歯軋り”に過ぎないが(笑)、集ってくれた女子高生が
『生活の党、誘われて断われずに来ちゃったケド、浮ついてなくてイイよね!』
とでも呟いてくれた方が“効果は何倍?”かと。(笑)

で、レンホー議員の到着が遅れて焦れてるその群集の前を、生活の党の選挙カーが
候補者を乗せて花泉の事務所へ向うとき、民主、生活の双方で『エールを交換』しあったんだ。
『お互い最後までがんばりましょ〜』とね。

努々、付け焼刃の“慣れない事”はせぬ方が言いと思うよ、わたしゃ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK202掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK202掲示板  
次へ