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「維新の党との合流云々ではなく、広く門戸を開く為と受け止めたい。:あべともこ氏」
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2016/2/26 晴耕雨読
https://twitter.com/abe_tomoko
昨年9月19日安保法制が強行採決させられて以降の共産党の取り組みは立派。
憲法という骨格がくずされていくことに、あらゆる勢力を結集して立ち向かおうとする意思を形に変えていく。
野党共闘の為に「連合政権構想」を取り下げ、また一人区での共産党候補の取り下げも実行しようと。
本気が伝わる。
民主党と維新の党が統一会派や合流の調整に手間取り、国民の求める大きな受け皿を打ち出していない中、五党での廃止法案提出の為には「連合政権構想」を封印するという共産党の判断も立派。
民主党岡田代表が党内の共産党忌避勢力のある中、五党での提出を取り纏めたことも評価。
主要な敵は誰かである。
民主党が党名変更の上、新たなメンバーを迎え入れる。
維新の党との合流云々ではなく、広く門戸を開く為と受け止めたい。
当然、社民、生活、無所属にも声をかけて、かつての民主党以上の広がりを持ってこそ、真に国民政党に値する。
国民政党として生まれ変わる覚悟をどのような形で示すか国民は注視。
私は昨年の安保法制成立後の参議院選挙では、一貫して統一比例名簿を主張してきた。
勿論比例名簿には出来るだけ多くの市民の代表をいれて、わくわくするような選挙をやりたいと。
しかし衆参同時選挙ではこの方式はとれない。
今岡田代表の呼び掛ける新しい党名の下に、できるだけ幅広い勢力を寄せたい。
一昨年の暮れの総選挙で、私は社民党から未来の党、環境派の糾合を目指したみどりの風を経て、民主党に入った。
その時願ったこと、そして覚悟したことは、幅広い国民政党を作ると。
今岡田さんの呼び掛けた新しい党の動きは、右派の勢力だけでなく、リベラル、左派を巻き込んでこそ真の国民政党になる。
この間の志位さんの発言はぶれることなく、戦術、戦略を語って素晴らしい。
私の古巣である社民党にも、是非社民主義に立ち返って、大胆に新党に参加してほしい。
社民主義を本当に活かし、憲法規範をしっかりと政治にねずかせるまたとないチャンスと。
また民主党新党はそれを快く受け入れる度量を。
昨日の朝日夕刊に、樋口陽一さんが1989年に世に問うた立憲主義に関する記事が出ていた。
社会主義の崩壊は、日本では55体制の政治の対立軸を変えるものであり、その後四半世紀余り二大政党が語られた。
安倍独裁を許している現在、改めて対抗軸としての立憲主義は、実は古くて新しい旗と確信。
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